パンドラの塔 君のもとへ帰るまで

Pandora no Tou - Kimi no moto he kaerumade
★★★★4.8(6件)
機種
Wii
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2011年5月26日
メーカー
任天堂
定価
6,476

ゲーム概要

任天堂より2011年5月26日にWii用ソフトとして発売された探索型のアクションRPG。プレイヤーは、獣化という悲運を背負ったヒロインを救うため、鎖を駆使しながら13の塔を攻略する。Wiiリモコンとヌンチャクを使い、実際に鎖を操っているかのような直感的な操作を実現している。もちろんクラシックコントローラにも対応している。美しき少女・セレスを蝕む獣の呪いを解くため、十三訃塔に挑もう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2023年2月19日

    パンドラの塔 君のもとへ帰るまで

    『パンドラの塔 君のもとへ帰るまで』は、獣化という悲運を背負ったヒロインを救うため、鎖を駆使しながら13の塔を攻略する探索型アクションRPGとなります。
    主人公エンデは獣の肉を引き抜くことができる魔力を帯びた鎖を手に、それぞれに異なる特徴を持つ十三訃塔に挑んでいきます。
    プレイヤーは、鎖から繰り出される様々なアクションを駆使して、強敵と戦い、仕掛けを解きながら、塔の最上階にある“主の間”を目指します。

    【ストーリー】
    美しき少女を蝕む獣の呪い…。
    13の塔に棲む獣の肉が彼女を救う―。

  • ★★★★★ 5.0

    予想以上に素晴らしい出来

    良い意味で期待を裏切るゲームでした。

    刻、一刻と醜い姿に変貌(獣化)していくヒロインの呪いを解くため主人公が「十三訃塔」と呼ばれるダンジョン内を探索し、ヒロインの呪いの進行を一時的に止める事ができる「外僕」と言う魔物の肉を塔内で入手しながら塔とヒロインとの生活拠点を行き来し最終的解決を目指すというものです。

    時間制限付きのダンジョンでは、ヒロインが完全に獣化するギリギリまでは自由に探索できるので、結構な時間自由に探索できるのですが、時間の経過と共に呪いは「段階的」に進行していくので、ヒロインを少しでも獣化させたくない場合は早い段階で拠点まで戻り、外僕の肉をヒロインに食べさせなければなりません。
    「獣の呪い」によって醜く変貌していくヒロインの姿は想像以上に酷く、獣というより、両生類を彷彿とさせるような姿なので、初期獣化ですら、これはチョット酷い…早めに戻るかという気持ちにさせます。
    ただ、それでいて煩わしさを感じない良いバランスになっていると思います。

    戦闘面では鎖を使った多岐にわたるアクションが用意されており、テンポもよくwiiリモコンとの相性も抜群で非常に楽しいです。
    慣れれば慣れるほど楽しめます。
    生活拠点では、ヒロインとの会話、雑貨や装飾品をプレゼンしたり等々、イベント豊富で良い出来です。
    また、武器の錬成、アイテム収集等のやり込み要素もあり、エンディングも数種あります。

    塔内でのカメラは固定で個人的には初期のバイオハザードの様なカメラワークを思い出しました。

    グラッフィックは別にヒドイとは思いませんでしたが、他の方の意見もあるようにwiiだなぁという感じです。
    とにかく綺麗なグラッフィックが言いという方にはオススメできません。
    また、アクションが凄く苦手という方にもオススメできませんが、LV制なので、特に問題はないかと思います。

    全体的に良い仕上がりなので、購入して損はないと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    鎖と呪いの魅力

    非常に素晴らしい出来栄えのアクションゲームです。
    暗い雰囲気、或いはグロテスクな表現、何れかが苦手でなければ強くオススメしたい。
    基本的にはゼルダの伝説に通じるダンジョン攻略&ソードアクションですが、ここに「鎖」と「呪い」という要素が入ってきます。

    剣と鎖による戦闘は、敵をどのように倒すのか、という選択を行っていく所にキモがあります。
    例えば、敵の頭に鎖を絡めれば敵は視界を失って彷徨い、体に鎖を絡めれば行動が著しく制限されます。この隙に剣で攻撃するのがセオリーでしょうか。
    しかし例えば、鎖を絡めた後、その鎖で大ダメージを与えることも可能ですし、別の敵に更に絡めることで2体の敵の行動を同時に封じることもできます。
    剣だけでのゴリ押しもできますし、鎖のみで倒すことも可能です。
    この戦闘での立ち回りが非常に楽しい。敵を鎖で翻弄するのは快感です。
    慣れていないうちは鎖のアクションに戸惑いますが、4つめの塔を攻略するくらいになれば、違和感は無くなっていると思います。

