ゲーム概要
セガより2010年11月18日にWii用ソフトとして発売されたアクションゲーム。史上最速のハリネズミ「ソニック」が大活躍する超音速アクションがカラフルに生まれ変わる。宇宙人「ウィスプ」を助ける毎に新たなアクション(カラーパワー)を発動することができ、Wii版独自のカラーパワーも登場する。宇宙に浮かぶ巨大テーマパークを舞台に、Dr.エッグマンの野望を暴くため、ソニックの冒険が始まる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるセガ様が権利を所有しています。
© 2010 セガ All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年2月25日
悪の科学者Dr.エッグマンの野望を打ち砕こう!!
『ソニック カラーズ』は、音速のハリネズミ「ソニック」が巨大な宇宙遊園地を舞台に活躍するアクションゲームとなります。
プレイヤーは、音速で走ることができるソニックを操作して、リングを集めながら、巨大ループなどのある起伏に富んだステージをジェットコースターのように縦横無尽に駆け抜け、得意技スピンジャンプで敵を倒していきます。
圧倒的なスピード感で爽快なアクションを楽しむ事ができます。 -
★★★★★ 5.0
3Dソニックの決定版
今作をプレイしていて強く思ったのは爽快感が非常にあるという事でしょうか。
前作SWAにあったブーストに加え、カラーズ限定であろう新能力(フレンジー、ドリルなど)は制限があるにせよ、ほぼ無敵状態で敵を次々に倒せるシチュエーションが多く爽快です。
過去のソニックでも無敵やスピンダッシュで敵を蹴散らす事はできますが、期待するほど敵が集中して配置はされていないので、無双気分ってのはイマイチ味わえませんでした。
マップ構成でも底なし穴はかなり少なくなったり、レール間移動も容易になっています。
ソニックアドベンチャーではニアミスで足場から落ちてしまいゲームオーバーする事が多かったのですが、今作ではそれほど多くはありませんので、あまり足場を気にする事なくプレイできるのは嬉しい所です。
1ステージは従来よりもかなり短くなっています。人によってはもうゴール?って思ってしまうでしょうが、個人的には些か広く、分割してほしいと感じていたので、これぐらいで丁度いいのではと感じます。
短時間で1ステージ終わるので気分転換にもいいでしょう。
初期のソニックは当時としてはシンプルな操作でスピード感を味わえる爽快なゲームでしたが、ソニックアドベンチャー以降になると、キャラクター増加による多彩なゲーム性、難易度の向上、シリアスなストーリーなど方向性が変わってきました。
出来不出来は別として手軽に爽快さ味わえなくなってしまい本来のコンセプトが失われていたと感じています。
現行機になってくると、再びソニックにキャラクターが絞られてきて、色々と見直されてきました。
今作はその中でも出色の出来です。冒頭で触れたように、ソニックの新能力やコース設計など…ソニックの長所をより伸ばしている事が大きいように思います。
出来る事なら今後もこの路線でいってほしいものです。 -
★★★★★ 5.0
手軽にハイクオリィなソニックを楽しめる
Wii版のワールドアドベンチャーに惚れ込んで購入しました。
とにかく進化してますね。
理不尽な仕掛けやモッサリとしたテンポなどは改善され、暇さえあればプレイしたくなるような秀逸なクオリティです。
洗練されたアクションやステージ演出、BGMには感動さえ覚えました。
個人的にはプラネットウィスプとアステロイドコースターが好きですね。
また、クリアするだけなら簡単なのですが、スコアを伸ばしたり、タイムアタックに挑戦したり、かっこよく映えるルートを探したりなどでただでさえ多いステージを満喫できると思います。
ロードもほぼ皆無なので快適です。とりあえず買ってみてください。
ここでも言われてますが脚本がいつもと雰囲気違いますね。
ソニックがよく喋り、アメリカンなジョークを連発するのは違和感を覚えました。
僕はこの手のゲームにシナリオはあまり拘ってないので気にしませんでしたが、アドベンチャーのような凝った脚本を求めてる人には物足りないと思います。
それでも、オススメです! -
★★★★★ 5.0
相変わらず理不尽
ワールドと本作をプレイして思ったのは、永遠のライバル作と比べて、『理不尽』『分かりにくい』
という事です。3-1とか、序盤で謎の死に地帯があるのですが、1度ミスする度にちょこっとOPデモが入って、もう10回位見る事になってしまってます。
と、悪い点をイキナリ書きましたが、グラフィック、音楽(特に音楽)の水準は半端無く高く、やってて割りと面白いです。
いつか某シリーズを越える位になって欲しいと密かに期待してます。
悪い点をひっくるめても良いゲームだと思いますので、買っても損はしないかと。 -
★★★★★ 5.0
シンプルにまとめた正統派ソニック+α
「秘密のリング」「暗黒の騎士」と続くWii専用ソニックアクションゲーですが、絵本が舞台の2作とはストーリーもシステムも別系統です。
3Dと2Dが都度切り替わる、ソニックワールドアドベンチャー(昼パート)と似た形式です。
本作の特徴カラーパワーは、ルート短縮やスペシャルリング回収のためのギミックとも言えるのですが、素のソニックのアクションにも「2段ジャンプ」が追加されて自由度が高いため、ステージクリア自体はカラーパワー無しでも可能なステージが多いです。
ただ、敵を多数蹴散らすレーザーやフレンジーはとても爽快でした。
テーマパークが舞台、というよりは色んな惑星が舞台といった感じで、見ごたえと遊びごたえのある美しいステージが数々ありました。
宇宙を駆け抜けるスターライトカーニバルステージが楽しいです。
アメリカのライターさんが脚本のせいか、キャラの台詞回しがどことなくコミカルです。
ソニックアドベンチャー以降のキャラが多数登場する重厚なストーリーや、シリアス有りの渋い展開が好きだった人はちょっと物足りないかも知れません。
「秘密のリング」「暗黒の騎士」は、独特の操作法の中で爽快アクション+やりこみ要素を見出すスタイルでした。
本作はやりこみ要素の部分が薄くなりましたが、ストレスの無い操作性で開放感がありますね。
ロード時間のストレス等も全くありませんでした。
難易度も低すぎず高すぎず、いい具合だと個人的には思いました。
手軽かつ純粋に、ソニックのアクションとステージのギミックを楽しめる良いゲームです。 -
★★★★★ 5.0
思ったより楽しい
Wiiでは、SWA以外は、絵本系の作品が続いていましたが、今回はソニックアドベンチャー、ソニックワールドアドベンチャー系の新作。
ソニックワールドアドベンチャーは、Wii版が少しグラフィックや要素がPS3版より見劣りして、またカメラワーク、いきなり落ちるってところがイライラでしたが、今のところこちらは問題なく楽しめています。ステージも手頃な長さでちょっと楽しむのにちょうどいいかもですね。グラフィックも、割と綺麗です。
ただ、DS版と同様市場であまり姿を見ないですね。
ヨドバシカメラやヤマダ電機という大手でも置いてなくて、かといって本数がすごく売れているわけでもない。セガもメインキャラの新作なのでもう少し気合入れて宣伝し、また市場に提供してほしいところですね。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のWiiソフトを探す
Wii売上ランキング +
最終更新日:2023年2月25日 PR