ゲーム概要
任天堂より2012年1月19日にWii用ソフトとして発売されたみんなで楽しむ「ソラミミ」感覚ゲーム。雑音の中から言葉を聞き取ったり、加工された不思議な声でしゃべるキャラクターのセリフを聞き分ける、耳を使った新しいゲーム作品となっている。最大4人の協力&対戦プレイが可能で、更に周りにいる人もWiiリモコンを持っていなくても音が聞こえれば聞き取りゲームに参加が可能となっている。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
© 2012 任天堂 All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年2月19日
みんなで“ソラミミ”感覚ゲームを楽しもう
『キキトリック』は、きくほど、なるほど、聞き取れる、みんなで楽しむ“ソラミミ”感覚ゲームとなります。
ゲームモードは、不思議な声を聞き取る「ノイズとなかまたち」、様々な状況で音を聞き分ける「ミミプロ」、みんなで対戦「ききとりバトル!」や、コンテンツが全15種類のあつめて楽しい「音グッズ」を搭載しています。さらに、最大4人のマルチプレイも可能となっています。 -
★★★★ ★ 4.0
メイドインワリオのようなノリ
独特の雰囲気、変わったゲーム内容、豊富なミニゲーム・・・メイドインワリオのスタッフも関わったと聞きましたので、ところどころふざけている部分もあって楽しめると思います。
ただ、耳を酷使するゲームなので、ストレスが溜まる部分もありました。ゲーム内容的にも据え置きというよりはイヤホンでも楽しめる携帯機向けの内容かなと。
各ミニゲームは面白いですし、各キャラクターも個性豊かで雰囲気にはどっぷり浸かれました。特にミニゲームはミミ電器がお勧めです。複数の映像と流れている音を合わせるゲームなのですが、その映像自体がふざけていてここにメイドインワリオの雰囲気を感じることが出来ます。
1人で黙々と楽しむことも出来ますが、やはり多人数向けのゲームだと思いますので、人が集まる機会があればぜひ。 -
★★★★ ★ 4.0
おもしろい
語学の勉強をしているとき、ヒアリングが悪いと言われてこちらのソフトを試してみました。
一人でプレイしてますが飽きることなく続いています。
自分ってふだんボーっと人の話を聞いていたのかなあ。。と思わされました。
聞き取った瞬間に操作するような、集中力が必要な場面もあって、すこしアクションゲームの様でもあります。 -
★★★★ ★ 4.0
バラエティ番組を視聴する感覚で楽しめる
「聞取り」をテーマに据えたゲームです。一緒にワイワイやりたい家族や友人の中に、既存のゲームに拒否感のある方がいるなら、ぜびお勧めしたい。
本編である『ノイズ君となかまたち』は、雑音のように聞こえる「声」を聞取るクイズです。お題は何度でも聞き直せて、選択肢もゆっくり選べます(一部、時間制限がありますが、反射神経は不要)。小学校低学年水準の世知や日本語能力があれば、クイズやパズルが苦手な方でも取り組めます。
多くのゲームは、素早い判断や、タイミングよく操作すること、知識や考察力などを問われるため、そのいずれも不得手な方は、ゲームをコミュニケーションツールとするのを嫌います。「どうせ私には上手にできない」からです。その点、「劣化音声の聞取り能力」なら、先入観の壁が低い。私の家族では、「耳が遠くなった」と嘆いていた母が、最も得意でした。「日常的に練習をしてるようなものだから」といいます。
当然、本作の中でも得手・不得手の差は生じます。差が大きい場合は、リモコンをひとつだけ使うのが、長く楽しむコツ。リモコンを持った人が司会を務め、「全員がわかるまで待つ」「1人がわかった段階ですぐ答え合わせ」「正解を予想して議論する」など緩急自在に進行すると、苦手な人も、テレビのバラエティ番組を視聴するように楽しめます。例えば「たまに聞き取れたときだけ身を乗り出す。30分で2、3回聞けたらけっこう満足」など。
レベル1を全てクリアすると、より音声の劣化度が高いレベル2が開放されます。レベル3クリアでスタッフロールが流れ、その先にレベル4が用意されています。私の場合は、レベル3クリアは10時間、レベル4クリアは17時間でした(家族で遊んだ時間を除く)。
オマケの『ミミプロ』や『音グッズ』には、素早く正確な操作やタイミングを要求するゲームが多々含まれています。「ふつう」のバラエティゲームがほしい方もご安心を。 -
★★★★ ★ 4.0
難易度高っ!
面白いんです、面白いんですけど難易度高過ぎます!
レベル1から3まであるんですけどものによってはレベル1でクリアが大変だったり・・・。なのに2、3まであるの!?
と思うと結構、萎えます。(サーカスなんて一人でクリアできません!)
クリアしていかないといろんなコーナーがオープンしないので、ともかくやらなければなりません。(初期では対戦コーナーもありません)
目と何より耳を使うゲームなのでかなり疲れるんです。
1日で全部クリアした!なんて人がいたら違う意味でオカシイです。(汗)
2〜3項目クリアしたらその日はもうお腹いっぱい。(笑)
無理にやり続けると集中力が切れてクリアできないことにストレスも溜まります。
内容は面白いんです。みんなでできるのもいいんです。
でも難しすぎるんです!頭痛くなりますよ。
・・・とキツく言ってますが、面白いことには変わりないので☆☆☆☆あげます。 -
★★★★ ★ 4.0
NHKの子供向け番組テイストな実は面白いミニゲーム集
劣化したりノイズが入ったりした音声を状況とヒントを元に当てるクイズゲームを中心としたミニゲーム集。
音だけ聴いてもわからないけど字幕がついたら何故か正しく聞こえる。
と言う、脳の補完機能を利用したミニゲーム集。
多分、この企画でゲームを作れるのは任天堂だけ。
と言うのも、まずこの企画をゲームの形にするのが凄い。
そこから、ミニゲーム集へと広げる発想力も凄いしキチンとゲームとして破綻してないのも凄い。
しかし、面白いけど面白そうじゃないのが最大の弱点。
この作品はわかった瞬間の気持ちよさを大事にし色々なシーンのわかった瞬間をゲームに落として込んでる。
そのため、どのゲームも遊ばないと面白さがわからない。
WiiではなくDSのような気軽に遊べるハードで出して欲しかった。
今なら値段も安いので「新しい遊びの形」として体験するのはありだと思います。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のWiiソフトを探す
Wii売上ランキング +
最終更新日:2023年2月19日 PR