ゲーム概要
タイトーより2005年2月24日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションゲーム。ハードボイルドな世界を舞台に、特殊能力を持つキャラたちが、銃を武器に超人的な活躍を見せる作品。スキルを使うことで時間の流れを遅くしたり止めたりして、銃弾を避けたり、動けなくなった敵を一方的に倒すことが可能。スキルの組み合わせにより、敵を一掃したり、無敵状態になったりすることもできる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年3月3日
ツキヨニサラバ
『ツキヨニサラバ』は、ディレクションを「村山吉隆」、キャラクターデザインを「皆川亮二」、音楽を「光田康典」という豪華な顔ぶれが手がける夢のコラボレーション作品です。このゲームでは、個性豊かなキャラクターたちがクールな世界観の中で、お互いの超人的能力を駆使して戦います。ゲームプレイの中心には「銃」があり、スロー&ストップモーション効果を多用して新たなゲーム性を実現しています。プレイヤーは4人のキャラクターを操作可能であり、圧倒的な敵やおびただしい銃弾が迫りくる中で、時間の操作が唯一の生存手段となります。
本作の魅力は、その独創的なゲーム性と爽快感にあります。スロー&ストップモーション効果を活用した戦闘は、緊張感溢れる状況を生み出し、プレイヤーに臨場感を与えます。また、個性的なキャラクターたちと彼らの超人的な能力の組み合わせによって、戦略的なプレイが展開され、多様なアプローチが可能となっています。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年3月3日
ハードボイルドな世界を舞台に、特殊能力を持つキャラたちが、銃を武器に超人的な活躍を見せるアクションゲーム
「ツキヨニサラバ」は、ハードボイルドな世界を舞台に、特殊能力を持つキャラクターたちが銃を武器に超人的な活躍を見せるアクションゲームである。プレイヤーはスキルを駆使し、時間の流れを遅くしたり止めたりして銃弾を避けたり、動けなくなった敵を一方的に倒すことが可能である。また、スキルの組み合わせにより、敵を一掃したり、無敵状態になったりすることもできる。
本作の魅力は、ユニークな特殊能力を駆使して戦う爽快なアクションと戦略性にある。プレイヤーはスキルを巧みに使い、時間の流れを操りながら戦況を有利に進めることが求められる。そのため、戦闘ごとに異なるアプローチが可能であり、プレイヤーの戦術の幅が広がることが魅力の一つである。 -
★★★★★ 5.0
ゲームらしいゲーム
公式HPに「わたしと同じスキモノは多いと信じつつ・・・」と監督が書いていましたが、僕はそのスキモノだったようで(笑)、めちゃハマりました。最近やったアクションの中で一番好きです。「与えられたものだけをいかに使いこなしてうまくなるか」というアクションゲームの原点を感じました。最近のゲームはアクションゲームでさえも見た目、ストーリーばかり重視で、一度クリアしたら終わりのような「映画的」なものが多くてげんなりでしたが、このゲームはそういった主流モノとは違います。(残念なことに最近は映画的なゲームばかりが良いとされるようですが・・・勿論ここで言う「映画的」とはソフト一本全体の流れでの話です。)古き良きアクションゲームがそうだったように、「トライ&エラーで何度も同じ面を遊んでプレーヤー自身がうまくなること」に快感を覚えられない人は楽しめないでしょう。
「グラフィックがしょぼい」という意見があるようですが(しょぼいですかねー?僕にはこれで十分)、大量の敵と弾丸の奇跡を同時に表示できることに重きを置いた結果でしょう。むしろゲーム性を高めることに成功していると思います。
これだけ自由度が高いのにバランスが破綻していないのも素晴らしい。(例:クンフーキャンセルスローナイフ即キャンセルクンフー、等)
35時間以上遊んでますが、未だに色々テクニックを発見してます。
ちなみに意味が無いと思われがちなスキルですが、ほとんど全てに無駄無く存在意義が隠れてます。
