ゲーム概要

角川ゲームスより2011年6月23日にWii用ソフトとして発売されたアクションRPG。滅亡した人類の宇宙船が不時着した惑星に散らばった地球の遺産を集める、新しいカタチのゲーム作品となる。新機軸の「タイムストップバトル」を採用し、共に闘う小さな仲間「ガーディアン」が主人公たちをサポートしてくれる。遺産は絵画や彫刻、化石や土偶など200種類以上。集めた遺産は新人類アースノイドに何をもたらすのか?

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年3月26日

    激しいモンスターの攻撃をかわし強大な敵を打ち破ろう!!

    『アースシーカー』は、初心者から上級者まで遊べる、新しいカタチのアクションRPGです。
    「アースシーカー」の目的は散らばってしまった200種類以上の地球の遺産を集めることとなります。
    簡単操作でゲームを楽しむことができる「タイムストップバトル」を搭載し、小さな仲間「ガーディアン」は主人公たちをサポートしてくれます。


    ■本格アクションが気軽に楽しめる!「タイムストップバトル」
    モンスターとの戦闘はアクションゲームの空気感をそのままに、リアルタイムで行われる。
    しかし本作の「タイムストップバトル」では、攻撃を仕掛ける際にゲーム内の時間を止められるのが特徴。
    その場で瞬時に攻撃を選ばなくてもよく、時間を止めている間に「攻撃コンボを組み立てる」、「やっぱり逃げる」など、落ち着いて作戦を立てられる!

    ■自由奔放?!だけど頼りになる仲間「ガーディアン」
    この星には「ガーディアン」と呼ばれるけむくじゃらの生き物が生息している。
    お酒が大好物な彼らは、わがままで役に立たないように見えるが、実はエナジーボールという不思議な技を使うぞ!
    このエナジーボール、1匹では小さな力でもみんなで協力するとモンスターにも対抗できる凄い力を発揮するのだ。
    そんな奇妙な仲間「ガーディアン」たちと、失われた遺産探しに出発しよう!

    ■失われた地球の遺産を探し出せ!「トレジャーハンティング」
    不時着した宇宙船には、有名なモナ・リザを始め、ミロのビーナスやモアイ像、T-レックスの化石や黄金のマスク、オープンカーや電子レンジに至るまで、たくさんの地球の遺産が積み込まれていた!
    様々な障害を乗り越え、ナゾを解き、実在する遺産をひとつひとつコレクションする楽しみが「アースシーカー」には詰まっているぞ!

    ■ストーリー
    そう遠くない未来。
    ブラックホールの接近により、地球からの脱出を余儀なくされた人類は、全世界で数千隻にも及ぶ宇宙船を建造。
    都市を丸ごと抱えられるほどの超巨大宇宙船に"地球上のあらゆる財産"を積み込み、様々な星系を目指して旅立ちます。
    時は流れ、ある星系に辿り着いた宇宙船団はアクシデントに見舞われます。
    突如発生した"ガンマ線バースト"により、乗りこんでいた人類は絶滅。
    それでも宇宙船のコンピューターは働き続け、遂に"移住可能な惑星"を発見します。
    ようやく見つけた"第二の地球"へ次々と着陸を開始する宇宙船団。
    しかし、初めて接触する"惑星の大気"と"地球の物質"が反応し、宇宙船は不時着を余儀なくされ、大破してしまいます。
    その後、不時着した宇宙船のコンピューターは、新たな惑星で環境を構築すべく"地球再生プログラム"を実行。
    されど、長年の航海と不時着の影響で狂ってしまっていたコンピューターは、地球上の様々な生物を再生しようと、次々と"勘違い生物(モンスター)"を産みだし、さらにはその弊害から惑星の大気にも悪影響を与えてしまいます。

    それから1000年。
    狂ってしまった惑星で"地球復興" "人類復活"を求め、新たな探索が始まります。

  • ★★★★ 4.0

    面白いけど‥

    システム的には本当にモンスターハンターを基準に考えてもらえれば良いかと。

    ○良かった点
    グラフィックはゼノブレイド並です。
    武器を改造して強くしたり、素材を集めたりと本当にモンハン色が濃いです。クエストも同じような感じです。
    ただ、敵を倒したりするだけでなくちょっとした謎解き要素があったり、同じクエストでも別の遺産が手に入ったりします。
    戦闘もそれなりに楽しめます。

    ×悪かった点
    戦闘はおともに任せていても勝てます、ヌルゲーですね。
    道具整理などのシステム周りが面倒。いちいち預けるのに話し掛けないと出来ない。
    ロードが頻発します。これが一番致命的で、時間は掛からないがエリアの切替え時は必ず入ります。

    総評としては、ヌルゲーのモンスターハンターです。ただ、モンハンより敵を倒しやすい分、子供と一緒に出来るのでファミリー向けとプレイすれば楽しめると思います。

  • ★★★★ 4.0

    何となくレトロ

    難易度は易しめで、ゲームが苦手な人向け。
    内容は、世界に散らばった遺産という宝を集めるので、主にコレクター心を満たすような印象。
    逆にゲーム慣れした人には、確かに物足りない部分もあります。
    しかし最近のゲームにありがちな、グロい表現がない少ないゲームなので、子供にかなりオススメ。
    確かに痒い所に手が届かない部分は多いですが、大まかな路線は総合的に見ると許容の範囲内。
    手軽に触れるゲームとしては、良作だと思いました。

