ゲーム概要

バンダイより2004年7月1日にプレイステーション2用ソフトとして発売された爽快アクションゲーム。プレイヤーは『鉄人28号』を操作して悪を懲らしめる。昭和30年代が再現された3D空間に存在するすべての物を掴んだり、投げたりできるシステムで、自由度の高い豪快かつ爽快なロボットアクションを体感できる。原作・アニメから抽出したストーリーの要素をベースに、オリジナルの敵・X団との戦いを描いている。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるバンダイ様が権利を所有しています。
© 2004 バンダイ All Rights Reserved.

ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]

ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!

レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年5月5日

    鉄人28号

    『鉄人28号』は、アニメ『鉄人28号』を題材としたリモコンロボットアクションゲームです。
    プレイヤーは、正太郎の視点で自らリモコンを持って鉄人を自由に操作して進めていきます。
    すべてのアクションがワンボタンの簡単操作となっており、3D空間に再現された昭和30年代のステージはすべて破壊可能となっています。
    活劇アクション仕様の多彩なクリア条件が設定された「ストーリーモード」では、原作とアニメの設定を基にゲームオリジナルの設定で進行し、20以上のエピソードを戦い抜くことになります。その他、好きなロボットを選んで40以上のステージにトライする「チャレンジモード」、最高4体が参加可能な「対戦モード」なども楽しむことができます。また、難易度は、誰でも遊べる5段階設定となっています。

  • ★★★★★ 5.0

    こだわりの名作アクション

    思わず声が出てしまうゲームっていいですよね。このゲームの場合は「パンチくらえ!」「いまのかっけー!」「ちょwこっち吹っ飛んでくんな」「博士w」みたいな。
    人間がリモコンで巨大ロボを自在に操り、腕力勝負で敵ロボを粉砕するゲームです。
    まずゲームを始めたら主人公視点から見上げられたロボの大きさ、存在感に痺れましょう。ともに戦う頼もしき相棒!
    名作ロボットの神デザインを余す事無く再現したこの感涙ものロボットで、戦ったり、暴れたり、手に乗って空を飛んだりできるなんて!鉄人以外も操縦できます!
    また声優の演技がテンションが高く、とてもその気にさせられます。
    彼は三つの攻撃ボタンと一つの掴みボタンで戦ってくれます。攻撃ボタンはそれぞれ押し続ける事でパワーがたまり技が変化します。シンプルですがうまく組み合わせれば相当カッコいいコンボになります!が、プレイヤーもコントローラと格闘しなくてはなりませんが(キーコンフィグがあれば…)。
    掴み・投げのアクションが秀逸で、掴んだ敵を振り回す、敵を掴んで空を飛んで地面に叩き付ける、など多彩です!
    視点がとても凝っていて、基本相棒をみつめる視点で限られた情報の中判断しなくてはなりません。敵を見失う事もあります。これがなかなか臨場感なんです!また、吹っ飛ばした敵や投げ飛ばした建物を注目する事があります。とてもカッコいいし、役に立つ事もあるのですが、相棒が視界から外れるため操作に気をつけないとそうしてる間に相棒に踏まれてしまったりします。オプションで変更出来ますが、視点を相棒に戻すボタンは欲しかったかな。
    複数人対戦・協力プレイも充実、ボリューム充分!原作知識は不要ですし、アクションゲームファンみんなに楽しんで欲しい名作です!

