ゲーム概要
ハドソンより1990年8月10日にPCエンジン用ソフトとして発売された野球ゲーム。『パワーリーグ』シリーズの第3作目。前作『パワーリーグ2』からの大きな変更点として、本作では4人までの同時プレイが可能になっている。この機能により、2人組みになってコンピュータと戦うこともできる。また、球場数が3つに増えるなどゲーム内容もさらに充実している。
プレイ画面
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© 1990 ハドソン All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年2月17日
パワーリーグ3(ヒューカード専用)
1990年にハドソンから発売された『パワーリーグ3』は、『パワーリーグ』シリーズの第3作目として登場しました。前作からの大きな変更点として、最大4人までの同時プレイが可能になりました。この機能により、友達や家族と一緒にプレイする楽しみが広がり、2人でコンピュータと対戦することも可能です。さらに、球場数も3つに増え、ゲーム内容がさらに充実しています。
本作の魅力は、マルチプレイヤー機能の追加によって、友達や家族との対戦や協力プレイが楽しめる点にあります。4人まで同時プレイが可能となり、より多くの人々が一緒に楽しめるようになりました。さらに、増えた球場数や充実したゲーム内容もプレイヤーを魅了し、『パワーリーグ』シリーズのファンには見逃せない作品です。 -
★★★★★ 5.0
マンネリ化はしてない、今のゲームのように劇的変化はしてないだけ
下の人は本当にリアルタイムでパワーリーグをやったんですかね。
このゲームは作品を重ねるごとに着実に進歩していきましたよ。
最初は球場も一つ、ナイターもなくホームランビューもなかった。
でも毎作ごとに何かしら進歩していき本作では大きく変化を遂げました。
ホームランを打った時に画面が切り替わるホームランビューの導入であります。
この後も球場の数が増えていったり、1チームの登録人数が増えていったり、実名になったり、何かしら進歩してマンネリ化しませんでしたよ、この作品は。
スーファミになっても音声解説導入など毎回工夫が凝らされた良作であります。
おそらく下の人はプレイステーションとかセガサターン世代の人でしょう、バーチャファイターの名前を出してますしね。
そうすると話に合点がいきます。
因みにバーチャファイターも数は少ないですが続編は出ていますし、続編が少ない理由の一つはプレイステーションの鉄拳の出現により立場が劣勢になったという事情もあります。
当時のプレイステーションの鉄拳はオリジナルを超えていましたからね。
話を戻しますが、パワーリーグファンにとってはファミスタの3等身キャラよりもリアルでダイナミックなこのゲームは当時(90年代前半位まで)の野球ゲームでは間違いなく傑出していました。
今の若い世代の方にはお薦めは出来ませんが、当時を懐かしむ人にとっては大変お薦めであります。 -
★★★ ★★ 3.0
マンネリ
ホームランを打ったときの演出がいいこの頃ファミスタに次ぐできの良い野球ゲームでしたが、いくなんでも同じハードでいくつも続編を出すのは無理がある。これ以降はマンネリ化が進みます。バーチャファイターは同じハードで二作作らないからいいわけで。
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パワーリーグ(ヒューカード専用)
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ハドソンより1991年8月9日にPCエンジン用ソフトとして発売された野球ゲーム。『パワーリーグ』シリーズの第4作目。前作のシステムを受け継いでおり、1試合限定のオープン戦、ペナントレース、ウォッチモード、本塁打競争、エディットモードが用意されている。球場が全部で6つに増加し、ナイターでの試合も可能となった。また、野球ゲームでは史上初めて守備だけでなく走塁にもオートモードを導入した点が特徴となる。パワーリーグ5(ヒューカード専用)
ハドソンより1992年8月7日にPCエンジン用ソフトとして発売された野球ゲーム。『パワーリーグ』シリーズの第5作目。前作までの7つのモードにオートモードが加わり、初めての人でもプレイしやすくなっている。本作では日本野球機構の公認により、選手・球団ともに実名で登場しているのが特徴となる。また、球場も12球団に1つずつ用意され、各球場を転戦することが可能となっている。パワーリーグ'93(ヒューカード専用)
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最終更新日:2024年2月17日 PR