ゲーム概要
インターチャネルより2004年10月28日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。幼なじみや同級生たちとの友情と恋愛の物語が描かれた作品。ストーリーを読み解いていくシンプルなシステムで選択肢やパラメータの変化によってストーリーが変化。前作『センチメンタルグラフィティ』のキャラと交わるシーンも収録。幼少期に転校した初恋の相手との再会で主人公の心が動き出す。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるインターチャネル様が権利を所有しています。
© 2004 インターチャネル All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月15日
センチメンタルプレリュード
『センチメンタルプレリュード』は、せつない恋愛を描く『センチメンタル』シリーズの新章で、前作『センチメンタルグラフィティ』からメンバーを一新して登場した続編です。今作では、それぞれ個性的な12人のヒロインが登場し、プレイヤーは彼女たちとの心温まるストーリーを楽しむことができます。前作のヒロインに会えるかもしれないというサプライズも、ファンには特に魅力的なポイントです。
ゲームの舞台は、主人公とヒロインが過ごした学校で、仲の良かった友達が彼女の送別会を開く場面から始まります。校庭の桜の木の下に埋めた小さなタイムカプセルを通じて、彼女の最後の笑顔と隠された涙を記憶として残します。この感動的なシーンは、ゲーム全体の感情的な深みを象徴しています。
本作の魅力は、ただの恋愛アドベンチャーゲームに留まらず、初恋と別れ、そして成長の痛みを繊細に描いた点にあります。各ヒロインとの関係はプレイヤーの選択によって変化し、それぞれの物語が豊かな感情を引き出します。また、登場するヒロインたちの個性が豊かで、プレイヤーはさまざまな恋愛模様を楽しむことができます。
このゲームは、深い感情に触れたいプレイヤーや、人間関係の機微を味わいたい方に特にお勧めです。本作は、心に残るストーリーと共に、忘れがたい感動をプレイヤーに提供してくれます。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年5月15日
幼なじみや同級生たちとの友情と恋愛の物語が描かれる恋愛アドベンチャーゲーム
「センチメンタルプレリュード」は、幼なじみや同級生たちとの友情と恋愛を描いた恋愛アドベンチャーゲームである。このゲームは、シンプルなシステムを採用しており、ストーリーを読み進める中で出会う選択肢やパラメータの変化によって物語の展開が変わる。また、前作「センチメンタルグラフィティ」のキャラクターとの交流シーンも収録されており、ファンにとっては懐かしい魅力を再び味わうことができる。物語は、幼少期に転校した初恋の相手との再会から始まり、主人公の心の動きを丁寧に描いている。
このゲームの最大の特徴は、プレイヤーの選択が直接ストーリーに影響を与えるインタラクティブな体験である。複数のエンディングが存在し、それぞれの選択によって異なる物語の展開を楽しむことができる。さらに、リアルで感情的なキャラクターたちとの深い関係を築く過程は、プレイヤーに強い感情移入を促す。
本作は、恋愛アドベンチャーゲームのファンだけでなく、物語やキャラクターに深く関わりたいプレイヤーに強くお勧めできる。その繊細な物語の展開と、複数のエンディングを通じて提供される再プレイ価値は、このジャンルのゲームを愛するすべてのプレイヤーを満足させるだろう。 -
★★★★ ★ 4.0
未完成品
この値段でフルボイスじゃないってのはどうか。
今時シンプルシリーズだってフルボイスだってのに。
買ってから分かることなのでサギに思える。
ストーリーも統合性がとれてなく、ぶつ切りのエピソードをつなぎ合わせて無理やり話にした感じだ。共通パートも多く、繰り返しプレイは面倒の一言でしかない。
これらのことをふまえて、このゲームは未完成品を無理やり発売したんだな、と思った。
このゲームならではのウリを探そうと思ったが、特にない気がした。
いたってフツーな感じの恋愛ADVといえる。ただ、私は興味ない複雑な設定をダラダラ聞かされるゲームよりは、こういう普通な感じのが好きなので、その点ははずしてないといえる。 -
★★★ ★★ 3.0
ツッコミどころ満載