  • ★★★★★ 5.0

    他にはない圧巻の「巨大ロボ同士の戦い」感

    2004年版アニメ鉄人28号放送と同時にリリースされたゲーム版。

    操作は比較的シンプルで敵味方共に「力をためて放つ」ような攻撃の応酬のため、ゲームスピードもゆっくりめなのだが、それが非常に鉄人の重厚感を高めている。遊びやすさと見た目のカッコよさを両立していてとても良いバランスです。

    鉄人28号は(実写ドラマ版などもあるとはいえ)原作は漫画とそれに連なるアニメですが、地球防衛軍で有名なサンドロットが開発しただけあって特撮を意識したような演出やカメラアングルでの戦いが繰り広げられます。それが鉄人28号を操縦する正太郎少年の視点で鉄人の戦いを間近で体験するというスタイルと非常にマッチしており、ロボゲーとしての完成度は唯一無二のものとなっています。

    キャラデザインや声優などは2004年アニメ版準拠だが、シリアスなストーリー展開を重視した2004年アニメ版とは異なって古い白黒時代の鉄人28号を彷彿とさせる勧善懲悪に寄ったストーリー展開となっているので、ストーリー自体はシンプルなものです。
    シンプルながらも、ゲームオリジナル悪の組織であるX団の首領が鉄人に幾度となく挑んでは負けてしまう展開がベタではありますが非常に魅力的に描かれます。
    十字結社やビッグファイア博士など、原作に登場した悪人たちは鉄人打倒のためにX団に手を貸すという形で登場します。
    不乱拳博士やドラグネット博士は残念ながらロボを奪われるだけの立場なので登場シーンはほぼありませんが、このゲームを楽しめるような方であれば、奪ったロボットを新しいおもちゃを手に入れたかのように無邪気に操縦するX団首領の姿を見ればそれも許せるような状態になっているかと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    巨大ロボゲーの傑作

    巨大ロボ、特撮好きなら絶対これはやるべきでしょう。
    強力なパンチ、ふっとぶロボットになぎ倒されるビルの群れ。
    ぞくぞくと繰り出される怪ロボット軍団。
    夕暮の街に炸裂する巨大な光弾。ヤバイ、ヤバすぎる。
    そして敵を粉砕できるかどうかはあなたの操縦の腕にかかっています。
    とにかくこのゲーム、演出、重量感、やりこみ度、自由度の高さ、戦略、半端じゃないです。
    始めはロボットの操縦は難しく、視点確保にも苦労しますが、慣れてくるにしたがって鉄人を手足のように使えるようになってきます。
    そうなってきたらもうやりたいほうだい。
    こんな楽しい暴れまわれるゲームは初めて。
    そのうえ、かめばかむほど味の出るスルメゲーです。

  • ★★★★★ 5.0

    故 横山光輝氏に捧ぐ

    リモートコントロールダンディやギガンティックドライブ、地球防衛軍などを生み出したサンドロット
    過去の作品を見れば分かりますが、鉄人28号のゲームを作る為に生まれた出た会社といっても過言ではありません。
    鉄人28号・27号・ブラックオックス・モンスター・バッカス・サターン・ファイアII世等のロボが登場。
    AIトークでキャラクターが状況に合わせて喋り、より鉄人らしい雰囲気を持つゲームに仕上がっています。
    さらに、鉄人以外のロボが使えるチャレンジモード(難易度はイージー・ノーマル・ハード・超ハード・鉄人ランク)等、ライトユーザーからヘビーユーザーまで楽しめる難易度の豊富さや多彩なミッションとモードを搭載
    コンボ攻撃などキャラクターゲームの枠に収まらない面白さが期待できそうな作品です。
    鉄人28号の原作者でもある横山光輝さんにもプレイしてもらいたかった・・・

  • ★★★★★ 5.0

    久々に良いゲームです

    ロボット物を多く手がけるサンドロットさんが作ったゲームだけあってとてもよいゲームです。なによりやりこみ性がとてもあって最高です。
    購入してけっこう経ちますが未だに完全クリアできません。というより終わりがない感じです。いくらでも極められます。ストーリーモードをクリアしても各ロボットの性能を上げることが出来、チャレンジモードでさらにたくさんのステージに挑戦でき、難易度もとてもやさしいから鉄人級まであります。
    一生やり込めるゲームと言っても過言ではないでしょう。是非買うべきです。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

鉄人28号の関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!鉄人28号の攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

プレイステーション2(PS2)売上ランキング

最終更新日:2023年5月5日 PR