ゲーム概要
バンダイナムコより2009年7月23日にWii用ソフトとして発売された3D横スクロールアクションゲーム。名作漫画『ドラゴンボール』を題材としたゲーム作品となる。簡単操作の軽快なアクションとギミック満載の謎解きアドベンチャーで、原作のストーリーを体感することができる。対戦モード「天下一武道会」も収録し、やりこみ要素も満載。悟空となって、広大なドラゴンボールの世界を冒険しよう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるバンダイナムコ様が権利を所有しています。
© 2009 バンダイナムコ All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年2月27日
ドラゴンボール 天下一大冒険
『ドラゴンボール 天下一大冒険』は、名作漫画『ドラゴンボール』を題材とした3D横スクロールアクションゲームです。
誰もが悟空になりきって、広大なドラゴンボールの世界を冒険することができます。
本作独自の「ロックオンアクション」で多彩なアクションが生み出せると共に、名場面を高画質CGでリファインした迫力あるムービーは必見の内容となっています。個性豊かなキャラクターが勢ぞろいした対戦モードに加え、ヤリコミ要素も満載です。 -
★★★★ ★ 4.0
そこそこな出来
とりあえず、全クリしたので感想を書きます。
2日でクリアしたくらいなのでボリュームは残念ながらあまりないですね。やり込み要素もコレクターアイテムとクリアした時のランクを最高のSランクにすることくらいでしょうか。正直、これだけでは面白味に欠けます。攻撃方法も単調でボタン一つとスティックを組み合わせるだけです。なので、攻撃パターンが決まってしまってこのへんも視覚的に面白味に欠け、飽きる要因だったのではないでしょうか。格闘面でもう少し凝って欲しかったのが正直な気持ちです。
次にグラフィック。
なかなかのできではないでしょうか?始めは、ドラゴンボールにポリゴンは合わないと思いましたが、これはなかなか評価に値すると思います。ボイスもフルボイスとまではいかないものの多数収録されてありました。口パクすらしない絵もあり、それはどうかと思いましたがあまり気になりませんでした。
故に、個人的には久々にゲームを楽しめたというのもありこの評価です。
正直なところ、やり込み要素を多数収録して欲しかったですね。それだけで俄然やる気が出ます。
後、天下一武道会モードですが、これはもうほんとにおまけと考えてもらって結構です。
全体的になかなか楽しめました。 -
★★★★★ 5.0
子供向けです。子供なら楽しめます。
原作のストーリーにオリジナル要素を加えたアクションゲームです。
初期のドラゴンボールに最近ハマり出した5歳の子供がハマってます。ボス戦とトラップのある箇所はちょっと頭を使ったりアクションもそこそこ難しいので代わりにやってあげてますが、それ以外のところは簡単操作なので子供も楽しめてます。
格ゲー的な天下一武道会もありますが、これまた単純操作でスト2とかバーチャファイターみたいな高度なものではなく、昔のファミコンのくにおくん的な簡単操作の闘いです。キャラは少しずつ増えていくみたいですが、最初は悟空とクリリンとヤムチャとジャッキーチュンと天津飯と餃子だけが使えます。キャラごとに技の種類は変わりますが技の出し方は全部同じパターンです。子供には十分楽しめます。 -
★★★★ ★ 4.0
思っていたよりも…
グラフィックも綺麗ですし、声も入っていて可愛いです。
動きも幼少時代のあの可愛さが表現できているかと思います。
ですが、ちょっと難しいかも…。
ザコキャラはともかく、中ボス戦になるとなかなか勝てません。
攻撃、防御、回避、コンボ、さらにコンボにするため…、と、更に色々なボタンの組み合わせを駆使しなければいけないため、どのボタンを押していいのか咄嗟に判断できません。
普段からwiiリモコンとヌンチャクを使用していますが、クラシックコントローラだとまた違うのかな?
