ゲーム概要
マーベラスより2009年4月9日にWii用ソフトとして発売された絢爛絵巻和風アクションRPG。流れる剣舞、閃く刀!数多の妖刀を繰り、魑魅魍魎を討つゲーム作品となる。はじき返し、受け流しなど奥深い剣技の数々で、爽快感溢れる「魅せる」プレイが楽しめ、刀ごとに異なる奥義、鍛冶で練成できる刀など戦略性も多彩。魑魅魍魎が跋扈する江戸の乱世を舞台に、「妖刀」に曳かれし者が戦いに挑んでいく。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年3月21日
朧村正
『朧村正』は、妖刀をめぐって繰り広げられる和風剣戟アクションRPGとなります。
美しくも怪しく脈動する和の世界で展開する、縦横無尽のノンストップ痛快活劇を堪能する事ができます。
【ストーリー】
世に数多の妖刀あり。
それは、ひとたび抜かれれば血を吸わずにはおられぬ刀。
神気を帯びた名刀でさえ、恨みの血糊に長く浸れば陰気、妖気を生じて妖刀に変ずるという。
それを手にした者は人斬りに魅せられ、果ては必ず持ち主に祟って非業の最期を招くとか。
時は元禄、将軍徳川綱吉の治世。太平の世に妖しの気配。
妖刀をめぐって入り乱れし者らの、欲が義が迷いが争いが魑魅魍魎を招きよせ、龍神鬼神をも巻き込んで災いの火を広げゆく。
妖刀に曳かれし者らの運命は、果たしていかなる結末か。 -
★★★★★ 5.0
オススメの逸品です
並居る妖怪どもを斬って斬って斬捨てる江戸時代が舞台の横スクロール型爽快アクションRPG。
どこかのんびりした村や街中の“緩”と、緊張感のあるメインストーリーとアクションパートの“急”の使い分けが抜群に上手い。
まだ無双(イージーモード)でしか遊んでいないけど、スバスバと派手な演出で敵を切り伏せていくアクションパートは爽快の一言。
村や街中は、茶屋や飯屋の食い物がよく出来ていて妙に和む。
他にも道端をちょいと覗いてみると豆腐小僧が豆腐を売っていたり、八つぁん熊さんが旅をしていたり、一休さんのお師匠さんが毒(笑)をなめていたりでニヤニヤが止まらない。
そういうところに大喜びする人間がどれだけいるのかは知らないけど、いいんです。私は嬉しいから。
なお、Wiiで主人公が剣を振るうということで「リモコンを振るのか?」と不安視されている方がいるなら安心して欲しい。
普通にボタン操作で遊ぶようになっているし、無茶なボタン操作を要求されることも無い。
イージーモードならアクションゲームが苦手な私でもクリアできたし、誰にでも楽しめるゲームに仕上がっていると思います。
オススメの逸品です。 -
★★★★★ 5.0
和風2D横スクロールアクションの神ゲー!
なにわともあれ、和風の世界観が最高です!
