ゲーム概要

カプコンより2001年8月9日にプレイステーション2用ソフトとして発売された一人称視点の3Dアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、ダイバーとなって海中を自由に探索して、宝探しを行なっていく。空気量と体力、さらにアイテムの重量が設定され、持ち帰ったアイテムは島内で売って、そのお金を使って装備を充実させていく。南国をイメージした様々な海洋生物が登場し、写真撮影も可能。海底に隠されたお宝を探し出そう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年7月18日

    エバーブルー

    『エバーブルー』は、紺碧の海を舞台に海底遺跡の謎をめぐる、ダイビングアドベンチャーゲームです。
    プレイヤーはダイバーとなって、珊瑚礁や沈没船などでの探索や宝物の引揚げで生計をたてつつ、亡き父が消息を絶った海底遺跡へと挑んでいきます。反響音によってアイテムの有無がわかる、音波を発するマルチソナーを駆使して、海底に眠るアイテムを引き揚げていく。街には道具屋やオークションハウスなどのショップがあり、そこで新たな装備品を購入すると行動範囲が広がっていきます。実際のスキューバーダビングさながらの挙動も再現し、アナログスティックを使用すれば誰でも簡単に立体的な遊泳を楽しむことができます。

  • ★★★★★ 5.0

    正しく海のように奥が深いゲーム

    ひよっこダイバーである主人公は、小さなきっかけから大海原の謎に迫るべく、誰も知らない海の底を目指す・・・

    海の生き物達を眺めながら、気ままに浅い海を遊泳する楽しさと、水深・ボンベ残量・体力ゲージなどに気を配りながら、暗い沈没船内を探索する緊張感、その両方が味わえるゲームです。

    何より高ポイントだったのは、両方のアナログスティックを使って泳ぐ操作感。
    シンプルながら独特で、「自由に泳ぎ回る」という感覚が味わえます。

    また、ゲーム進行の指針となる目的も「沈没船の最深部から特定のアイテムを取ってくる」
    というシンプルなものですが、「寄り道」の要素が面白い。

    美術館を開きたいという人に、沈没船から引き揚げた宝物を渡したり、お酒が大好きという人に、沈没船から引き揚げた酒瓶を渡したり、珍しい家具を揃えた部屋を作りたいという人に、沈没船から(以下省略

    早い話がアイテムコレクションです。
    それぞれのコレクターにアイテムを渡していき、一定の条件を満たすとご褒美が。
    探索がメインのゲームなので、苦になるどころかアイテムを発見するのが楽しくて、気付けば本編そっちのけでコレクションに励んでいる、なんてことも・・・

    とにかくシンプルながら、色々な楽しみ方ができる奥が深いゲームです。

  • ★★★★★ 5.0

    楽しい 癒される

    だいたい 自分のペースでのんびりやれるゲームが好き。
    このゲーム購入は 良いレビューが多いので購入を決めた。
    結果 自分の趣味とぴったりで 大満足。
    現実のダイビングは 怖くてやめてしまったけど 潜ることには 魅力を感じているので
    ゲームの中で安全に 疑似体験して 楽しんでいるかんじ。
    現実には 自分の力量では無理な 沈没船探索とか 深海探索とか・・・。
    沈没船は 怖いものが出てこないとわかっているのに 薄暗くて 帰り道がわからなくなったらどうしよう。。
    それだけで リアルに ほんとに怖い。
    いまだに 豪華客船など 大きい船の奥のほうまですすめていない。
    ゲームの序盤しかやっていないけど 仕事が休みの日に ダイビングに行く感覚で(笑)
    すでに どっぷりはまっています。

  • ★★★★★ 5.0

    海から始まる物語

    知る人ぞ知る名作、エバーブルーです。
    海外では売れましたが、日本ではあんまりだったみたいです。
    このゲームのように沈船の中に入るダイビングをレックダイビングと言います。
    日本ではあんましメジャーじゃないですが、海外では人気です。だから海外で売れたんでしょうね。

    さて、ゲームについてですがこのゲームはとても面白いです。
    言ってしまえば海に潜ってゴミを拾ってくるゲームですが、その作業が単純なのに飽きない。
    収集癖のある人ははまること間違いなしなので覚悟してください。
    沈没船や魚、そしてお宝のグラフィックはとてもよくできています。
    沈没船内のマップの構成には疑問が残る(客船の船室のリアルじゃない配置)感じですが、総じて素晴らしい。
    客船内の電鍵(モールス信号を打つ機械)や、レシプロエンジン、タイタニック号をモデルにしたらしい内装等、
    よく考証してあると思いました。惜しむらくは水密隔壁が再現されてなかったことと、部屋の配置、エンジンが三段膨張式でなかったことですかね。
    海賊船はさらに良くできています。
    キャプスタンや揚水機等、船が好きならにやりとするものが再現されています。

    中古ならワンコイン以下です。
    ワンコイン以上の価値は絶対ありますので、ぜひプレイしてみてください。

  • ★★★★★ 5.0

    海洋ウィザードリィ

    潜って、お宝持って、生きて帰る。

    家に帰るまでが遠足です!
    町に帰るまでが冒険です!

    そういうゲームなんで、ウィザードリィファンなら例外なくハマれることを保障します。
    脳内マッピングもこのゲームでは必須スキルです。

    やることはごくごく単純なのに、中毒性があります。
    きれいな海中描写にも魅了されます。

    基本的に、気をつけなきゃいけないことは自身の酸素残量を切らさないことと、体力を使い切らないことだけです。
    海の中にはホオジロザメとかいますが、襲ってこないので大丈夫です。
    ゲーム初心者にもお勧めしやすい難易度です。

    あと、町の雰囲気最高。のんだくれオヤジ万歳。

    涼しげなグラフィックのおかげで、夏場のプレイがオススメです。

  • ★★★★★ 5.0

    デジタルで体感できるアナログな恐怖。

    すごく作り手のセンスの良さを感じるゲーム。

    これまでのゲームの「常識」に基づいて作れば、海中に鮫だとかの敵が出てきて体力を減らされながらも幽霊船の中を探索していく…というシステムになってたと思う。

    それが、このゲームはあえて「敵」を出現させず、呼吸が続かなくなるスリルや荷物の重み、沈没船の中を探っていくスリルといったアナログな感覚だけでゲーム化してしまった。

    ちょうど「ICO」が体力ゲージを廃止して「ヒロインがさらわれたら終わり」というルールを採用したのに似ている。

    これまでのゲームの常識から抜け出していて、それでいてゲームとしても面白い。アナログスティックの使い方も相性ばつぐんで、発売当時「PS2じゃないと出せないゲームってこういうのだよ!」と感じた覚えがある。

    街の中の映像をシンプルな止め絵にして、海中のグラフィックだけに全力を注いでいるのも大正解。2に比べると海中が暗く、そこがまた実際のダイビングに近い。

    パッケージの地味さからか「知る人ぞ知る」作品みたいになってしまったのが残念。もっと評価されるべき逸品!

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最終更新日:2023年7月18日 PR