ゲーム概要

タイトーより2002年9月26日にプレイステーション2用ソフトとして発売された戦闘機シミュレーションシューティングゲーム。機体の挙動、コックピットの再現、G表現・戦闘機の性能差といった各要素を徹底的にこだわりき、かつてないリアルさで表現したゲーム。ライセンスモードで訓練をこなし、経験を積んだら実戦に出撃!実在する各国で起こる、数々のミッションを遂行していこう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月27日

    世界的な航空機メーカーが協力したリアル戦闘機シミュレーションゲーム

    『エナジーエアフォース』は、世界的な航空機メーカーであるロッキードマーチン社の協力を得て開発されたリアル戦闘機シミュレーションゲームです。プレイヤーはまず、F-16に搭乗するためにライセンス(免許)の取得を行います。このライセンス取得はチュートリアルのような役割を果たし、タキシングから離陸、旋回の仕方、着陸方法、対空兵装の使い方、対地兵装の使い方など、ゲームの特徴的な操作を身に付けることができます。取得後は空軍の一兵士として、テロやクーデターの鎮圧に参加します。ゲームの進行に応じて新しい機体が使用可能になり、中にはステルス機能や垂直離着陸機能などの特別な機能を持つ機体もあります。これらの新機体を操縦するにはまた別のライセンス取得が必要で、新兵装や新機能の使用方法もそこで説明されます。さらに、ゲームの進行に応じて、実機の動画などの特典がプレイヤーに提供されます。

    このゲームの魅力は、リアルな戦闘機の操作体験と緻密に再現された戦闘シミュレーションが楽しめることです。プレイヤーはまるで実際のパイロットのように機体を操縦し、さまざまなミッションに挑戦します。また、ライセンス取得のプロセスを通じて、戦闘機の機能や操作方法を学びながらゲームに慣れることができます。さらに、実機の動画などの特典がプレイヤーを楽しませ、航空機ファンにとっては非常に魅力的な一作となっています。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年2月27日

    航空機メーカーであるロッキードマーチン社の協力を得たリアル戦闘機シミュレーションゲーム

    「エナジーエアフォース」は、世界的な航空機メーカーであるロッキードマーチン社の協力を得て開発されたリアル戦闘機シミュレーションゲームだ。プレイヤーは「戦闘機そのもの」ではなく「パイロット」であり、機体の挙動やコクピットの再現、G表現、戦闘機の性能差など、各要素が高いクオリティで実現されている。ゲームの舞台は全世界であり、実在する各国で起こる数々の指令(ミッション)を遂行することが目的だ。戦闘中には友軍機が存在し、プレイヤーの指示によって援護をしてくれるため、プレイヤーはリーダーとして戦略を組むことができる。

    このゲームの魅力は、その圧倒的なリアリズムにある。ロッキードマーチン社の協力を得て収録されたデータに基づき、戦闘機の挙動や性能、戦闘状況などがリアルに再現されている。また、戦闘中の友軍機との連携や指揮を取ることで、プレイヤーはまるで本物のパイロットのような体験ができる。『エナジーエアフォース』は、戦闘機ファンやリアリズムを追求したシミュレーションゲーム好きにとってはたまらない一作である。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年2月27日

    かつてないリアルさで表現した戦闘機シミュレーションシューティングゲーム

    「エナジーエアフォース」は、機体の挙動からコックピットの再現、さらにはG表現や戦闘機の性能差まで、あらゆる要素に徹底的なこだわりが感じられる戦闘機シミュレーションシューティングゲームです。プレイヤーはライセンスモードで訓練を積み、経験を積んだら実戦に出撃し、実在する各国で起こる様々なミッションを遂行していきます。

    このゲームの魅力は、その圧倒的なリアリズムにあります。機体の操作感や挙動、戦闘機ごとの性能差など、細部にわたってリアルに再現されており、プレイヤーはまさに本物の戦闘パイロットのような体験を味わうことができます。また、実在する各国でのミッションをこなすことで、世界中の様々な状況や環境に対応しながら戦闘機を操るスリルも味わえます。『エナジーエアフォース』は、戦闘機ファンやリアリズムを追求したシミュレーションゲーム好きにとってはたまらない一作です。

