ゲーム概要

タイトーより2006年11月30日にプレイステーション2用ソフトとして発売された3D縦スクロールシューティングゲーム。大阪城や江戸城などを舞台に、戦国時代を独自の世界観と豊富なキャラクターとでアレンジしたゲーム作品。独自の「抜刀システム」は、簡単な操作性ながら魅せるアクションにより、単なるシューティングゲームの枠を超えた戦略性と爽快感を同時に楽しむことができる。※廉価版

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年2月25日

    ホムラ(タイトーベスト)

    『ホムラ(タイトーベスト)』は、大阪城や江戸などを舞台にした戦国時代の世界を独自の視点で描いた3D縦スクロールシューティングゲームです。プレイヤーは豊富なキャラクターを操作し、敵の弾をはじき返し、反撃弾で攻撃する「抜刀システム」を駆使して戦略性と爽快感を同時に楽しむことができます。PlayStation2版では、ゲームの設定原画やコンセプトイラストなどを閲覧できる「ギャラリーモード」を搭載しており、プレイ画面も「家庭用」4タイプ、「アーケード」3タイプから選択可能です。このゲームは、戦国時代の魅力を独自の世界観で表現し、プレイヤーに没入感と興奮を提供する優れた作品です。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ホムラ』の廉価版となります。

  • ★★ ★★★ 2.0

    シューティングゲーマー向け。

    (レビューはベスト版ではない方をもとにしています)
    アーケードからの移植作品。移植度は完璧です。
    横画面、縦画面モードにも対応しています。
    基本的な要素はしっかりとありますね。
    しかし家庭用に移植するにあたっての追加要素は、ギャラリーのみです。
    残念なことに、かなりのプレイをしないとすべてのギャラリーを見ることはできません。
    しかもステージセレクトなどの練習要素はありません。ただ単にアーケード作品を移植しただけといった感じを受けます。
    ちょっとこれは不親切ですね。
    シューティングゲームではありますが、このゲームのキモは抜刀して敵を切る(ボスは切れませんが)ことにあります。
    敵を切れば一定時間無敵になり、画面上にいる敵すべてを破壊することができます。
    そうすると倍率がかかり、敵を倒したときの点数が跳ね上がります。
    倍率は時間が経てば減っていくので、倍率が高いうちにショットや敵弾を切って跳ね返して点数を稼ぐことになります。
    時間がたって倍率が低くなったら再び抜刀して敵を切ります。
    以上を繰り返すのが基本的な攻略パターンです。
    「いつ抜刀するか」を試行錯誤するのが楽しいのですが、一方でやることがそれだけになってしまうので単調なゲームです。
    点数を稼ぐ行為に楽しみを見出せない人は苦痛でしょうし。
    グラフィックや音楽はとても地味なので単調さを後押ししています。
    全4ステージ+ラスボスなので、ボリュームも不足ぎみです。
    こじんまりとしていてよくまとまっている点は評価できますが、もっと奥深さが欲しかった。

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最終更新日:2024年2月25日 PR