    そして、呪い。
    愛しの女性に降りかかった災難(獣の呪い)を主人公が助けると言う王道的シナリオなわけですが、これをシステムに取り入れた方法が上手い。
    言うなればダンジョン攻略に時間制限を加味したシステムですが、恋愛シミュレーション的な要素により、凄まじいモチベーションをプレイヤーに与えてくれます。
    愛する女にせっせと良質な肉(キーアイテム)を届ける男、その男を今か今かと心配しながら待ち続ける女。
    呪いの進行具合を気にしながらボスと戦い、死闘の末に手に入れた主肉を持って自宅に帰ると「おかえりなさい!」という満面の笑みと共に送られる出迎えの言葉。
    ダンジョン攻略によって稼いだ金銭を使って買った調度品や工芸品を彼女に贈れば、彼女は感激して親密度もウナギ上り!
    これはたまりません。
    今日も頑張って仕事(ダンジョン攻略)に出かけなくてはなりません。

    固定視点のせいで敵との戦闘が難しくなったり、倒した後の敵の姿勢によっては、目指すアイテムの入手が難しかったりする点。
    敵から入手できるアイテムにはそれほど種類が無く、特定の素材を入手するには運か、大量の金銭、または大量のアイテムが必要なこと。
    このあたりが気になりましたが、問題とするほどのことでは無いかも知れません。

  • ★★★★★ 5.0

    私は興奮しています。

    そう・・・自分の汁を拭くセレスに・・・

    ごめんなさい。冗談です。

    私がパンドラの塔と言うソフトを知ったのは発売一週間前でした。
    公式サイトでPVを見て興味が湧き購入してみたら・・・いや〜面白い!
    他の方も言ってるようにゼルダやICO、ワンダのプレイ感覚に近いです。
    鎖を使ったアクションはとても新鮮で楽しく、それが謎解きやシナリオに絡んできます。
    最後の最後に鎖を使う場面があります。そのシーンでこのゲームのテーマを感じ鳥肌が立ちました。

    操作性も良く、ロードも短い。やり込み要素も結構あります。
    カメラは固定です。敵が手前にいる時にちょっと距離感がつかめなかったり見難いと思いました。
    でも固定だからこそできる謎解きもあるんですよね。この辺は難しい所ですね。

    当初懸念していた時間制限ですが、このゲームに関してはとてもプラスに働いています。
    ダンジョン攻略に程良い緊張感が生まれ、なによりヒロインを獣化させたくないという気持ちにさせてくれます。
    このゲームデザインはとても新感覚で矛盾のないシステムでした。
    流れとしては塔で謎解き、ヒロインが獣化する前に戻り、取って来た肉を食べさせ、また塔へとこんな感じです。

    最後に注意を。この獣化ですがとてもグロいです。結構精神的にきます。
    獣化には段階があり、時間とともに変化していきます。四段階目で完全に獣となりゲームオーバーです。
    私はクリア後に初めて三段階目を見ましたが、かわいそう過ぎて涙が出てきました。
    そういうのが苦手な方にはオススメできません。

    しかし!このゲームの楽しさは本物です。グロが大丈夫な方は是非プレイしてみて下さい。
    あなたを興奮させるゲームがここにある!

  • ★★★★★ 5.0

    男の空想を見事に満たしてくれた

    やっぱりね、男というのはね、いくつになっても女に夢を持つもので。

    好きな女を守り、その女から大事に思われ愛されるというシチュエーション、そういうのを年とってもたまーに夢想したりするのよ。そしてこのゲーム、正にその気持ちを絶妙にかなえてくれたわ。押しつけがましくなく、ヒロインと適度な距離を保ちつつ、それでいて静かに愛を育むというね。十三の塔で孤独に敵に立ち向かう自分、男を信じてじっと帰りを待つ女、その二人だけの空間が美しく儚く淡く展開するんだな。

    しっかりツボを押さえていると言ったらあれだが、制作側がそういう二人の間に全く踏み込まない形で、この世界をプレイヤーに提供したのは素直に賞賛するわ、拍手するね。

    おじさんになってもセピア色の懐かしい過去を思いながらプレイしてしまったよ、俺が若かった頃に一人の女を救ったんだ、その武勇伝を聞いてくれるか、なんちゃって。

    ゲーム好きの中年もぜひ遊んでみてくれ。これは青臭いなんてことはない、どこか遠くに存在した男と女、二人の若き日の愛の物語、名作だったぜ。

  • ★★★★★ 5.0

    ガンバリオン渾身のオリジナル作

    版権ものばかり作っていたガンバリオンさんが初めて出したオリジナル作品です。任天堂はあくまで販売元であって主な開発はガンバリオンなので、そこは開発スタッフさんたちの名誉のために間違えないであげてください(笑)
    この作品は発売当初からずっと気になっていたのですが、Wiiで他に欲しいソフトがなかったため見送り続けていました。しかしいつまで経っても他に欲しいソフトが現れず……とうとうこのソフトをやるためだけにWii Uを購入しました。結論は勿論、思い切って買って良かった!
    ちなみに、Wiiリモコンの特性をよく活かした操作方法なだけに、ゲームパッドやクラシックコントローラーでは操作し辛いです。操作できないことはないけど、このゲームの一番の面白さを殺すというマゾプレイにww Wii Uでやるならリモコンとセンサーバーを本体とは別に買わなければいけないので、Wii Uでのプレイを想定している方はご注意ください。

