ゲーム概要
セガサターンでNECより発売された「センチメンタルグラフティ」の続編。の主人公がトラックの横転事故に巻き込まれて死亡したという設定。全国各地を旅しながら12人を相手に恋愛をするという異様な設定が笑いのネタとなった前作と違い、東京を舞台に心に傷を負ったヒロインと交流、恋愛するという、正統派の恋愛アドベンチャーに回帰した。初回版には甲斐智久のデジタル画集『サードウィンドウ』が付属する。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるNEC様が権利を所有しています。
© 2000 NEC All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★ ★★ 3.0
投稿日:2024年8月12日
センチメンタルグラフティ2
『センチメンタルグラフティ2』は、セガサターンでNECから発売された「センチメンタルグラフティ」の続編であり、恋愛アドベンチャーゲームのシリーズ最新作です。この作品では、前作のコミカルな設定から一転し、より正統派の恋愛ドラマが展開されます。前作では全国各地を旅しながら多くのキャラクターと関わる設定が特徴でしたが、本作では東京を舞台に心に傷を持ったヒロインたちとの交流が中心となります。
特に注目すべきは、ストーリーが深い感情的な要素に焦点を当てている点です。主人公がトラックの横転事故で死亡するという設定が新たに加わり、よりドラマティックでシリアスな展開が期待されます。ゲームプレイは、心の傷を抱えたヒロインたちとどのように関係を築いていくかが鍵となり、プレイヤーに感情的な深みを提供してくれます。
このゲームの魅力は、シリーズが新たに正統派の恋愛アドベンチャーに回帰し、感情的なストーリーテリングに重点を置いている点です。深い人間ドラマと美しいビジュアルが融合し、プレイヤーに心に残る体験を提供してくれます。 -
★★★ ★★ 3.0
料理がへた
システム周りは全然いいんですよ。
おまけモードで全イベント回想ができ、ムービーも見れるし、グラフィック枚数やストーリーのボリュームも十分。
エンディングではそれぞれのヒロインごとにボーカル曲がある。
だが全般的になんか白けた、閑散としたムードがただよい、いまいち没頭できない。この会社のオリジナルゲームはだいたいそんな感じですね。移植はいいんですが…。
やはりあのプロデューサーは口だけの人なんでしょうか…? -
★★★★ ★ 4.0
実に惜しい
本ソフトは、ギャルゲーの中でも評価が厳しい事が多い、特に?をやった人は世界観を壊されたというコメントが多い。
しかし、私は?をやった事が無い人間なのでそういう事は大して気にならなかった。
買ったきっかけは、純粋にキャラが良い感じであったからだ。
こてこてのキャラでも無く正統派の描写というのが好みもあろうが、私の中ではポイントが高かった。
またディスク容量が多いGDディスクでありながら、2枚組という莫大な容量で、シナリオ量・ヒロイン数共にギャルゲーでは屈指。シナリオ内容も優こそつけないが、及第点は超えている。
ドリキャスならではの美麗なグラフィックは当時としてはずば抜けていた。
しかしながら、攻略本が無ければクリアー不可能な難解さと攻略における不可解さ、意味も無いルーティンワークが多い、うんざりするほどの日数消火行動に、これら全ての長所がぶち壊された感がある。
実に勿体無い。 -
★★★ ★★ 3.0
前作の続き
オープニングムービーは必見!なぜならば前作の主人公(元プレイヤーなら自分?)が事故で亡くなり、同じヒロイン計12名が東京に集結するという考えなくともコミカルな感じがする。
前作に比べると立ちキャラ時のズームや口が動くなど、機能が追加されている。また、街の中をデフォルメされた主人公キャラが歩き回ってイベントのあるところまで移動するなど、従来にあったアドベンチャーな要素が加わってきた。前作に比べれば重要なイベントの有無などがわかりやすくて遊びやすい。
評価がいまいちなのはキャラも声優さんも変わらず、少々強引なまでに設定された12人の関係などが引っかかる。
前作を遊んであると面白みが増すので、そちらもおすすめ。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
関連ゲーム
センチメンタルグラフティ ファーストウィンドウ
NECインターチャネルより1997年4月11日にセガサターン用ソフトとして発売された。本作は恋愛シミュレーションゲーム『センチメンタルグラフティ』のプレディスクとして制作され、本編に登場するヒロインのイラストや設定画像、声優オーディション風景などが収録されている。当時は3万枚限定で出荷されたが、予約が殺到したため入手困難となり、最大で1万5千円前後ものプレミアム価格で取引されるほどだった。センチメンタルグラフティ
1998年1月22日にNECインターチャネルより発売されたセガサターン向けの恋愛シミュレーションゲーム。高校3年になる春休み、かつて中学卒業まで幾度となく転校を繰り返した主人公の元に、「あなたに会いたい」と書かれた差出人不明の手紙が届く。手紙の送り主を探すために主人公は全国各地を回り、思い出に残る12人の少女と再会する。ヒロインと各地方都市の名所を訪れる擬似観光体験が楽しめる。センチメンタルジャーニー
バンプレストより1998年9月23日にプレイステーション用ソフトとして発売された最大4人プレイで楽しめるボードゲーム。人気恋愛シミュレーション『センチメンタルグラフティ』に登場する12人のヒロインから1人を選び、2人で全国各地を旅するゲームとなる。ヒロインのいるマスに止まり旅行プランカードを提示して、OKされれば旅がスタートする。お気に入りのヒロインと一緒に日本各地を回り、楽しい思い出を作ろう。センチメンタルグラフティ2
セガサターンでNECより発売された「センチメンタルグラフティ」の続編。の主人公がトラックの横転事故に巻き込まれて死亡したという設定。全国各地を旅しながら12人を相手に恋愛をするという異様な設定が笑いのネタとなった前作と違い、東京を舞台に心に傷を負ったヒロインと交流、恋愛するという、正統派の恋愛アドベンチャーに回帰した。初回版には甲斐智久のデジタル画集『サードウィンドウ』が付属する。センチメンタルグラフティ 約束
センチメンタルグラフティのメディアミックスの一環として制作された電撃G'sマガジン連載小説を元にした小説単行本上巻のタイトルでそれを題材にしたノベルゲーム。センチメンタルグラフティの主人公と12少女との思い出とその別れを描いたものである。小説版の下巻を元にしたノベルゲームの発売も予定されたが、発売中止となっている。センチメンタルプレリュード
インターチャネルより2004年10月28日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。幼なじみや同級生たちとの友情と恋愛の物語が描かれた作品。ストーリーを読み解いていくシンプルなシステムで選択肢やパラメータの変化によってストーリーが変化。前作『センチメンタルグラフィティ』のキャラと交わるシーンも収録。幼少期に転校した初恋の相手との再会で主人公の心が動き出す。他のドリームキャスト(DC)ソフトを探す
ドリームキャスト(DC)売上ランキング +
最終更新日:2024年8月12日 PR