ま、自分は出演声優さんが好きなのが買った理由の大半を占めていたのですが、センチメンタルグラフティの続編ということで…。せつなさ度というのが売りとか何とか書いてあった気がするが、とあるとこまでゲームの意味すらさっぱり不明だったのでしばらくほったらかしてありました。最後のほうは確かにせつなさを感じることは出来ましたが、のっけの部分がどうも好きになれないですね。修学旅行先がすべてセンチメンタルグラフティのヒロインのいる場所なのはインターチャネルだからこそでしょう。いろんな意味でツッコミいれながらまあまあ数ターンはやろうという気にはなれました。
-
★★★ ★★ 3.0
エンディングが…
ヒロインはたいていのギャルゲーよりも多い。また恋愛だけではなく、今は疎遠になった幼なじみとの友情の復活もかかれていて、高校生活の青春を感じとれる作品だが、エンディング曲のあとに見るエンディングはどのヒロインを選んでもあまりかわらないように、思える(☆-1)。それを除けばシナリオもサウンドもグラフィックいいほうだと思う。
システム的に少し不満な点があるので☆-1。 -
★★ ★★★ 2.0
期待はできないが、油断もできない
イメージ先行型ギャルゲーの覇者、「センチメンタルグラフィティ」、続編です。今回はやけに静かなリリースです。おとなしすぎてびっくり。
残念ですが声優のプロモーション向けDVDと思って買いましょう。大化けしそうな声優としての先行投資としてもどうぞ。そもそも堀江由衣が歌うテーマソングが”売り”というのが...。★×2、ファンなら×5。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
関連ゲーム
センチメンタルグラフティ ファーストウィンドウ
NECインターチャネルより1997年4月11日にセガサターン用ソフトとして発売された。本作は恋愛シミュレーションゲーム『センチメンタルグラフティ』のプレディスクとして制作され、本編に登場するヒロインのイラストや設定画像、声優オーディション風景などが収録されている。当時は3万枚限定で出荷されたが、予約が殺到したため入手困難となり、最大で1万5千円前後ものプレミアム価格で取引されるほどだった。センチメンタルグラフティ
1998年1月22日にNECインターチャネルより発売されたセガサターン向けの恋愛シミュレーションゲーム。高校3年になる春休み、かつて中学卒業まで幾度となく転校を繰り返した主人公の元に、「あなたに会いたい」と書かれた差出人不明の手紙が届く。手紙の送り主を探すために主人公は全国各地を回り、思い出に残る12人の少女と再会する。ヒロインと各地方都市の名所を訪れる擬似観光体験が楽しめる。センチメンタルジャーニー
バンプレストより1998年9月23日にプレイステーション用ソフトとして発売された最大4人プレイで楽しめるボードゲーム。人気恋愛シミュレーション『センチメンタルグラフティ』に登場する12人のヒロインから1人を選び、2人で全国各地を旅するゲームとなる。ヒロインのいるマスに止まり旅行プランカードを提示して、OKされれば旅がスタートする。お気に入りのヒロインと一緒に日本各地を回り、楽しい思い出を作ろう。センチメンタルグラフティ2
セガサターンでNECより発売された「センチメンタルグラフティ」の続編。の主人公がトラックの横転事故に巻き込まれて死亡したという設定。全国各地を旅しながら12人を相手に恋愛をするという異様な設定が笑いのネタとなった前作と違い、東京を舞台に心に傷を負ったヒロインと交流、恋愛するという、正統派の恋愛アドベンチャーに回帰した。初回版には甲斐智久のデジタル画集『サードウィンドウ』が付属する。センチメンタルグラフティ 約束
センチメンタルグラフティのメディアミックスの一環として制作された電撃G'sマガジン連載小説を元にした小説単行本上巻のタイトルでそれを題材にしたノベルゲーム。センチメンタルグラフティの主人公と12少女との思い出とその別れを描いたものである。小説版の下巻を元にしたノベルゲームの発売も予定されたが、発売中止となっている。センチメンタルプレリュード
インターチャネルより2004年10月28日にプレイステーション2用ソフトとして発売された恋愛アドベンチャーゲーム。幼なじみや同級生たちとの友情と恋愛の物語が描かれた作品。ストーリーを読み解いていくシンプルなシステムで選択肢やパラメータの変化によってストーリーが変化。前作『センチメンタルグラフィティ』のキャラと交わるシーンも収録。幼少期に転校した初恋の相手との再会で主人公の心が動き出す。他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2024年6月15日 PR