    以下、気になった点。

    ・キレイなムービーシーン
    →間に入る動画はwiiにしてはキレイです。プレイ画面はやや荒れな印象ですが。

    ・言葉すくなめ
    →ドラクエのように主人公は会話しません。街の人も第一声は声を出しますが、ほとんどが文字のみのやり取りです。

    ・遺産の詳細表示
    →wiiのスペックだからか、手に入れた遺産にあまりズームできない。

    ・探索と言うミッションを受けるとセーブが出来ない
    →リタイアすれば可能。

    ・フロア移動の度にローディング画面
    →5秒から10秒程度。

    ・カメラ
    →上下左右反転あり。ただしセーブポイントでの変更のみになります。主人公の移動中は、カメラに変な揺れもなく、3D酔いしにくい仕様が嬉しいです。

    ・タイムストップバトル
    →コマンド選択時に時間が止まりますので、じっくり考えてコマンドを選ぶ事が可能。

    ・ガーディアン
    →おとものガーディアンは、いっぺんに6人仲間に入り拍子抜け。段階を踏んで仲間になった方が、それぞれ個性が知れて良かったような…。

    ・ウィルス
    →街に戻らないと自分がウィルスに感染し始め、100%になると戦闘不能になります。システムとしては問題ないのですが、ウィルスというのがタイムリーな話題として、放射能を連想します。「制限時間」だったり「酸素のボンベの残り」などでも良かったように思います。

    ・簡易ムービーのスキップ
    →動画は簡単にスキップが出来ます。

    ・主人公のリネーム
    →最初は出来ませんが、ある場所に行くと「あだ名」として変更が出来ます。ガーディアンにも付ける事が出来ます。

    ・持ち物
    →アイテムの持てる数に制限があって、比較的少ないので、預ける場所の活用必須です。

  • ★★★★★ 5.0

    買って損はしない。

    世界観は好きです、オープニングは必ず見ましょう。
    ゲームはクエストをクリアしていく感じで遺産を集めて行きます。
    ヌンチャクで難なくプレイしていますが、クラシックコントローラーなどの方がいいかも。
    アイテムは持てる上限が各10個、全体でもそんなに持てないのでこまめに預けるのがやや難。
    武器等を作る時いちいち出さないといけないのかはまだわかりません。

  • ★★★★★ 5.0

    派手さはないけど、良作です

    オンライン非対応、人とつながって遊ぶ要素もない。
    自由度の高いオープンワールド形式でもない。
    萌えキャラもいなければ、話題の声優を起用しているわけでもない。
    昨今売れているゲームのエッセンスが1つもない本作ですが、そんなの関係ない。
    個人的にはものすごく面白くて、大ハマり中です。
    戦闘は比較的シンプルで甘いので、「ぬるい」と言われてもしかたないですが、逆に自分のように、アクションが苦手なゲーマーにはとてもありがたいです。
    強敵でも、何度も挑めば必ず倒せるようになりますし、再チャレンジするのも苦じゃありません。
    「戦闘はシンプル」と言いましたが、それぞれの技によって威力や効果、着弾位置などが微妙にちがうので、そのあたりを理解して使い分けられるようになると、けっこう奥深いですよ。
    はじめは可愛いと思えなかったガーディアンも、一緒に探索へ行くうちに愛着が沸いてきて、だんだんかわゆく見えてきます。(笑)
    回復・補助アイテムも、「さくさくクッキー」とか「ビターチョコレート」とか美味しそうなお菓子系が多いのも、なんか好き。(プレイヤーキャラが女の子だから?)

    そしてなんと言っても、かつて地球にあった遺産を収集する楽しさ!
    名画や彫刻、化石などが少しずつ博物館に集まっていく様子はたまりません。
    見慣れているのに違う世界。未来なのにノスタルジック。
    その世界観が本作の一番の魅力だと思っています。
    Wiiを買って、いわゆるゲームらしいゲームも遊んでみたいけど、あまりシビアなアクションは無理、かといって時間がかかりすぎるRPGもちょっと……みたいな理由で、おうちでWiiを眠らせてしまっている方(とくに女性)にお薦めしたいです。
    あと、普段、美術館や博物館に行くのが好きな人も、楽しめるのでは。
    派手さはないけどむしろそこがいい、遊んでみてはじめてわかる、良作です。

    1つ不満をあげるなら、探索中にセーブができないことかな。
    ボス戦はどうしても時間がかかるので、ある程度闘って、「続きは明日。」
    と思っても、クエストをリタイアしない限りセーブができない。
    (リタイアすると、1からやり直し、ですよね?)
    ゲーム性に関わる不満ではないですが、好きなときに止められるほうがありがたいな。

  • ★★★★★ 5.0

    Wii向けの敷居の低いゲームとして良作

    敷居の低いアクションゲームだと思います。人によっては、ヌルゲーですね。
    子供やアクションゲームに戸惑ってしまう人に高品質でじっくり楽しめると思います。

    「タイムストップバトル」は落ち着いてプレイできるので、慌て無くていいです。
    ストップをかけておいて、弱点の攻撃を選んでじっくり攻略する。そんな楽しみもあると思います。

    仲間キャラや敵キャラが憎め無いデザインなのもWiiらしくていいです。
    敵を倒すと可愛らしい宝箱が出てくるのも愛嬌が合って好きです。

    攻撃ゲージが溜まったら、仲間に命じて攻撃が基本、自分は逃げたり、背後に回って弱点をつくって感じです。

    クラコンPRO推奨って印象です。

    グラフィックはWiiのゲームとしては綺麗です。
    ロード頻発も1クエスト自体の時間が短いので、私は休憩程度に感じ不満には思いませんでした。

    「ゼノブレイド,LAST STORY,パンドラの塔」などと比べると明らかに難易度が低いです。

    でも、僕は買いだと思いますよ

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最終更新日:2023年3月26日 PR