電車でGO! ファイナル
(プレイステーション2・ザ・ベスト)

Densha de Go! Final - PlayStation2 the Best
★★★★4.7(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
シミュレーション (SLG)
発売日
2006年12月7日
メーカー
タイトー
定価
2,800

ゲーム概要

タイトーより2006年12月7日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。最後の汽笛を心に刻み『電車でGO!』はファイナルを迎える。登場車種60種以上。遊べるダイヤ50種以上。過去シリーズに収録されていた路線を厳選し、山手線(全線)、中央線(東京〜高尾)、大阪環状線(全線)、東海道線をシリーズ最長(京都〜神戸)で収録。進化を遂げたシリーズの集大成となる。※廉価版の前期版

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年3月9日

    電車でGO! ファイナル(プレイステーション2・ザ・ベスト)

    『電車でGO! ファイナル(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、『電車でGO!』シリーズの最終作です。このゲームでは、最も人気の高い路線である「山の手」「中央線(高尾〜東京)」「大阪環状線」「東海道線(京都〜神戸)」が採用されています。それぞれの路線には内回り・外回り・上り・下りの運行が完全に収録されており、プレイヤーは様々な運転体験を楽しむことができます。また、登場する車種は60種類以上で、ダイヤも50種類以上収録されています。ゲームモードとしては、「運転乗務」「車掌乗務」「ミュージアム」「オプション」の4つが用意されており、プレイヤーは自分の好みに合わせて遊ぶことができます。さらに、シリーズ最高峰のサウンド&グラフィックがゲームを盛り上げ、臨場感を高めています。

    本作の魅力は、シリーズの集大成としてプレイヤーに最高の電車運転体験を提供する点にあります。最も人気の高い路線や車種が厳選され、多彩なゲームモードも楽しめることで、シリーズのファンにとって感動的な結末となります。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『電車でGO! ファイナル』の廉価版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    とにかく

    最高の出来。この一言に尽きます。
    収録路線は4路線と少ないように感じますが、そんな中でもダイヤは50以上あり、そう簡単に飽きるゲームではありません。
    また、これまでのシリーズだと、出現する隠し路線等は固定されていました。しかし、今作では、スコアによって”クレジット(ポイント)”が与えられ、それを使って自分の好きなダイヤを購入するという方式です。

    サウンドやグラフィックの面では、他の方も書かれている通り、限りなく本物に近いと思います。
    やはりアウタービュー等にした時に車内に乗客の姿が見えないのは寂しい気もしますが。PS2の処理能力ではこれが限界でしょう。

    現存のゲーム機ではこれが限界、という意味でのファイナルということですので、既に発売が決定している電車でGO!新幹線編EX(Nintendo Wii)や、これからのゲーム機を引っ張っていくだろうPS3に期待したいと思います。

    沿線住民として運転したかった常磐線がいつか収録されることも願って。

  • ★★★★★ 5.0

    おすすめです!!

    自分がやった電車でGO!シリーズの中で、この「電車でGO!FINAL」が1番の出来だと思います。まずはグラフィック、これは他の方が書かれているとおりとてもきれいです。駅メロ、アナウンス、モーター音、インバーターなどのサウンドも、本物と言っていいほどリアルです。路線は山手線、中央線、大阪環状線、東海道線の4種類だけですが、ダイヤが豊富にあるので逆に多く感じます。このゲームの良くないところは、電車に人が乗っていないこと、電車が出発してすぐにアナウンスがされることです。人が乗っていないことはPS2の容量の少なさで仕方がありませんが、アナウンスの方は、電車が出発してホームを抜けてないのに「えっもう次の駅アナウンスするの?」という感じでした。だから本物のようにもうちょっと進んでからアナウンスしてほしかったです。でもこのFINALは他がとても良いので、自分が感じた良くなかったところは気にならないと思います。最後に、FINALで最後じゃないことを期待します。FINALよりもグラフィック、サウンドなどを良くし、路線、ダイヤなども増やしてPS3などで電車でGO!がでることを期待してます!!

