ゲーム概要
マイルストーンより2010年2月25日にWii用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。トゥーンでポップな電波系シューティング『ラジルギ』の続編となる。前作ボス「三島ルキ」がなんとプレイヤーキャラで参戦し、スコアシステムがさらに洗練され、オリジナルモードも収録されている。「ショット強化」や「ゲージ回復」などが追加されるシリーズ初の2人同時プレイも実現されている。ふたりの電波で、セカイを救おう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるマイルストーン様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年3月24日
ラジルギノアWii
『ラジルギノアWii』は、アーケードでヒットしたトゥーンでポップな電波系縦スクロールSTG『ラジルギ』の移植版となります。
本作では、前作のラスボス・三島ルキがプレイヤーキャラクターとして登場し、2人同時プレイが可能になっています。
ハイスコアの鍵となるのが「アンテナ」で、無敵のシールド「アブゾネット」を展開するとアンテナ本数が増加し得点倍率がアップします。
また、オリジナルのゲームモードでは、100以上のステージから運命の鍵を手に入れることで、隠された謎が明らかになります。 -
★★★★★ 5.0
レビューの補足
内容については他のレビューが大変参考になりますので、こちらではそれ以外の気になる点を。
1)倍率が続きにくい点については私も感じた事ですがマイルSTG定番だった敵の早回しに制限があるように感じます。そもそも早回しがあるのか、あえて遅回しにしたほうがいいのか、とにかく急いで敵を倒してもどこかで必ず波が止まるようです。溜めソードをどこで使うかが稼ぎのキモかもしれません。
2)キーコンフィグについて
私はヌンチャクでやってるので他の機器ではどうか不明ですが、キー設定をいじって、後日再起動するとキーコンフィグ画面を見ないと初期状態のキー設定しか認識しないみたいです。
説明書にも書いてないので、とりあえずヌンチャクプレイの方は起動する度にキー設定画面を見ましょうね!
初期状態のままの人は問題なくプレイできますよ。
3)イルベロSTILLは
イルベロWiiのEASYをベースにしており、クリアしやすくなってますが…ショットのせいか隠し面は厳しいかもしれませんね。
真ボス前の音は直ってます。
ロード短縮はDC時代を彷彿する速さです!
最後に…前作やカラス、イルベロが良かったという方なら充分楽しめると思います。チュートリアルも相変わらず丁寧な説明なので安心です。 -
★★★★★ 5.0
※アーケード版は未プレイです
最初に断っておきますが、タイトルの通り今作「ラジルギノア」はゲーセンでプレイしたことがないので移植度についてはわかりません。
ラジルギノアについてですが、ストーリー・システム共に前作「ラジルギ」(以下「前作」とします)に続く形となります。
ショットは前作のようにゲーム開始前に選ぶのではなくステージ中に出現するアイテムで変化し(レーザー・バブルは無くショットの方向が変わるのみ)、ショットを止めると前方に出現するシールドは今作では無い様子。
ソードは前作と同じく自機の周りのほぼ360度を攻撃できますが、やはり範囲が狭いのでアブソネット中に連続攻撃ということが多くなるでしょう。
そして約2秒?以上ソードを出さないでいた後にソードを出すと若干威力が高くなり、得点が2倍になるという仕様になっています。
1回目のエクステンドはまだしも稼ぎを意識しなければ2回目のエクステンドは難しく、倍率持続時間が短いため波に乗ればそのままボスまで16倍!…だった前作よりも稼ぎにくくなっています。
また、今作は敵(地上敵は除く)に当たってもダメージとなるため注意。
前作が全5面だったのに対し、今作は主要キャラクターが乗る機体と戦うだけのステージを間に挟むため全9面となっているようです(私はまだ現時点で8面途中までしかいけてませんが……)。
次にイルベロ -スティル-ですが、自機の攻撃がラジルギノアとほぼ同じ(ドールは健在)になったものです。
ただし、設定はキーコンフィグ・振動・モニター(縦か横か)のみ可能となっており、一部の敵が放つレーザーはミサイルに変えられているため若干難易度は下がっています。
他の仕様についていくつか。
・ネームエントリーは倒しっぱなしでOK(ラジルギノアのみ)
スティックを入れっぱなしにすると高速で文字が変えられるため、従来作品(イルベロ -スティル-含む)のようにコンコンコンコン…とスティックを倒しまくる必要がなくなりました。これは良い変更点ですね。
・効果音・キーコンフィグ修正
イルベロWiiでは、通常エンディング・真ボス出現演出においてアーケード版と効果音が違っていましたが、イルベロ -スティル-では通常エンディング時の効果音がアーケード版と同じになっていました。
(真ボス出現時演出の効果音については未確認です)
キーコンフィグについても、A・B・C・X・Y・Zに加えL・Rが設定できるようになっています(ラジルギノア含む)。
・テロップ中でも敵
カラスやイルベロが下部だったのに対し、ラジルギノアは前作と同様画面上部にテロップが表示されるのですが、飛ばさず普通に読んでいるとタダヨのセリフ途中に最初のザコ敵が出てきます。
しかし「読んだからはい次!」という感じで飛ばすと次の文章が早く流されるということも。
・ボイスは強制「あり」
ラジルギノアでのキャラクターボイスの有無については変更できません。
マイルストーンロゴ表示時にもボイスがあります(笑)
・ステージ間ロードは短い
ラジルギノアではアイキャッチ表示→暗転してから1秒強ほどで次のステージに入ります。次がボスステージの場合はなんと1秒未満。
イルベロ -スティル-についても、イルベロWiiに比べ約半分程度の時間で済んだように感じられます。
…といった感じですね。
アーケード版ラジルギノアは稼動している店舗が非常に少なく、ロケーションテストの様子をネットで見た限りでは「大丈夫かなコレ……」と思っていたのですが弾幕系STG初心者にも安心の敷居を保ちつつ、ガッツリやろうとすると手ごたえがあるいつものマイルストーンで安心しました。
上記の通り、一部気になったところはありましたがマイルSTG好きな私からは星5つです。 -
★ ★★★★ 1.0
良くわからないゲーム。
操作性が難しい、何をしてたらクリアなのかよくわからない。
このゲームは駄目なのでは?
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最終更新日:2023年3月24日 PR