ドラゴンボールZ
(プレイステーション2・ザ・ベスト)

Dragon Ball Z - PlayStation2 the Best
★★★★★3.7(6件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
アクション (ACT)
発売日
2004年9月16日
メーカー
バンダイ
定価
2,667

ゲーム概要

バンダイより2004年9月16日にプレイステーション2用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。アニメ『ドラゴンボールZ』を題材としたゲーム作品となる。原作のイメージをCGで再現し、主人公の孫悟空だけでなく、ピッコロや孫悟飯の視点で楽しめるストーリーも収録。「天下一武道会モード」でポイントを稼ぎ、スキルを購入して、原作キャラクターに様々な能力を持たせたオリジナル戦士を作り出すこともできる。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年5月3日

    ドラゴンボールZ(プレイステーション2・ザ・ベスト)

    『ドラゴンボールZ(プレイステーション2・ザ・ベスト)』は、アニメ「ドラゴンボールZ」を題材とした対戦格闘アクションゲームです。
    ストーリーモードでは、ベジータ編、フリーザ編、セル編のドラゴンボールZ最高潮ストーリーを、フルボイスで完全再現しており、名シーンがアニメさながらのムービーで多数収録されています。
    天下一武道会モードでは、8人のトーナメント戦で、原作と同じく、リングアウトかKOで勝敗がつきます。登場キャラクターたち全てに備わる「7つのホイポイカプセル」に、「かめはめ波」「元気玉」などのスキルカードをセットすることで、自由自在にキャラクターの個性をカスタマイズ可能となっています。
    「孫悟空」「クリリン」「ピッコロ」「ベジータ」等総勢21名がバトル可能キャラクターとして参戦しています。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ドラゴンボールZ』の廉価版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    これが最終の真実っ

    操作だが必殺技が出しにくい。通常のパンチ、キックでほとんど戦闘してしまう。パンチ□ボタン×4回プラス気弾〇ボタンの用に繋ぐと悟空の場合などは、かめはめ波を放つ。これが技やキャラによって難しくなる。パンチ、パンチ、十字キー右押しプラスキック、キック、気弾という具合にボタン操作の激しさが増すのでどう考えても出しにくい。他は昔のゲームなので単純で複雑過ぎず、すぐに馴染めてなかなかおもしろい。まずオプションでとてもかんたんに必ず設定しましょう。CPUが強すぎます。そして初めにストーリーモードをクリアします。すると再度ストーリーモードを選択するとストーリーチャプター項目が増えており新しく追加されたストーリーにはNEWマークが右端に表示されてます。この追加ストーリーモードも全てクリアするとほぼ全キャラ揃います。次に天下一武踏会モード。ここでは初級からクリアする事になり初級で優勝したらスキル編集モードを選んで中級を選べるポイポイカプセルを購入。そして再び天下一武踏会モードで中級を優勝する。するとミスターサタンがキャラで追加される。枠的にはこの時点で全キャラ出現となる。ミスターサタンモードもこの時点でカプセル購入できる。このモードはミスターサタンがセルゲームに挑み、ベジータや悟空、クリリン、ヤムチャ達と闘うモードでなかなか楽しい。そしてまた同じ様にスキル編集モードで上級を購入、さらに上級で優勝するとスーパーサイヤマンシが使用可能となる。悟飯を選ぶと幼少期、少年期、サイヤマンの3択できるようになっている。今は言うまでもなく激安なので購入しても損はしないだろう。激安値段ならオススメします。

  • ★★★★★ 5.0

    格闘ゲームではない

    このゲーム、ジャンルは格闘ですがしゃがめない、モーションのパターンが各キャラごとににているなど格闘としてはぬるいです。ただ、ドラゴンボールのゲームを今風の本格的な格闘ゲームにしてもファンはついてこれるのでしょうか?むしろそんなことをするよりはキャラクターの数を増やして簡単操作で派手な演出を可能にした今作のほうがずっとファンのことを考えていると思います。
    すごく個人的な意見ですが、私はこのゲームの天下一舞踏会モードが好きです。相手をリングから出せば勝ちというありがちなシステムですが、相手の攻撃でめちゃくちゃ吹っ飛んだり敵にダッシュで近づけたりとスピーディーな展開になってすごく楽しめます。このゲームの格闘システムは天下一舞踏会モードのためにあるといってもいいと思います。
    ロード時間が若干ながい、音楽の種類が少ないなど、不満点はないわけではありません。ただ、ファンなら許せる範囲です。

  • ★★★★ 4.0

    ドラゴンボールファンには必須!

    今まではPSで出ていたドラゴンボールシリーズで初のPS2作品です。
    今作は人造人間編までのストーリーが3Dのムービーで再現され、その所々に戦闘などがもりこまれているストーリーモードが一番の目玉でしょう。原作どうりに技などを出さなければいけない戦闘もあるので原作がより面白く回想できるかと思います。

  • ★★★ ★★ 3.0

    PS2版Zシリーズではコレが一番ッ!!

    このゲームではセル編までしかないのが残念に思うけど、個人的にストーリーモードはZ2、Z3なんかよりは、はるかに上だと思います。
    Z2は遊んだことはありませんが雑誌を読む限りスゴロクのようなRPGみたいな感じで原作の再現度が非常に薄いと思いました。
    Z3は自由にドラゴンボールの世界を飛び回るまでは良かったが、キャラクター同士の会話が手抜きだったり、ムービーのイベントが全くなく、それらだけで再現されていてモノ足りないです。
    それと比べ、この作品はストーリーがすべてムービーによるイベントなのでZシリーズではこの作品が一番ドラゴンボールZを再現している作品だと思います。
    でもこのシリーズはドラゴンボールのゲームとしては操作性が悪いと思う、あとこういった形で出すのなら魔人ブウ編まで出してほしかった・・・・・・・・。
    でも個人的にセル(パワー重視)が唯一このゲームだけで出てるので☆三つ

  • ★★★★ 1.0

    つまらない

    もしこのゲームがドラゴンボールを題材としていなかったら、微塵も面白いとは思えないと思う
    原作のストーリーを中途半端に端折りながら追う展開もいい加減な感じがしていやだったけど、技を出すのにパンチやらキックやらを入力するシステムは面倒くさいし面白くない
    そのくせ入力を受け付けるのがシビアで出したい技が出ない
    さらにどのキャラクターもモーションがほとんど一緒だし、難易度は「ふつう」でもかなり高いのでやっててイライラすると思う
    天下一武道会モードは相手を外に出したら終わってしまうのでテクニックとか関係なくたまたまリングの隅に言ってしまった場合やふっとぶ攻撃を食らうと問答無用で終わる
    なにより読み込みがいたるところに挿入され、快適でない
    キャラクターの声は原作と同じ人がつとめているのが多くてよかったと思おうがポリゴンがしょぼいので迫力がない
    定価がかなり安くなっているとはいえ、あまりにいい加減にキャラクターや世界観に頼ったゲームなのでオススメしない

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最終更新日:2023年5月3日 PR