こんなにも彩り豊かな色彩の美しいゲームは滅多にお目にかかれません。
音楽も素晴らしく、聞いているだけで世界観に引き込まれていきます。
久しぶりにゲームのサントラ即買いでした。
ストーリーは若干わかりづらかったですが、最初のつかみは抜群でした。
桃姫が戦う女武士という設定ではなく、か弱いお姫様で悪党に体を乗っ取られてしまうという設定がとてもよいです。
か弱い体で強気な桃姫になんだかぐっと来ました。(心はおっさんですが;)
もう一人の主人公の喜助についても意外と純情でなんか絵とギャップがあってすごくよかったです。
ゲームのボリュームも2人のプレーヤーそれぞれにステージがあるので、結構お得感がありました。
システムについては自分のレベルに合わせて敵のレベルも上がっていくので、通常戦闘が油断できない仕様になっていてどの場所でも適度な緊張感があってよかったです。
敵キャラは妖怪、鬼、忍者、侍、僧、仏の化身など、日本古来に関連したもので思わずにやりとしてしまいました。
妖刀もたくさんあるので、刀好きにはたまりません。読み方のわからない妖刀もあってなんだか凄かったです。
あと、食べ物のグラフィックがとても凝っていて、ちょっとづつ食べるエフェクトがとてもリアルでこっちまでおなかすいてきます。
総合して、朧村正は和風の魅力が全快なこだわりゲーだと思いました。
興味を持った方や買おうか迷ってる方はしなきゃ損ですよ! -
★★★★★ 5.0
全エンディング見た上での感想です
プリンセスクラウン、オーディンスフィアと続く、
プリンセスを主役にしたアクションゲームの新作です。
舞台が日本なったとはいえ今作でも姫が主役である所にある種の拘りみたいなものを感じます。
数々のアクションポーズ、敵のデザイン、料理と食事などなど、もう据置では古いとみられる2Dグラフィックでありながらも
細部まで拘りを感じさせるビジュアルとストーリー自体は割りとシンプルながらも演劇のような秀逸な台詞回しで描かれるシナリオなど非常に素晴らしかったです。
ゲーム自体は割りと大味で多少の攻略法みたいなものもありますが、基本的にごり押しのプレイになります。
難易度は無双と修羅とありますが、前者はイージー、後者はノーマルといった難易度に相当します。
ただ無双では簡単すぎて手応えがない反面、修羅にするとダメージ数が飛躍的にあがってしまうのは少々考え物でした。
無理ゲーの方にシフトしてない分良いですが、この辺りのバランス調整はかなり甘いです。
また、ゲームオーバーしても直前からなんのペナルティもなくやり直せる仕様になっています。
非常にユーザーフレンドリーではありますが、「絶対に負けられない」という気持ちにはなれず、これによってプレイ中の緊張感は皆無に等しいです。
移動が全体的に単調で多少のショートスキップが用意されていますが、とにかく右へ左へ移動し続けるだけのシーンが多いです。
前々作からの難点が改善には至っていないと思いました。
前々作に相当するプリンセスクラウンはプレイしていましたが、今作では世界観が和風テイストになりつつも、そのエッセンスがそのまま引き継がれたれた一作であり、神谷盛治氏の作家性が色濃くでていると思います。
個人的にはPS2のオーディンスフィアはプレイしていないので、処理落ち等々が改善されるならWiiに移植してほしいなと思いました。 -
★★★★★ 5.0
満点つけちゃいます(>_<)
アクションが苦手でも無双モードゴリ押しでクリアできました!
アクションというだけでやらない方がいらっしゃるかと思うと勿体無いです。
久しぶりにいいゲームをやった(>_<) という満足感があります。楽しかった。
世界・歴史観が徹底していて台詞まわしの格好よいことったらないです。
声優さんの演技も秀逸。
画面と音楽の美しさは群を抜いていると思います。
何も操作せずに画面つけて放っておきたいくらいですw
サントラ出たら即買いです!!
物語はすごくよいというわけではありませんが、マルチEDで楽しめました♪
なぜか新しいのに古きよきなつゲーの雰囲気がしますです。 -
★★★★★ 5.0
素晴らしい
ゲームとしての面白さも演出も素晴らしいと思います。
三段階の難易度と各地の「魔窟」で初心者から超上級者までをカバーしていて、誰でも楽しむ事ができます。
演出面でも、独特のグラフィックが非常に美しく、背景もジャンプすると奥が見えたりして、かなり作り込まれています。
特に食事シーンは、流石バニラウェアとしか言いようがありません。
各地を回るだけでも、各地に合った音楽と景観を楽しむ事ができます。
また、戦闘に入る際、BGMが切れずに違和感なく戦闘BGMに入るのには驚きました。
操作系統も、ヌンチャクでの操作がかなり直感的にできて、すぐに慣れる事ができました。
クリア後要素も多くあり、かなりの難易度のものもあるため、長く遊ぶことができます。
ただ、各地への移動手段が微妙な上、ストーリー中では徒歩でかなりの距離を移動しなければならないため、とにかく素早く目的地に行きたい人には向かないと思います。
高難易度アクションが好きな人やプレイ動画等で独特の画風や演出が気に入った人なら、買って損は無いと思います。
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最終更新日:2023年3月21日 PR