ゲーム概要

AQインタラクティブより2009年7月30日にWii用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。ハリウッドを震撼させたジャパンホラー映画『呪怨』を題材としたゲーム作品。Wiiリモコンを懐中電灯として使用し、複雑なシステムを極力排除することで、そこにいるかのような臨場感と没入感を実現している。「ビビリ度測定」などみんなで楽しめる仕掛けもある。朽ちることのない親子の呪いが新たな惨劇を巻き起こす。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年3月25日

    恐怖体感 呪怨

    『恐怖体感 呪怨』は、劇場ホラー映画『呪怨』シリーズを題材とした、オリジナルストーリーが楽しめるホラーゲームとなります。
    プレイヤーは、Wiiリモコンを懐中電灯に見立てて、廃工場やすべての呪いの起源となった家などを探索していきます。
    1人でプレイする以外にも、Wiiリモコンが2つあれば、2人目のプレイヤーが驚かせ役となることが可能となっています。また、ステージをクリアするかゲームオーバーになると、Wiiリモコンの動きから測定したプレイヤーのビビリ度とヘタレ度が表示されます。


    ●呪怨とは?
    1999年に東映ビデオから発売された「呪怨」は、その怖さが伝説化されるまでにいたったホラー作品。
    その人気は日本国内にとどまらず、ハリウッドでもリメイクされ、日本人監督作品としては初の全米1位を記録するほどの一大ムーヴメントを巻き起こした。「呪怨」誕生から10年、新たな恐怖がWiiで蘇る‥!

    ●ゲーム概要
    「恐怖体感 呪怨」では、"Wiiリモコン"を主に懐中電灯として使用。
    ある一家を襲う佐伯家の呪い。プレイヤーは家族の一員となって様々な建造物に迷い込み、暗闇を彷徨う。
    複雑なゲームシステムを極力排除する事で、誰もが一瞬で「呪怨」の世界に入り込み、恐怖に戦慄する‥!
    更には1人で恐怖を体感だけでなく、どれだけ怖がったかを測定する「ビビリ度判定」等、家族やカップル、友達と盛り上がる機能も搭載。

    ●恐怖演出について
    プレイヤーを震え上がらせる数々の恐怖演出が、「恐怖体感 呪怨」の最大の特徴。
    本作の恐怖演出は、「呪怨」の生みの親である 清水 崇監督が、恐怖アドバイザーとして監修に参加。
    ハリウッドを戦慄させたホンモノの恐怖を、Wiiで体感せよ‥!

  • ★★★★★ 5.0

    Wiiにまで、呪いのパンデミックとわ...

    いやー去年の夏に、「零」がまさかのWiiに、そして今年の夏は、予想外の「呪怨」がゲームに、しかもまたホラーがWiiに出るとはぁ...そもそも呪怨シリーズの恐怖演出って、頭に残る程嫌なシーンがちょこちょこ入ってる所や、「あれ?今そこ、何かいた?」みたいな視点移動中に起こる恐怖など、今回の「恐怖体験 呪怨」にどのような形で現れるのか、やはり「アッアッアッア-----」や「ニャーッ」の声も聞けるんでしょうねぇ。(まだわからないけど、可能性はあるでしょう)
    本作をとても楽しみにしてますッ☆
    最後に、呪怨つながりと言う事でもう1つ、ちなみに私は映画版1のベッドのシーンが一番怖かったです。
    長々の説明、失礼しましたー。

  • ★★★★★ 5.0

    最終的には人それぞれ。

    『操作性が悪い』や『電池の消費が早い』とかありますが、操作性が悪いのは正直その人のプレイの下手さかと。
    Wiiリモコンの扱いにさえ慣れていれば、そんなにクルクルと回ったり上を向いたりしません。

    あと、電池の消費が早いのは電池が上手く見つけれていない、アイテムを見つけるのに時間がかかりすぎなだけだと思います。
    アイテムなんてよく考えればとある関連性を見つけ、簡単に見つけることも出来ます。
    マップがなくとも、このゲームはまっすぐ進んでいくだけでいいようなゲームなので電池は正直そんなに消費しません。

    しかし、最悪なことが。
    怖さがない上に短い。
    まだ零 月蝕の仮面をしたほうが良いと思います。
    短時間で終わらせたい人にはオススメです。
    あと、1周したらやる気がしません。
    買うか買わないかで言うと、『買わないべき』ですね。
    ニコ動にどうせうpされてるでしょうから、気になる人はそれ見て楽しむべき。
    ゲーム自体はしなくておk。

  • ★★★★ 4.0

    恐怖演出はバッチリ

    ストーリーは浅いですが、恐怖演出はしっかりしてます。
    特に廃団地の章は秀越です。日常的な風景なのにどこか異様で不気味な違和感を醸し出しています。
    誰しもが子供の頃に見たような悪夢を追体験させられているような、そんな感覚です。

    ただ操作性はゴミクズです。
    wiiリモコンを懐中電灯に見立ててプレイするのですが、動作も遅く視点をスムーズに変えられないので、ストレスが溜まります。酷い場合は天井を向いたままグルグル回転しだす始末です。

    また、チェックポイントはありません。死ねば終わりです。加えてカヤコの攻撃は一つでもコマンド打ち間違えれば死が待っているので、だんだん怖さよりも怒りが湧いてきます。サイレンと同じですね。

  • ★★★★ 4.0

    操作性に難あり

    僕が下手なのかもしれませんが操作が上手くいかない時があります。
    回避行動=矢印で指示された方向にリモコンをふる、なのですが、最後にいきなり「リモコンを突きだす」という指示が入ってきます。
    そんなことが分からない私と友人は,矢印が上を指しているのでリモコンを上に振っていました。
    んで結局終わらず仕舞いでした。
    あそこだけ気に入りませんでしたが,遊び心があっていいゲームでした。

  • ★★★ ★★ 3.0

    ゲーム性は薄いが内容は良い

    呪怨シリーズ完全制覇しています。
    その上でこのゲームをプレイしました。
    映画を見ているからこそ理解できる要素や場面など、多々散りばめられていました。
    ファンとしては至高の作品です。
    が、映画を見た人間以外を見棄てている感じが否めないのが残念です。
    ちょっとした説明はありましたが、詳しい事は映画を見てと言わんばかりの投げやり感が見え隠れしていたので。
    あと、ゲーム性がもの凄く薄いです。
    もう少し濃くしても良かったと思います。

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最終更新日:2023年3月25日 PR