ゲーム概要

エレクトロニック・アーツより2006年12月21日にWii用ソフトとして発売されたレースゲーム。完成度の高い公道レースゲームとして大人気の『ニード・フォー・スピード』シリーズの一作で、『モスト・ウォンテッド』のパトカーチェイスの要素を継承しつつ、チーム制バトルなど新要素を盛り込んだ集大成的な作品となる。峠でのドリフトバトルを大きくフィーチャーし、走り屋魂をくすぐる内容となっている。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエレクトロニック・アーツ様が権利を所有しています。
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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年3月17日

    ニード・フォー・スピード カーボン

    『ニード・フォー・スピード カーボン』は、ありえないスピードを体感できるストリートレースゲーム「ニード・フォー・スピード」シリーズのWii版となります。
    今作では、公道コースに加え“峠”でのレースも楽しむことができます。さらに、レースに勝ち、対戦相手から縄張りを奪うことにより、人員を集め、チームを結成することも可能となっています。
    仲間に指示を出してレースのサポートをしたり、進路ブロックをさせるなど、集団バトルレースを楽しむことができます。

  • ★★★★ 4.0

    ボタン配置が問題かと

    今までのレースはアナログスティックや方向キーで曲がるのが当たり前。
    これを傾きで曲がる。ハンドルだと思えば至極当然なのだが最初に取った行動は「あれ?左押してるのに曲がらない…」
    とにかくまず操作に慣れるのが難しい。

    ボタン配置
    どうみてもミスではないかと思う配置。
    Bを押しつつ上下でシフト操作なのだが、Wii所持者ならわかるがリモコンの十字キーは小さい。
    勢い余って左をおして視点が変わりミスするプレイヤー続出しているであろうこのボタン配置。
    なぜB+左を視点変更にしたのか理由が知りたい位だ。一般的にレースゲームで視点を頻繁に変えながら走るゲームなんか見た事が無い。
    これさえ無ければストレスが減ったのに…。
    ただBがクラッチ的な使われ方をしていたのは面白い。

    ハンドルの操作感
    最初は切りすぎる事が多くドリフトなんかできなく、まっすぐ走るのも難しい。
    慣れるに従ってまともに走れるようになる。
    最初の方はステアリングを一瞬切って戻す(当てハンというのか?)感じで操作すると蛇行しにくい。
    最初はステアリング切り過ぎが原因の蛇行運転が起きやすい。レースどころか普通のドライブも楽しめない状態。
    慣れればハンドルの切る角度を調節しながら走れるようになる。
    後半の方はコーナー前でのシフトダウン・ブレーキングや、時にはサイドブレーキなんかの操作をしながらステアリング操作なんて事も簡単にできるようになる。

    その他
    ゲームプレイによって腕がかなり疲れます。特に慣れなううちは無駄に力が入って足まで疲れたり。
    ただ、長時間プレイしにくいので健康には良かったりするのかもしれませんね。

  • ★★★★ 4.0

    快適な操作性ですよー

    このゲームは発売前から気にしていたのですが、操作面の不安があり様子見をしていました。
    そして、ここやほかのサイトのレビューを参照した結果、おおむね良い評価だったので購入しました。
    以降はプレイ初日の感想です。

    最も気にしていた操作の不安は、全くの杞憂でした。むしろ十時キーより快適です。
    ちなみに操作法はいくつかあり、ハンドル操作については

    1)リモコン横持ちの傾き
    2)ヌンチャクの傾き
    3)ヌンチャクのアナログスティック

    があります。

    クラコンには対応していないのですが、ヌンチャクスタイルで補完できているとおもいます。(ただしその場合、アクセルブレーキがリモコンの傾きでの操作になる)

    私はまだ1の方法でしかプレーしていませんが、1時間ほどのプレーで違和感はなくなり、ライバルにも勝てるようになりましたよ。

    絶対的な精度は十字キーやアナログスティックには及ばないのかもしれませんが、正統派のレースゲームではないので必要ないと感じました。これは作り手のスゴイところでもあって、ゲーム性とリアリティを両立した絶妙な落とし込みをしています。(もしもこのゲーム内容で、グランツーのリアルな操作性になっていたらストレスがたまるし、逆にリッジのような操作性ではグランドセフトオートとかわらない)

    気になる点は、車種が少ないところでしょうか。メーカーサイトで確認する限りでは38車種、そのうち日本車が11種類です。(ホンダ車が一台もない!)

    これはチューニングメニューの豊富さとのトレードオフなのでしょう。チューニング(特に外見の)で出来ることがハンパなく多いです。考え出したら何時間かかるか分かりません。

    やりこみ要素が多いと思われるので、ボリュームもたっぷりありそうです。(ただ、シナリオモードが短いというレビューはいくつか見ました)

    まとめると、夜の街を愛車で流したり、パトカーと映画さながらのカーチェイスをしたりと、走り屋の世界にどっぷりはまることができるイカしたゲームです。(まとめてないって?)

    このゲームの世界観が好きなひと、操作性の不安から購入を控えてるひとは、買って間違いないはずです。

  • ★★★★ 4.0

    思った以上に楽しめた

    レースゲーム自体、あまりやる方ではなく、特にこの手のリアル志向作品は、普段触れていない者には非常に敷居が高く感じますが、実際に操作して、思いのほか面白かったです。

    これまでレースゲームは、ハンドル型周辺機器を別に購入しないと、本物の運転のように操作できませんでしたが、Wiiコンを使えばすぐにハンドル操作が手軽に出来、エキサイトトラックやGTより感度はうちの方が良いと、スタッフがひっそり自慢していましたが、特に車の運転経験がある人は、リアル性(本物のような操作感)に唸っていました。
    壁に衝突するなどクラッシュすると、振動と共に、Wiiコンからガッチャンガッチャンと車体がぶつかる音が鳴り響きます。

    グラフィックについて触れると、私としては十分綺麗で、美しいと感じました。
    PS3のリッジレーサーも体験済みなので、これと比較するのは酷ですが、綺麗さ自体で言うと、好みがあるとは言え、許される範囲だと思います。

    個人的には、純粋に見た目よりも、いい具合のハンドルの重さや、急ハンドルを切ったときのコントーロールの乱れ、などの操作や演出が面白かったです。

  • ★★★★ 4.0

    ハンドルが取れた次世代機らしいゲーム。

    ハンドルが取れた車だけど、なんと!操作ができるという・・・。
    今までのゲーム機の中で体験したことがない、とても不思議なカーレースゲームです。
    最初は操作にすごく手間取った。
    なんたって前に進まないですから・・。
    しかし、ひとたびコツを掴むと、ハッキリ言ってハマリます(私だけかな)。
    「TVゲームってこんなに進化したんだ」と実感させられるゲームでした。

  • ★★★★ 4.0

    本格レーシング

    完成度の高い公道レースゲームとして、世界中に多くのファンがいる『ニード・フォー・スピード』。そのシリーズ最新作がついに登場するぞ。『ニード・フォー・スピード カーボン(仮題)』は、『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』のパトカーチェイスの要素を継承しつつ、さらに新要素を盛り込んだ集大成的な内容なのだ! とくに、峠でのドリフトバトルを大きくフィーチャーしている点が、走り屋魂をくすぐる

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最終更新日:2023年3月17日 PR