3Dで横スクロールアクションということで、「風のク○ノア」の様な感じかな?と思っていましたが、(画面の中での移動の仕方などはほぼ近いです。)
覚える動作の組み合わせは倍以上あるようです。それを使いこなせるひとならいいかもしれません。
懐かしくてちょっとやりたい、というライトユーザーには難しいかも…。
ストーリーモードのほかに、天下一武道会など、格闘ゲームもついています。 -
★★★ ★★ 3.0
全体的におしいゲーム
基本的に風のクロノアの様なアクションゲームです。
ですがベルトアクションの様な奥行きも有り、ジャンプする場所や障害物も有りますが操作感覚としてはベルトアクションに近いです。
3Dモデリングやグラフィックは昔のドラゴンボールを良く表現出来てると思いますがあまり面白く無い。
まず出来るアクションの幅が狭い、A連打で上B、A連打で下Bで打ち上げYで追撃、ゲージが有れば亀はめはが撃てる そのぐらいしか攻撃手段が有りません。
投げや、武器が道に落ちていてそれを拾ったり2Pで協力プレイが出来れば面白かったと思うのですが。
対戦モードについて
対戦モードはおまけ程度の出来
使用キャラクターは最初は5人、条件を開放するともっと増えますが上記のアクションぐらいしか出来ないので戦略の幅は非常に狭いです。
天下一武道会をベースにして任天堂のスマッシュブラザーズの様な場外判定有りのゲームしにしてしまえばもっと遊べた気がするのですが残念です。 -
★★★★ ★ 4.0
紙芝居ドラゴンボール
〔前提〕
・私は、ドラゴンボールZよりも昔のドラゴンボールのほうが好きです。
(昔は物語がメインでワクワク感がありました。)
・私は、アクションゲームは得意ではありません。
(クリアしたゲームは数えるほどしかない。)
・私は、他のドラゴンボールの格闘ゲームはプレイしたことがありません。
以上を踏まえて、以下、私のレビューです。
●イベントシーン
前のレビューでも紹介されてましたが、要所要所がCG、大半は、アニメキャラ絵+セリフの『紙芝居』です。
CGシーンは思ったより数が多く、よく出来ていてかっこいいです。
紙芝居ですが、ブルマ・クリリンなど、全てのキャラがしゃべるしゃべる。
トータルで1時間ぐらいはしゃべってるんじゃないでしょうか。
ほとんどすべて原作通りの展開なので、原作を知っている人は、「こんな場面あった、あった」と思い出せて楽しめると思います。
残念なのは、亀仙人の声が違うこと。もっと似た声の人を起用すれば良かったのに。
●アクション
私が小・中学生の時、『こんなドラゴンボールのアクションゲームがあればいいのに』と思い描いていた、そのまんまのゲームです。
横に飛んで攻撃を回避する動きなど非常に悟空らしい動き。
アクションの数は、これぐらいで必要十分なのではないかと思います。
(クラコンの)Xボタンでカメハメ波、Yボタンでカウンター攻撃が気軽に出せて楽しいです。
●敵キャラ
以下のキャラがボスキャラとして登場してきます。
これらのキャラと戦えるのは、当時のファンには感激ものです。
◇メタリック軍曹・ムラサキ曹長・ブヨン
◇ブルー将軍・桃白白(タオパイパイ)・ブラック補佐
◇ミイラ君・アックマン・孫悟飯
◇タンバリン・ピッコロ大魔王(老人バージョン)
ザコキャラで、同じロボットアーマーが何回も登場するのは、どうかと思いましたが。
当たり前ですが、全敵キャラ、鳥山明デザインです。
迷宮を走り回って敵キャラを倒し進んでいると、ドラゴンクエストに近い感覚になりました。
●音楽
当時のアニメ音楽ではなく、全曲新しい曲が作られています。
特に雰囲気を損なうことなく、場面に合ってて気分を盛り上げます。
戦闘中には生ギターサウンドが響くのですが、これはPCエンジンCD-ROM時代を思い出しました。
●難易度
ボス戦は「難しい」という意見がありましたが、相手の攻撃テンポに合わせて『反撃』してれば大体勝てます。
(相手がミサイルを撃ってきたらYボタン押して「蹴り返す」みたいな)
無限コンティニューがあるので、何回もやっているうちに相手の攻撃パターンを覚えて、対処法を考えれば勝てると思います。
ただし、最後のピッコロ大魔王は別です。
攻撃を回避するのに、かなりコントロールさばきが要求されます。
できれば全クリアしたかったんですが、私は何時間も戦ったあげく、勝てませんでした(TーT)
まぁ、ラスボスまで行ったからよしとするか、という感じです。
〔総評〕
買って数日しかたってないですが、夢中になって遊んでました。
昔のドラゴンボールの世界観を見事に再現しています。
これ1つでドラゴンボールの一連の話が楽しめ、記念碑的なゲームであり、私はこれを3000円で買いました。当然ながらDVD1枚買う以上の価値はあります(笑)
買うのを迷っていた無駄な時間を、今は後悔しています。
【追記1】
ショップで成長アイテムを買ってライフゲージが増やせることを知りませんでした。
ライフゲージをいっぱいに増やして、何度か戦ったらエンディングをみることができました。
けど、ピッコロの回避不能な攻撃は、あいかわらず回避できないので、運も必要かもしれません。
【追記2】
おまけが充実してて、一度イベントシーン(エンディング含む)をみれば、ショップで購入して、いつでも、そのシーンが見れるようです。
つまり、一度最後までいけば、いつでもエンディングが見れます。
あと、ギャラリーで各3Dキャラクターをいろんな角度から見ることができます。
普段じっくりみれないキャラクターを微妙な角度からみることができ、新鮮な発見があったりします。
私は、神龍をいろんな角度から見て、楽しんでいます。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のWiiソフトを探す
Wii売上ランキング +
最終更新日:2023年2月27日 PR