ゲーム概要
アトラスより2006年3月23日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『真・女神転生』シリーズの世界観を踏襲し、未来の架空都市を舞台にした作品となる。深いテーマ性を帯びたシナリオと独特の重厚な世界観を支えるビジュアル表現、個性豊かで魅力的なキャラ達が生み出すドラマ性は健在。成長図式に沿ってスキルアップする新成長システムの追加など、斬新なゲームシステムを採用している。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★★ 5.0
投稿日:2023年4月15日
デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー(アトラス・ベストコレクション)
『デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー(アトラス・ベストコレクション)』は、『真・女神転生』シリーズの世界観を踏襲し、未来の架空都市を舞台にしたロールプレイングゲームです。
本作では、『真・女神転生』シリーズの世界観を踏襲しつつも、深いテーマ性を帯びたシナリオと、独特の重厚な世界観を支えるビジュアル、個性豊かで魅力的なキャラクターが生み出すドラマ性が重視された新たな女神転生となっています。
前作「真・女神転生III NOCTURNE」で人気の「プレスターンバトル」が進化して搭載されています。また、“マントラ”と呼ばれる戦闘技術習得プログラムを“マントラフロー”と呼ばれる成長図式に沿って付け替えることでプレイヤーキャラを含めパーティーをスキルアップさせていく新概念「マントラシステム」も追加されています。
かつてない斬新なゲームシステムを楽しむことができるゲーム作品となっています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『デジタルデビルサーガ アバタール・チューナー』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
だってお前ら喰ったじゃねえか!!
「勇者様が魔王を倒して世界は平和になりました――。」の道程には無数の屍が転がっている。そんな当たり前だけどみんなが目を背けていた真理をこれでもか!と見せ付けてくれる作品です。
大概のRPGが「人を傷つけちゃだめだよー」といい子ぶっといてその実、モンスターだったら殺してもいい、みたいなノリで進めるので私は大嫌いだったのですが、このゲームは大違いです。というか逆です。
命を奪い続けることでしか、喰らい合うことでしか生きることのできない生物のもつ業(カルマ)。「2」でのシエロのセリフですが「なんで他の命を奪わなきゃいけねえんだよ。同族だからダメってことでもないだろ?!。命を奪うってことはさ・・・、そいつらに見合った生き様を見せないとな・・・。」このゲーム、冒頭のシーンで年齢制限がついてしまったようなのですが、命の意義、殺すことの是非、喰うことの業。生きる上での大切な何かを、ちびっ子たちも知らなきゃいけない何かを持っているゲームです。
尚、メガテンシリーズですのでいわゆる萌え要素などはほぼ一切ありません。ヒロインも超絶地味です。一から十までヘヴィでタイトでハードでダークなゲームですが、所々、シエロの一言に和んだり、ゲイルのシーンでほろっときたりで、演出も素晴らしいです! タイトルのハーリー・Qのセリフも名言ですし。
好き嫌いがハッキリ出てしまう作品ですが、あえてこのゲームを世に出してくれたアトラスさんに感謝です。ぜひ手にとってもらいたい名作ですよ! -
★★★★★ 5.0
2までプレイが前提ですが…
某隠しボスフルボッコ済みでのレビュー。
ストーリーは1では完結しないので、2までプレイすることが前提です。
どうして2枚組で出さなかったのか、というほど繋がっています。
戦闘は…実はザコ戦でも一瞬も気が抜けません。
気が付いたら瀕死(全滅)っていう事もありえます。
(特に弱点の多い水色w)
戦闘システムは理解できれば面白くなります。3のプレスターンを改良した形ですが、こればかりは慣れるしかないので、スキルの少ない序盤が実は一番苦行です(笑)
そして、未だに語り継がれる元祖「RPG界最強のボス」ですが、戦闘内容はステータスMAXでもやや運が絡む作業。
このボスに挑むまでのステータス上げや必要スキル取得がまた作業…というより苦行。
ただし、倒した瞬間には作業も苦行も全て忘れる達成感があります。 -
★★★★★ 5.0
独特の世界観が魅力的!
硝煙と止むことの無い雨に煙る街ジャンクヤード。
覇者のみが到達出来る楽園ニルヴァーナを目指し、トライブと言う部族同士での抗争が続く日々。
あるきっかけで、悪魔へと変身する力を持つ様になる彼等と、突如現れた「助けに来た」と言う記憶以外を無くした、不思議な力を持つ少女。
…これらはストーリーのほんの出出しに過ぎません。
言葉で説明するとかなり無機質な感じになりますが、OP&序章映像で見ると人物も建物も、全てがもっと無機質に感じると思います。
しかし、この無機質感が魅力であり、クールなこの出出しで引き込まれた方は独特の世界観にハマる事間違いないと思います!
「この世界は一体何なのか?」
「自分達は何者なのか?」
「謎の少女の正体は?」
「教会とは?」
「目指す先ニルヴァーナには何があるのか?」
敵を倒して喰らわなければ生き残れない業と、それに反し覚醒して人の心を背負う事になる運命。
無機質感が魅力と書きましたが、実は話が進むに連れて変化する彼等の過程と結果が、最大の魅力かも知れません。
謎が謎を呼び、真実を求め、彼等の運命を見届けたくなると思います。
ただ、話は完結せずに2へと続きますので、そこは最初からご了承下さい。
バトルの難易度は、緩めのRPG慣れしている方には難しく思うかも知れませんが、ハマった人ならラストシーンを見れば、絶対気になって続きをしたくなるハズです。
最後に…プレイするにあたっての注意点を1つ。
途中の選択は2で仲間になる人物へと繋がるので、こだわる方は要チェックです。 -
★★★★★ 5.0
全てのきっかけ
少し遅いのですが、女神転生シリーズを知るきっかけがこのソフトでした。今でも、大切なソフトです。とにかく雰囲気がダークで渋い。音楽も最高。当時、ハマリまくりました。今は廉価版がすごく安いので、試してみたらどうですか?悪魔合体ではなく、変身なんですが、私はデビルマンに影響を受けたもので、これがまた良かったです。この後、真・女神転生3NOCTURNマニアクスを知り、ライドウを知り、ペルソナ3を知り、過去作品を知って行きました。本やフィギュアも集めました。全てのきっかけです。
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★★★★★ 5.0
後を引く面白さ
最初は"やらされている"ような作業感を感じたが、ある程度スキルを覚えさせると段々楽しくなってくる。
飲食や睡眠の間を惜しむようになってしまった(笑)
何より世界観がいい。
破壊(実際は"喰らう"だけども)の美って感じだ。
最初は合体がない…寂しいと思ったり、馴染めないがアトラスゲー好きならハマっていくだろう。
ただ、攻略本がないと少々わかりづらい面もあると思う。
ボリュームがちょっと少なく感じたがこの安さだしならまぁ満足。
前編なわけだし。
NOCTURNEの箸休め程度にと買ったが、とんでもない作品だった(いい意味で)
とにかくサーフの銃の構え方が異様にかっこいいし、緑川さんとかCAST豪華(笑)
ダンジョンが長いけれどもそれはそれで味になる。
序盤は辛いと思うが、それを超えると快感になってくるので辛抱してほしい…
NOCTURNEやった人にも遊んで頂きたい。
合体がなくても十分楽しめる世界観やシステムで補えている
2も一緒に買えばよかったなー
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最終更新日:2023年4月15日 PR