    ■世界観
    ファンタジーに滲む程度のダーク感がとても良いです。説明書のキャラ絵やムービー中に挿入されるイラストなどを見ると、デザイナーさんのセンスの良さがダイレクトに伝わってきます。
    私はグロ・スプラッタが全くダメな人種なのですが、この作品のグロさは美しさも孕んでいるので全く怖くないです。画質もWiiクオリティだしね(笑) でも注意喚起しているレビューも沢山あるので、結局人それぞれなのかも。

    ■シナリオ
    他の方もよく言われていますが、ヒロインがとても可愛らしく「この子のために頑張ろう」という気持ちになるので、「妻のために毎日外に出て必死に稼ぎ、でも妻が心配だから急いで帰り、そしてこまめなプレゼントを欠かさない愛妻家の旦那」の気分が男女問わず味わえます(笑)
    設定が非常に緻密なのですが、全てが語られることはなく、しかしそれが不快ではなく考察の楽しさを生み出してくれます。Sランクでクリアした後は、是非攻略本やwikiの考察を読んでみてください。

    ■キャラクター
    メインキャラはたったの三人なのですが、全員とても魅力的です。三人だけ(正確には四人だけど)でずっと同じところで暮らしているのに、飽きたり窮屈に感じたりすることはありません。
    ヒロインは皆様が言う通りとても可愛いのですが、主人公のエンデも負けてません。無口だし彼だけボイス無しのセリフが間々あるので、恐らく”プレイヤーの器”タイプの主人公として作られたのだと思うのですが、いわゆる無個性主人公とは違って無口さに違和感がありません。無言で顔アップのシーンになると「エンデ今こういうこと考えてるんだろうな?」と自然と想像できて、それが感情移入に繋がります。”プレイヤーが主人公と同じ気持ちになる”のではなく、”主人公がプレイヤーと同じ気持ちでいるように感じられる”というのでしょうか。卵が先か鶏が先かって話になるのですが、後者の方が主人公との一体感が強く、それがプレイしていて心地よかったです。

    ■グラフィック
    SD画質にもかかわらず、一瞬それを忘れて「あっ、ここすげー綺麗!」と感動できるマップが多々あり、細かいところまで作りこまれているのがひしひしと伝わってきます。主人公の装備品やヒロインにあげられるプレゼントなど、別に省いても怒られないし大半の人は気にしないんじゃないかってくらいこまごましたポリゴンまで用意されています。
    加えてディティールだけでなく、マップ全体、ゲーム全体の雰囲気がきちんと統一されているのも素晴らしいです。3Dグラフィックでここまで纏まりを持たせるのは、かなり執拗な調整が必要だった筈。今更ながらお疲れさまです。
    それだけに、主人公とヒロインの顔が2Dイラストとはやや違うのが残念で仕方ありません。顔の造形は難しいので、普段なら「まあちょっとくらいはね……」となるのですが、マップの完成度が良すぎるあまり、それと比べると及ばない一歩が大きく感じられます。

    ■アクション
    「鎖で戦う」というのが斬新であり、かつ面白い操作感となっています。WiiやDSってハードの機能を活かせてないソフトばかりであまり好きじゃないんですが、この作品はWiiリモコンの性質をとてもうまく利用していると思います。派手にぶんぶん振り回すわけではないのに、Wiiリモコンでないと実現できない操作なんですよね、これが。
    私自身は、アクションゲームは中級者といったところでしょうか。そこそこ出来るほうですが、あんまりあれこれアクションがあるとこんがらがってしまいます。なので自分でボタンを割り当てられるゲームなんかだと、使わないアクションは消してしまって、少ないボタンで操作しやすいように変更してしまうようなタイプです。
    ですので最初は鎖アクションを覚えるのに苦心しましたが、使える場面になると毎回操作ガイドが出てくるので大丈夫。このガイドがまた絶妙に邪魔にならない。
    私は中盤に差し掛かったところで鎖を使いこなせるようになったので、それ以降はむしろちょっと物足りないくらいで、特に第二武器のアクションが少ないことが気になるようになりました。スティックとの組み合わせで武器の振り方が変わるだとか、中盤以降から使えるようになる特殊なコンボや、鎖と第二武器・或いは複数の第二武器を同時に使う合体必殺技みたいなのがあれば良かったな。
    あと、鎖でターザンをやる時に、方向転換が上手くいかなかったり、飛びたい方向と逆向きに飛んでしまうことが間々あるのが辛いです。判定どうなっているんだろう……
    また、ボスが強すぎるという感想が多いですが、中級者の私には丁度良いくらいでした。各塔には、その塔のボスの倒し方のヒントが落ちているので、難しいと言っている人の中にはそれを拾えていない方もいるかもしれません。余程難しければ攻略サイトを見るのもアリだと思います。謎解き要素がある以上、始終攻略サイトに頼るとつまらなくなってしまいますが、つまずいてイライラするくらいなら頼ってしまうのも手です。

