ゲーム概要
今度のタクシーの舞台は”NY風”。マンハッタンを思わせる街や地下鉄はもちろん、ビルの上も縦横無尽に走りまくる。場所が変われば人も変わり、前作にも増してCRAZYなドライバー達が登場。今回登場するタクシーはスペシャルローライディングチューンナップされ、HOPPING機能で新たなるCRAZY STYLEが生まれる。今回は最大4人までのお客が一度に乗車、客はそれぞれ別な目的地に向かう。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
初心者にはきつめ、クレタクシリーズ経験者用。
前作でできた難易度調整が(初期設定時間、客の制限時間、交通量)できません。経験者には絶妙に感じる難易度なんですが、初心者には結構きついでしょう。
2つあるコースも前作より難しめ。初級のアラウンドアップルでも前作のオリジナルコース並みの複雑さ。
購入するならばまず初代を購入して、基本システムや操作感覚を掴んだ方が良いですね。そうしないとこのゲームの面白さは判りにくい。
最短ルートを探したり、特定の団体客を拾って時間を大きく回復したり等、非常にやりがいがあるのは事実なので。 -
★★★★ ★ 4.0
ソリッド・シチュエーション・タクシー
箱庭型タクシー・ドライブ・ゲーム。客を乗せて目的地に届けることで報酬が貰え制限時間が伸びる。箱庭の中に客と目的地が詰め込まれているので手順を考えるパズル的要素もあるかもしれない。一応Aランクを取ればエンディングだが特にどうなる訳でもないので好きなように遊べば良いだろう。
最初は〈目的地〉と〈客の位置〉と〈ショートカット出来る場所〉をマッピングして地図を描き起こしながらプレイするのが良い。ゲーム中は一時停止出来るので次の目的地を手書きマップで確認すれば効率的に頭に叩き込めるだろう。
他の車とスレスレで行き違ったりするとクレイジーなので客が歓声を上げて喜んでチップをくれる。またクレイジーホップで高く飛ぶほどクレイジー・コンボが稼げる。クレイジー・コンボはノーミスならどんどんチェインしていくので高得点を狙うには必要なテクニックとなる。
他にクレイジー・ピラミッドというミニゲーム集がある。下段のミニゲームを規定点クリアすると支えられていた上段のミニゲームが開放されるというもの。当然ながら上に行くほどムズくなる。
巨大ゴルフボールに激突して飛距離を競ったりスキージャンプしたり風船をドリフトを駆使して割ったりクレイジーなものが多いがなかでも断崖絶壁の一本道をひたすら突き進むミニゲームがクレイジーである。
トラックをかわすためにジャンプしてあわや谷底に真っ逆さまと思いきや片輪走行で火花を散らしながら崖っぷちを走るタクシーの勇姿は生きている間にそうそう拝めるものではない。
なおミニゲームで良いスコアを出すと動画をビジュアルメモリに保存できる。これで友達を爆笑の渦に巻き込めるという訳だ。 -
★★★★★ 5.0
クレイジーな奴らは東にもいた!
客を乗せて縦横無尽に爆走!!目的地に早く着けばそれでよし!
対向車線を走ろうが、公園を突っ切ろうがおかまいなし・・・
そんなぶっとんだゲーム『クレイジータクシー』の続編です。
前作がアメリカ西海岸だったのに対して、今回はアメリカ東海岸・NEW YORK CITYがモチーフになっています。
このゲームで重要なのは"いかに早く客を送り届けるか"です。
その為にはどんな手段も惜しみません。
様々なドライビングテクニックを駆使して早く送り届けます。
走行中の加速に『CRAZY DASH』、急なコーナーに『CRAZY DRIFT』急いでバックしたい時に『CRAZY BACK DASH』、ドリフトで180°ターンからバック走行をする『CRAZY BACK DRIFT』。
これは、前作でも健在でした。
しかし、今回新たなドライビングテクニックが追加されました!!
その名も『CRAZY HOP』!
これは、何もない所で車を"ホップ(跳ねる)"させるというもの。
ちょっとした段差も、このホップで飛び越える事ができ、隠しルートを見つける楽しみもあります。
そんなゲームを盛り上げてくれるのは、『ヤーヤーヤーヤーヤ!』が爽快だった"THE OFFSPRING"。
そして、新たに登場したのが"METHODS of MAYHEM"です。
前作以上にクレイジーになった今作。
ぜひともプレイしてみてください♪ -
★★★★★ 5.0
舞台はニューヨーク
基本的な内容は前回通り、客を目的地へ少しでも早くカッコよく送る事。
そのためだったらどこをどう走っても構わない。
BGMは前作同様、アメリカのパンク系バンドTHE OFFSPRINGの名曲ばかり揃ってます。
前作と何が変わったのかと言うと、
・客が1人だけではなく、団体客として数人同時に乗せたり出来ること。
・CRAZY HOPという技の追加で、車ごとジャンプできるようになったこと。
団体客は一度に沢山乗せれるが、時間内に全員を届けないと一銭も儲けが入らないと言う、ちょっとした高難易度なシステム。その代わり、成功時のポイントは大きい。
CRAZY HOPは走っているタクシーをジャンプさせてしまうと言う、不思議な技w
さらに現実からかけ離れてしまう気もするが、こんなクレイジーなゲームなので笑って済ませれてしまいます。
でもこのジャンプでいっきに障害物を飛び越えたりできて、移動範囲が立体的になり、また楽しいです。
今回ニューヨークが舞台との事もあって、ビル街が増え迷いやすくなっているかもしれないが、
沢山走って町を体で覚えてしまえば何も問題は無い。
完全にプラスな新化を遂げたクレタク第2弾だと思います。 -
★★★★★ 5.0
家庭用になってしまった
前作の完成度を見て続編の開発はドリームキャストでは無理だろうと思っていました。経営状態が悪く売れたゲームの続編を作れということで半分無理やり発売されました。動きもおとなしくなり、続編は画面が綺麗になる物なのに、艶のないグラフィックになってしまい、つまらなくなりました。もともと基本動作の、加速する、止まる、曲がる、を全部コマンドにしたせいでかなり難しいのに、立体的なステージでますます難易度が上がっています。前作はいきなりバーンとジャンプして、メチャクチャ綺麗な水辺、高速道路のミニ四駆走り、難易度の高い街中を抜けると派手で盛り上がる上りのジャンプなど、下手くそでもメリハリがありましたが今回はすごく難しく街中ばっかりで単調です。一番の問題は家庭用ゲームに成ってしまったと言う事です。絶対家庭用からはに出ないゲームというのがあってクレージータクシーはまさしくそれで、家庭用になると悪くなるという見本みたいなゲームです。
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最終更新日:2021年5月23日 PR