他社製になりますがShinobiシリーズが好きで、でも「開発者側の想定したパターンを完全にこなす」ための腕を磨くことにちょっと閉塞感を覚えた、なんて人はこのゲームをやってみるといいかも。
見た目の綺麗さや即物的な爽快感ばかりが高評価を受ける昨今、こういうゲームらしいゲームがまともに評価されて欲しいところ。 -
★★★★★ 5.0
まだ最後までやってませんが
私はゲームをやりこむほうなので、難易度などちょうどいい感じがします。ストーリー性がもっとあったら、キャラに感情移入しやすくもっと楽しめたんでしょうけど。
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★★★★ ★ 4.0
アクション初心者として
これまでガンアクションを買ったことはありませんでしたが、体験版をプレイして続きがやりたくなったので購入しました。
アクション中に取れる行動の種類が多く、最初はボタン操作で精一杯でしたが、慣れると爽快です。
時間の流れを遅くする能力というコンセプトはほぼ成功していると思います。
銃弾に包囲された瞬間にこの能力を発動して上手く切り抜けられると、とっても快感です。
ポイントを貯めてスキルをカスタマイズしていく内に、自分仕様のキャラができるのも楽しかったです。
ただ、ストーリーが希薄なのでなかなかキャラクターに入り込むことができないのが難点でした。
ハードボイルドな設定に期待しすぎると、肩透かしを食うかもしれません。 -
★★★★ ★ 4.0
楽しい・・
雑誌に付いていた体験版の感想です。
特徴は、CG綺麗。
音楽も良い。
キャラの持つ特殊能力が面白い。
自分流にスキルをカスタマイズできる。
と言ったところでしょうか。
アクションは、マトリックスなどを想像してもらえばいいと思います。
キャラは全員「ブリットタイム」という能力が使えます。
スローモーションになります。
最終的には、周囲の時間を完全に止める事もできるとか。
スローモーションにして、ジャンプして弾をよけながら、敵を一気に射撃ー!など、いろいろなアクションが楽しめます。
まさに、映画の世界。派手。
ストーリーが進むマップと、戦闘するステージと、交互に進めていくようです。
そして、ゲーム中に発動できるスキル。
いろんな系統のスキルがあり、自分流にカスタマイズできます。
ステージで得たポイントで、スキルのレベルをアップさせていきます。
壁を撃てば壁に穴が開き、ドラムや車を破壊すると、それが爆発する。
そういう細かいところもまた楽しい。
こういうの大好きです。
慣れないうちは、少しとまどいました。
ガンガン撃ってたら、あっという間にやばくなってしまったので。
いや、私が下手なだけなんですが・・。
うまく能力を駆使していくところが重要なようです。
キャラは主人公だけでなく、進めて行くにつれて、他のキャラでもプレイできます。
始め、ツキヨニサラバをみて思った事は、マトリックスとルパンを混ぜたようなゲームだな・・と。
全てがカッコイイ。
映画のシーンのようです。
買うかどうか悩んで、体験版付きの雑誌を購入したのですが買いたい気持ちが高まりました。 -
★★★ ★★ 3.0
シンプル
開発者のコラムを見たところ、「マトリックスのようにスローモーションで弾幕を避けるようなゲームを作りたいと思ったのが始まり」と書いてあった。
そこはゲームのおもしろさの核になる部分なので良く出来てはいるが、良い点がそこしかないのもまた事実だ。ステージ構成が単調なのは、ゲームの性質上許せるとしても、ロックオン機能の貧弱さや、動きのぎこちなさ、ロードの長さは気にかかった。
またポイントを割り振ることでスキルを習得できるが、戦闘中にスキルなんて使ってたらたちまちスキルのゲージがなくなって、スローモーションを発動できずに敵の銃弾で即死してしまう。一部のスキルは重宝するものの、大半は難易度が簡単なうちのお遊び程度にしか感じられなかった。
音楽に誰とか監督がどうとかいわれてますが、あまり期待しすぎないほうがいいでしょう。ただ、よく言えばシンプルなゲームなのでわりとサクサク遊べました。
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最終更新日:2024年3月3日 PR