ゲーム概要
カプコンより2005年6月9日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたハードボイルドテイストのアクションアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、「キラー7」と呼ばれる7つの人格を持つ殺し屋となり、国家転覆を目論む「クン・ラン」と、彼が操る「ヘブン・スマイル」という暴徒たちと対峙していく。銃器の扱いに長け、特殊能力を備えた「キラー7」たちを要所で使い分け、困難な任務を遂行しよう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるカプコン様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年7月23日
キラー7
『キラー7』は、7人の殺し屋が繰り広げる多層人格アクションアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、“キラー7”と呼ばれる7つの人格を持つ殺し屋“ハーマン・スミス”となって、国家転覆を目論む“クン・ラン”と、彼が操る“ヘブン・スマイル”という暴徒たちと対峙していきます。人格交代はゲーム中に任意で開くことができる「マインド画面」から行うことが可能となっており、銃器の扱いに長け、特殊能力を備えたキラー7たちを要所で使い分け、困難な殺しを遂行していきます。また、ゲームは、全6話で構成されています。 -
★★★★★ 5.0
最高のコラボレーション
まず目をひくのは、グラフィックだろう。
陰影を強め、エッジの効いたキャラクター達。
日本人離れしたセンスだが、間違ってはいけない。
このゲームは、メイド・イン・ジャパンだ。
独特の世界観と言葉運びのシナリオに定評のあるアドベンチャーゲーム界の異端児グラスホッパーマニファクチュアと、バイオハザードをはじめ数々のアクションゲームの名作を産み出してきたカプコン。
この2つのケームメーカーの力が理想的な形で拮抗した非常に、妥協の無い、きめの細やかな作品に仕上がっている。
バイオなどのこの手のゲームが培ってきた操作の”お約束”をバッサリ切ったような移動法に、始め面食らうかもしれないが、すぐに慣れてしまい、むしろ快適になるから不思議だ。
リロードひとつとってもテンポが良く、気分が高揚してくる。
ストーリーもハードボイルド、かつ奇妙で、先が気になって仕方が無い。
7人の人格の特色を活かした謎解きが、良いアクセントになっている。
ガンアクションアドベンチャー好きを自認するなら、是非買うべきだ。 -
★★★★★ 5.0
最高の作品
まずかっこよすぎる世界観。自分的にIWAZARUとゆう、キャラはツボですwwww。本当におもしろい。笑い要素もあり。戦闘もおもしろい。本当に飽きません。
これは是非おすすめします。たまに「面白くない」とゆう評価がありますが、どこがおもしろくないのかわかりません。
本当に最高です。7つの人格をもったキャラの横向きに銃を構えるキャラがリロードするのがかっこよすぎます。誰もが共感できるとは思いませんが、
自分のなかでは、人生のやったゲームの中でベスト3にははります。 -
★★★★★ 5.0
いろんな意味でヤバイです
PS2において数少ないZ指定のゲームですが、このゲームは表向きのバイオレンスよりもゲーム内の設定や人物(コレが複雑怪奇で、混沌とシテマス)、また開発当時の日米関係や、対外政策等も盛り込む複雑で深淵な世界観が魅力的なゲームです。少し変なアクションゲーム位に思って始めたんですが、ゲーム内のレッドゾーンを振り切った世界観に完全にはまりました。「テーマは人を(その死を含め)描くこと」、と作り手の中心人物である須田剛一が語っていましたが、相当トリッキーな世界で(まるでデイヴィットリンチの映画内空間の様です)そうした作り手の熱意を感じさせる熱いゲームだと思っています。又、ニューウェーブやロック、テクノ等が好きな方にも音楽が良いのでオススメします。
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★★★★★ 5.0
「風のタクト」とは対極にある映像美が魅力
○ボタンを押すのみという移動方法の斬新さに慣れてくると、そのスタイリッシュさが気持ちよくなる。タタタタと軽快なその立ち居振る舞いが美しいのだ。影絵のような切り絵のような独特な映像コンセプトに魅せられてゲームを続けているような気もする。全然リアリティはないのだけれど、リアルを超えたリアルがそこにある。L1ボタンを常に押しているような状況になるので、左の人差し指ならびに手首あたりが翌日筋肉痛になるかも知れない。7人の個性的なキャラクターの特殊能力を活用して、イージーモードの「ゼルダ」みたいなトリックを解決して先の展開へ進んでいく。笑い声がこだまするとそこには怪しい敵がいて、やっつけられたときも笑いながら姿を消すのだが、その笑い声の連鎖はあなたを狂気の世界に誘うだろう。かなり癖のあるゲームなので好悪のギャップが激しいと思う。音楽もクールだ。
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★★★★★ 5.0
万人向けではないが、はまれば最高!
しっかりとやり込んでの感想だが、素晴らしいの一言。素晴らしいグラフィックと音楽、特徴的なキャラクター、須田氏の濃いシナリオ、これらがすべて調和し最高のゲームになっている。(ハードボイルド好きにとって)
だが万人にはなかなか受け入れずらいゲームかもしれない。
バイオやシルバー事件、メタルギアなどが好きな人にはまず損をすることはない、むしろそれ以上の価値を感じる人は多いと思う。
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最終更新日:2023年7月23日 PR