ゲーム概要

任天堂より2008年7月24日にWii用ソフトとして発売された横スクロールアクションゲーム。おなじみワリオが豪快なアクションで活躍するゲーム作品となっている。ゲーム内で、Wiiリモコンをシェイクすれば、何かが起こる。Wiiリモコンを振ったり、傾けたりする直感操作で生まれるワリオらしいパワフルなアクションで、遺跡やジャングル、砂漠や海など全20ステージを様々なアクションで駆け巡ろう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    「ああ、面白かった!」と言いたくなるゲーム。

    こんなに面白いゲームは久しぶりです。
    気軽に始められるのに、始めてしまうとやめられない。
    中毒性のある良作です。
    遊び終わったあと、自然と「ああ、面白かった!」と言ってしまいます。

    アクションゲームとして、とても良い出来なのはもちろんの事、つい聞き入ってしまう、上質なBGMや、上級者も楽しめる要素として、ミッションというやり込み要素や、お宝を集めるといったコレクション要素があり、プレイヤーを満足させてくれます。

    何より目を引くのが、主人公のワリオ、敵キャラ、ステージの背景に至るまで、全てのグラフィックが美麗なアニメで構成されている事。
    これはWiiのソフトですが、Wiiuのソフトと言われても、なんの違和感もない綺麗さです。

    全体的に素晴らしい良作ですが、残念な点も。
    「ワリオランド」シリーズでお馴染みの、「リアクション」が極端に少ない事。
    たった2つしかありません。
    ワリオの「リアクション」が楽しみだった方は残念に思われるかもしれません。

    しかし、それを補って有り余るほどの面白さを誇るゲームなので、アクションゲーム好きなら、まず満足できる事でしょう。

    ・こんな方にオススメ!
    ・アクションゲーム好き。
    ・爽快感のあるゲームがやりたい。
    ・綺麗なグラのゲームが好き。
    ・やり込みゲーが好き。
    ・コレクション要素が好き。
    ・謎解きアクションが好き。
    ・黄色の貴公子、ワリオ様が大好き!

  • ★★★★★ 5.0

    意外とおもしろいです

    飽きっぽい自分が集中してできプレイできたゲームの一つです。
    アクションゲームですが、マリオとは一味違います。
    マリオはプレイヤーのコントローラ操作テクニックが重視されますが、マリオランドシェイクはテクニックは程々で頭を使う要素が多い感じがします。
    普通にクリアする分にはマリオほど難易度は高くないので、サクッと気軽にアクションゲームをしたい方にお勧めです。
    各ステージごとにお宝アイテム探しやミッション(何秒以内にクリアしろ、コイン何枚取れ)が設定があり、やり込み派の方にももちろん楽しめると思います。
    またグラフィックがアニメ調で主人公ワリオの動き1つ1つかわいらしく描かれていてそこも気に入りました。
    販売価格がどこの店でも非常に安く、「このゲームはきっとつまらないんだろうな」と思われかもしれませんが、買って損はしないゲームです。

  • ★★★★★ 5.0

    2Dアクションの原点が詰まってる

    いいところ
    ・音楽がワリオらしくかっこいい
    ・ステージが豊富
    ・アニメを観ているようなグラフィックが驚き
    ・ステージ構成が素晴らしい
    ・ボス戦が熱い
    ・やりこみが豊富すぎる
    ・ワリオが愛らしい

    悪いところ
    ・任天堂にしては読み込みが少しある
    ・シェイクは楽しいが3時間以上のプレイは辛い
    ・水中ステージがあまりにも鬼畜
    ・何度もミッションをやらされるから好みが別れる