  • ★★★★★ 5.0

    ほんまもん超リアル戦闘機シミュレーター

    多くを語る事無かれ・・・現存するコンシューマー(=消費者とゆー意味だが、ゲーム業界ではパソコンのような汎用機でなく、ゲームセンターに置いてあるような業務用のゲーム機でもない、家庭用のゲーム機を指す場合に使われる。)内、最高完成度クオリティを誇る超リアル戦闘機シミュレーターシリーズ第1弾!(実質的この作品の正統的第3弾目がX箱360のOVER-Gにあたる)PS2初のソニー製HMD(ヘッドマウントディスプレイPUD-J5A:ヘッドアクショントラッカー対応で、頭を上下左右に動かすことで全方位の仮想映像世界が表示可能。大画面視野角(42型相当)の映像を楽しむことが可能。現在は既に生産中止)対応からもその実力が伺える。次作にあたるシリーズ第2弾の「エイムストライク」は更に正統進化を遂げている。いずれにせよ最強最高フライトシム(コンシューマー内)である事には間違い無い。

  • ★★★★★ 5.0

    難易度高め

    ロッキードが協力しているだけあって戦闘機の細部や操作性など今までのフライトシュミレーションに比べて実際に近いと思います。ただ欲を言えば戦闘機の種類がもう少しほしかった、難易度が高めなので難易度設定がほしかったという点。
    はじめてフライトシュミレーションをプレイする人、そうでない人にもとてもやりがいのあるゲームです。

  • ★★★★ 4.0

    据置機向けとしての妥協がある

    次作「aimStrike!」を先にやり込んでから買ったので、較べて新鮮だった部分、残念だった部分がありました。
    ミッションのマップが10以上も用意されているのは嬉しい。とくに東京首都圏のマップがあるのには驚きました!「aimStrike!」ではずっと砂漠でしたので。
    この、多様なミッションがプレイできるという点が一番に満足いくところです。

    ミッションはシューティングに近いです。
    敵がほぼすべて一撃で撃破でき、自機は3発で撃墜という仕様になっているのは残念です。
    任務中に意外な状況が発生しにくい点、F-22のステルスモードの効果がゲーム的に都合良くできている点など、やはりシューティングに近い印象です。
    ライセンス取得のモードはちょっと本格的な趣きを出しているのだが。
    でも、据置機のシミュレータとしてシリーズ最初のタイトルとしては、本格的過ぎては売れないと考えたのでしょうか。

    機体やコクピットの描画の質は同じです。つまり次作が使いまわし。まあ質が高いので作り替える必要はなかった気がします。
    細かなところでは、「aimStrike!」とはピッチダウンの挙動が全然違いますね。これは、本作のほうが間違っているのでしょうか。
    F-22は主翼下パイロンに兵装を装備できないのが不満。あとX-35なんて実験機は使わせないでほしい。

    まあ、より新しい「aimStrike!」と比較していろいろ不満点あるのは当然ですが。
    ただ、やはり全体的にシューティング傾向なのが不満です。使える機体が少ないのでシミュレータ傾向が強くないと飽きやすいと思います。

    あと僚機の無線はふざけています。次作とは雲泥の差。

  • ★★★★ 4.0

    家庭で体験:現代の航空戦

    機体性能はいまひとつ納得し難い部分がある。
    例えば、自機の持つ位置・運動エネルギーの配分(降下しながら加速等)が不自然。
    背面飛行が出来ない(空自ではブルーインパルス以外は背面飛行禁止であるが)。
    ロール明けの時、当て舵がいらない(フライバイワイヤーの恩恵として?)等が挙げられる。
    しかし、地表画像は衛星写真を利用しており、地形を利用した戦闘機動が可能。
    高高度に上がれば滞空時間が伸びる(燃費が良くなる)や敵地対空ミサイルが届かない(ヒント)。
    着陸進入(ギヤダウン)時には操縦桿感度が落ちる(フライバイワイヤーによる)等、他にもリアル要素はふんだんに盛り込んであり、
    「家庭用ゲーム機で体験できる現代の航空戦」
    と言っても過言では無いであろう。
    本物志向なご貴兄にはお勧めの一本である。

  • ★★★★ 4.0

    リアルを追求したゲームです

    現代戦が好きな人にはオススメします。
    エースコンバットと違いブラックアウトやレッドアウトがあるので視界が悪くなります。そのため、自分がどのような状態なのかわからなくなり下手すれば墜落するハメになります。
    また、弾数も少ないので帰還する回数が多くなるので着陸する技術が必要です。着陸はしっかり訓練する必要があると思います。
    ミサイルも避けにくいです。チャフとフレアの存在価値を疑ってしまう程、敵のミサイルの性能が高いです。やはりしっかりライセンスの時に回避する技術もつけたいところです。
    でも、このゲームは現代戦に近いと思うので私としては面白いです。

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最終更新日:2024年2月27日 PR