  • ★★★★★ 5.0

    かなりリアル。

    昔、ゲーセンの時は、難しくて、すぐプレイを辞めてしまいました。

    鉄道にはあまり詳しくない自分です。

    PS2ながら、かなりグラフィックが綺麗です。
    自分は関東に住んでるので、山手線の画面を見てるだけで、ニヤニヤします。
    千葉県民なので、総武線があれば最高ですが(笑)
    全国で発売するのだから、仕方ないでしょう。

    中古でも高値安定してますね、人気の高さが理解できます。
    (運が良く、ベスト版の中古で安い時に、買えましたが)

    ファイナルとありますが、もしもPS3で発売できたらグラフィックは実写も可能じゃないでしょうか。

  • ★★★★★ 5.0

    すばらしいです

    自分は電GO!シリーズを数多く持っていますが、その中でもFINALは格別の存在ですね!一番にグラフィックがキレイすぎです。「プロ2」のグラフィックはあまりにもひど過ぎましたが、FINALは細かなところまで忠実・丁寧に表現されています。

    *線路沿いにある家

    *コマーシャル看板(現にある会社名に似ている看板が出現しますヨ。)

    *ホームにあるの行き先案内板

    *列車の行き先表示の部分(それも、プレーしている電車だけではなくて、対向列車もよくよく見ると、その列車の行き先表示板がくっきり見えます!特にLED使用の列車はキレイ!)

    音の面では*対向列車の行き違う時の風圧の音が再現されているし、

    *車内アナウンスも列車によって声も違うし言い回しも違う。男の人の地声、自動アナウンスの美しい声(山手線新型車両の場合、女性の日本語自動アナウンスの次に英語でアナウンス)、

    *列車が30秒動かなかったら、指令センターから「****」(←実際に聞いてみて!!)と指令が来て、マスコンを入れると運転手が「@@@@」と答える。通過・停車時間にあまりにも遅れるとまたもや指令センタからの指示が・・・などなど、ファイナルは奥が深いゲームです。

    初心者から上級者、また、一般人から鉄道ファンまでだれもが遊べる一品だとおもいます。

  • ★★★★ 4.0

    とうとう電車でGOに、はまる

    シミュレータ-ものは、「パイロットになろう2」kyoshoラジコンヘリコプターの「フライングサーカス」はもっていた
    PCではMSのフライトシミュレーター2004を持っている
    そして、とうとう電車にGOを買ってしまった
    このシリーズは種類が多く何を買って良いかわからなかったが、他の人のレビューでこれが一番ということで決定
    電車物は、ブレーキとアクセル操作だけなので簡単そうだったが、実際やってみるとまだ慣れもなく、停止線オーバー連発
    低速ホーム突入で、延着連発で、なかなか奥が深い
    実際の運転でも、速度制限表示はかなり頻繁にありこれを黙視しながらの運転は疲れるであろうこと必至
    ゲーム感覚でポイント制であり、路線クリアにより隠しダイヤが現れるので早くクリアしたいものである

    他のシリーズには新幹線もあるが
    「電車でGO旅情編」
    1.伊予鉄道(愛媛県) [松山駅前線・本町線・市駅線・環状線(9系統)](路面電車)
    2.江ノ島電鉄(神奈川県) [江ノ島電鉄(2系統)](鉄道線)
    3.京福電気鉄道(京都府) [嵐山線・北野線(4系統)](路面電車)
    4.函館市交通局(北海道) [湯の川→十字街→函館ドック前・十字街→谷地頭(13系統)](路面電車)
    は、スピード感よりもまさしく旅情をそそるのがよさそうだ

    更に
    電車シミュレーターでは「train simulator」が実画像でよりリアルさもますし、東急電鉄編は実際の運転試験でも使われるというので今後、中古品を買うかもしれない
    PS3では「電車でGOシリーズ」はないし、PS3を買う予定もないが実画像の「train simulator」の進化版「railfan」なかなかのものである

    実際やってみた感想は、簡単ではない
    乗車率によって加速減速が変わる、ブレーキ操作の方法は現実的には「二段階制動三段緩め」というのがあり
    ブレーキ5-7で制動し、5-3-1と緩めていくのだが、これを意識しながらやっていたら全く止まれなくなった
    車の運転でもそうだが、停止位置とブレーキの緩急を感覚的に変えていかないと私はうまく止まれないようだ
    ノーミスでクリアするのは非常に大変であるが、徐々にミスしながらもクリアして隠しダイヤを攻略中である
    最終的に隠しダイヤは寝台特急日本海が現れる
    古いゲームではあるが、良いゲームであることに間違いはない

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最終更新日:2024年3月9日 PR