    ワリオランドの集大成作品と言っても過言ではない面白さ
    何よりもアクションゲームとしての完成度
    NEWマリオより上に感じることすらある

    仲間を助けたあとに脱出するゲームになるがそれが面白い
    ワリオの豪快な逃走劇

    アクション好きには是非ともやってもらいたいゲームである

  • ★★★★★ 5.0

    行って帰ってくる楽しさ

    メイドインワリオシリーズも好きなのですが、元々ワリオのアクションゲームも大好きだったので、こうして本職を忘れずに新作が出てくれると安心しますね。
    しかも2Dアクション。ひょっとして「ワリオランド」のタイトルを冠したものは2Dアクションの路線でいく…ということなのか?据え置き機で2Dアクションが楽しめます。
    ワリオランドシリーズの中でなら、体力がある(不死身でない)こと、ステージ途中で時間制になりスタート地点に戻ることから、ヨーキのお宝(アドバンス版)が最も近いと感じました。

    2Dアクションであること、全ての操作をWiiリモコンだけで行うことから不慣れなアクション好きにもおすすめできます。据え置き機なのでワリオランドの中でもかなりグラフィックが綺麗です。
    クリアするだけだと、特にアクションゲームに慣れていると手強めのボスさえなんとかなれば割とあっさりクリアできてしまいます。
    その理由は主に2つ。高難易度ステージは寄り道要素でクリアに必須でないこと、頭を捻るパズル的要素はクリアするだけならあまり必要とされないこと。
    あっさりストーリーをクリアしてしまい、そこで終わりだと思うとボリューム不足を感じるかもしれません。
    宝集めやミッション(お題)といったやり込み要素をこなすことで難易度もグンと上がり、頭を捻る必要も出てくるため、ここからが面白い。私はクリアしてから火が付いたという感じでした。
    ボスステージ含み全39ステージのボリュームに、やり込み要素が豊富なのは本作の見逃せない長所ですね。ただ、コンプリートのご褒美はもうちょっと欲しかった…。

    ヨーキのお宝同様に「ダッシュ」アクションが存在しますが、ヨーキのお宝よりこれが重要、というか貴重になっています。
    ボタン同時押しでいつでもダッシュできたヨーキのお宝に対し、本作は特定のギミックを使わないと自力ではダッシュできません。
    しかも、壁にぶつかるなど1度止まったらそれまでで、ステージの構成上2度とダッシュができないことが多々あります。
    なぜこんな事をするかというと、ダッシュ状態を維持しないと取れないお宝やクリアできないミッションが多数存在するためです。1度ダッシュを止められたらやり直しになる事が多い。
    そのため、通常のアクションの爽快感ではヨーキのお宝に一歩譲ることもあるのですが、「○分○秒以内にクリア」というミッションをこなすためにずっとダッシュ状態のままでゴールに辿り着いた時の達成感も捨て難いものがあります。

    不満点は、ワリオランドシリーズの大きな魅力となりつつあるリアクション(敵の攻撃をわざと受けて起こす行動)が激減してしまったこと。火だるまと雪だるまの2種類だけで、出番もほんの少し。これ大好きなんだけどなー。
    サウンドテストも用意されていますが、Wiiリモコンの通信が切れると音楽が止まるためずっと放置して音楽を聴き続けることができません。定期的にボタンを押してやる必要があります。BGM自体は好きです。
    今回、アニメのムービーが挿入されるのですが、2つしかなく、なぜかキャラは掛け声程度にしか喋らず字幕を読むというものなのでちょっと寂しく残念。
    アニメの出来自体はかなり本格的で、「もっと見たい」と思える代物だったので、ここがボリューム・ボイスなどの問題点を解決していればそっちの方面から評価する事もできたのですが…。
    色々と惜しい点を抱えつつも、全体的には及第点を軽く超えますし、個々を煮詰めればもっと素晴らしいゲームになれると思うのですが…。

  • ★★★★★ 5.0

    安定した面白さ

    2Dアクションということで話題性があまりありませんが、ゲームとしてはとても面白く、完成度が高い作品です。
    任天堂のアクションゲームは安定した面白さがありますが、このゲームも例に漏れず安定した面白さがあります。

    そのぶん新鮮味にかけるのが難点ではありますが、マリオワールドやヨッシーアイランドなどが好きな人はこのゲームも好きになると思います。

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最終更新日:2023年2月11日 PR