    ■ダンジョン
    私はダンジョンは時間を掛けて隅々まで探索したいタイプなので、最初は引き上げどころを間違えて何度かやばいことになり、制限時間を煩雑に感じていました。が、やばくなること三回目で「どうせまた明日来るんだから、細かい探索は次で良いや」と諦めがつくようになり、それからは危なげなく進められるようになりました。
    どの塔も丁度良いタイミングで帰路のショートカットを見付けられる構造になっていますが、これは裏を返すと”まだ少し余裕があっても、ショートカットを見付けたら帰るのがベター”ということです。「向こう側にまだ行っていないからそこだけ確認を……」と欲張ってはいけません。何故なら、「アイテムがあるだけの部屋」というのが殆ど無いからです。「あそこ多分アイテム部屋か行き止まりだから、ちょっと確認だけ!」と行ってしまうと、大概そこが次の道に繋がる仕掛け部屋になっていて、確認だけでは済まなくなってしまいます。
    「一つの塔を何日もかけて攻略する」「敵が強いと思ったら一旦クリア済みの塔に戻って回復アイテムと合成素材を溜め込む」という風に、焦らず長い目で見てプレイすれば、アクションが苦手な人でも大丈夫だと思います。セレスのこともあって、早くシナリオを進めたい! と思うのですが、そこはRPGですから。クリア時間はそれなりに掛かるものとして割り切るしかないですね。
    しかし、制限時間より面倒なものが一つ……視点移動です。前後左右も容赦なくいきなり切り替えてくるので、慣れたマップでもカメラが切り替わるところは毎回操作しづらいです。致命的とまでは言いませんが、頻繁に起こるので地味に鬱陶しい。しかも、カメラアングルが謎解きのヒントになっている場合もあるので、一概には批判できないのがなんとも;

    ■音楽
    BGMも歌もとても良いです! 数は少ないですが、不思議とあまり気になりません。飽きの来ない良いBGMということですかね。
    RPGってシーンごとに逐一BGMが変わるのでとかく曲数が多くて、その分外れ曲も沢山ある(どれもアイデアを振り絞って作った曲だと思うので、こういうことを言うのは非常に申し訳ないんですが;)ものですが、この作品は量より質がスタンスなのかも。全部当たり曲だなあと思います。サントラ、欲しいんだけどなあ……

    ■その他
    ムービーやセレスとの日常会話、塔のグラフィックなど何かと使い回しが多いです。こういうのって気にならない人は全く意に介さないけれど、気になる人はすごく気になりますよね。
    塔のグラフィックが似たり寄ったりなのは、世界観とシナリオの謎に関わる部分なのでまあアリとして……ムービーの使い回しはちょっと引くくらい多いですね。多分毎回”律儀に”挟んでるんだと思いますが、ここまで来ると最早「律儀」ではなく「節操がない」(笑)。ワンタッチでスキップ出来るので私はぎりぎり許容範囲内でしたが、もしこれが「イベントシーンをスキップしますか? はい・いいえ」とかって表示されるやつだったらアウトでしたww 紙一重ですw

    ■総評
    アクションの難易度は人それぞれだと思いますが、ゲームオーバーになってもペナルティはなく、直ぐに復活できるチェックポイントも沢山設置されているので、ゲーム自体の難易度はあまり高くないのではないでしょうか。真っ黒な商品パッケージやグロ表現など、パッと見「一見さんお断り」みたいな雰囲気なのに、初心者救済措置が沢山あるのがミスマッチで不思議ですw
    文句が一つもないわけではないのですが、かなり少なく抑えられていると思います。ゲームのレビューってよく書くんですが、普段はもっと批判が多くなるので(笑)
    何より、ちょっとの文句なんか黙らせてしまうくらいの熱意がこのゲームには込められていると思います。本当に「よく作りこまれている」という言葉がしっくりくる作品です。タグ付けできるなら「もっと評価されるべき」と付けたい……
    いつもならちょっと厳しめに☆4にするところなのですが、熱意に負けました。満点を付けさせていただきます!

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最終更新日:2023年2月19日 PR