ゲーム概要

ハドソンより2006年12月2日にWii用ソフトとして発売されたアクションパズルゲーム。ステージを動かし、「たま」をゴールへと導いていくシンプルなゲームとなっている。プレイヤーは、ボタンは一切使わず、Wiiリモコンを「傾ける」という直感的な操作のみでゲームを進めていくことになる。転がせる「たま」は20種類あり、それぞれ転がりかたが変わる。いろんな場所で思う存分「たま」を転がそう。

プレイ画面

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© 2006 ハドソン All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年3月4日

    コロリンパ

    『コロリンパ』は、Wiiを傾けて“たま”を運ぶアクションパズルゲームです。
    プレイヤーは、迷路のように入り組んだコース上に散らばったオレンジのクリスタルを集めてゴールを目指します。
    コースをクリアすることで、新しいコースに挑戦することが可能となっています。また、緑色の“スペシャルクリスタル”を集めるなど、条件をクリアすると、ブタやUFOなどの“たま”が使えたり、コースが増えたりします。

  • ★★★ ★★ 3.0

    ん〜

    転がっていく玉を、リモコンやヌンチャクなどを傾けると地面が傾き
    それで玉を思った方向に転がしてゴールを目指すゲームです。
    Wiiリモコンの感度の良さが思い知らされるゲームですね。
    ただとっても地味なゲームです。
    もうちょっと、遊べる要素があればいいんだけどなー。
    ブロック崩しゲームのような雰囲気のあるゲームですかね?
    でも、リモコン操作が簡単で傾けるだけで良いので、小さいお子様が遊ぶにはもってこいかもしれません。
    そんな理由で私も正月用に姪っ子と遊ぶ為に購入しました。

  • ★★★ ★★ 3.0

    もう一歩

    傾きがフィーチャのゲームで、結構慣れがものを云う操作感です。
    非常に直感的で、盤面を傾けてボールを転がすゲームプレイは、小学生の頃に作った木製の迷路を思い出しますね。
    しかし、これは迷路ではなく、マップ上にあるアイテムを回収してゴールに向かう作りなので、マップ表示もありますし、迷ってつまる事は少ないです。
    初心者向けのボールを使えば、プレイする間にどんどん慣れていけるでしょう。
    不満を挙げるなら、斜め後方からのカメラ視点が、リモコンの水平に該当する点ですかね。
    視覚情報では、手前に傾いているのに、リモコンを持つ手は水平なので、直感的ではないです。
    咄嗟に水平に戻したい時等は、重力と盤面の重さを感じている現実と違って、基準面がテレビの枠線とカメラにしかないので、結構苦労しました。
    ゲーム開始時に表示されるコンパスが常に表示されていれば、解決出来る問題だと思うのですけど。
    画面上のパラメータに頼らず、盤面と手の角度に集中してもらいたいのでしょうが、ちょっと遊び辛いところでした。
    それと、視点がほぼ固定なので、道の微かな捻れや歪みをリアルタイムで察知出来ないのも痛いです。
    マップ数はそれなりに多いですが、次第にテクニック勝負になっていくところも、万人向けではないでしょうね。
    もう少し、発想を試す方向に難易度を調節してくれればな、と思いました。
    しかし、リモコンとヌンチャクで二人対戦が出来る、ユーザフレンドリなところもありますし、お勧めです。

  • ★★★★ 4.0

    単純ですが、面白い

    リモコンを傾けて迷路を操り、ボールを転がしてアイテムを集めてゴールする。それだけのことなのですが、面白いです。
    個人的には、テトリスやブロック崩しといったアクションパズルが好きなので、これも自分の好みに合ったというところでしょうか。
    小学一年生の娘も喜んで遊んでいましたし、兄・姉もギャラリーになって楽しんでいました。そのうち兄・姉もプレイすることでしょう。
    買ってよかったゲームです。

  • ★★★★ 4.0

    惜しい!!!

    久々にハマるゲームでした。
    子供と一緒に遊べるし、まさにシンプルイズベストの極みです。
    ただ残念だったのはステージ数の少なさとステージ作成ができない事。
    もう一歩踏込んでステージエディタがあれば際限無くずっと楽しめたはずです。
    ステージのみの追加版がでると良いですね。

  • ★★★ ★★ 3.0

    綱渡りなドキドキ感

    シンプルながら、ハラハラドキドキを満喫できるゲーム。
    例えるなら、綱渡りを見守るような緊張感か。とにかく、落ちると「うゎ」っと思わず声を出してしまうし、悔しくて何度もチャレンジしてしまう。
    落ちてもゲームオーバーではなくスタート地点に戻されるという仕様にしたため、テンポが損なわれることがなく、ついつい遊び続けてしまうのだ。
    こういったところがウマイ。
    楽しく遊べる前半に比べ、後半はひたすらに慎重さが求められるコースデザインになっており、遊ぶのが重くなる。難易度を上げても快感性を失わないような工夫が必要だった。また、コース数分の特徴を用意できていないので、先を見たいという気持ちが段々と薄れてくる。数ばかり用意した『たま』にもこれは言えるだろう。必然性に乏しいのだ。
    16:9の画面比率が全体を潰しただけ、Wiiなのに項目をポイントして選べないなど、首を傾げてしまうくらいやっつけ仕事な部分が気になるが、サクッと短時間で、かつ誰でも遊べるというレンジの広さは他のロンチタイトルにはない魅力だ。
    定価をあと1000円低く設定し、積極的に宣伝していたら、もっとずっと売れたと思う。
    Bボタンで項目を選んでマップを見るのではなく、マップボタンを用意して欲しかった。

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最終更新日:2023年3月4日 PR