ゲーム概要
ミステリーを題材にしたアドベンチャーゲーム。新米探偵が周囲の個性的な人間たちと交流しつつ、難事件を解決していくという内容。全6話によって構成されたシリーズ作品。『パート1(1、2話収録)』『パート2(3、4話収録)』『パート3(5、6話収録)』の3本が発売。本作はそのパート3となる。各話ごとに別の事件の謎解きを行うが話ごとに細かい繋がりがあり、全話をプレイすることで隠された全体像が明らかになる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
最高のゲームだと思います
パート1からパート3まで全部で3作品出ている中の、3作目。
完結編です。
プレイヤーは主人公である「探偵 真神恭介」になり、難事件を次々と解決していきます。
このシリーズは、基本的に1話完結方式のミステリーなのですが、メインとなっている事件のほかに、主人公自身が抱える謎、ストーリー全体を流れる謎などがちりばめられているため、できればパート1からプレイすることをオススメします。
特にこのパート3は今までの謎が全て明らかになりますので、前作までをプレイしていないと正直、何が何だか分からなくなってしまうかもしれません。
ストーリーは非常に練られていて、かなり上質のミステリーを読んでいる気持ちになります。
無理な推理や展開はなく、且つプレイヤーを飽きさせるようなありきたりな展開でもありません。
犯人や謎解きも非常に意外性を含んでいるのですが、「意外」というだけではなく、きちんとこちらも納得できます。
謎解きを見た後に、作り手に気持ちよく騙された晴れ晴れとした気持ちになれます。
登場人物のこれまでの行動、発言とも矛盾せず、むしろ何も知らずにプレイしていたパート1くらいまで遡って「そうか、あの時のあの行動は…」なんて深く頷いてしまうほどです。
そして、素晴らしいのは人物描写。
キャラクターそれぞれが個性的で、かつとても深く描かれています。
一人一人が薄っぺらなただ個性が強いだけのキャラクターが多い中、共感し、反発し…心底惚れることができるキャラクター達がそこにいます。
登場人物同士のかけあいも楽しいです♪
ストーリーも登場人物も良く、ひさびさに大泣きできる物語に出会いました。
惜しむらくは、絵柄が少し好みではなかったこと…かな。 -
★★★ ★★ 3.0
一作目と2作目をプレイしてからのほうが面白い。
フォグの作品らしく地に足がついたしっかりしたストーリーの作品。
システムがコマンド選択式と、やや古い感じがしますがストーリー、キャラがしっかりと描けているのでフォグのゲームが好きな人なら充分に楽しめるかと思います。
シリーズものですが、この作品単体でも遊べることは遊べるのですが、シリーズ最終作ということもあって、過去のシリーズに登場した登場人物が登場したり、過去の回想シーン等も入るので、過去のシリーズからプレイした方が事件の全体像も把握でき、より楽しめるでしょう。 -
★★★★★ 5.0
MISSING PARTS the TANTEI stories
プレー後御見事!と思わず叫んだね、PART1から全てが絡み合いながら繋がっていく様に久々ゾクゾクしたよ、アドベンチャーゲームでゾクゾクすんのなんて本当数えられるほどしかないけど、このゲームはナンバー1だね、間違いなく。
伏線の張り方も細かいし、なんつったってキャラが良い!
これはみんなにプレーを勧めたい。
間違ってもこれからプレーする方は、PART3からとか、だけとかはしないように。
んで自力で評価Aを挑戦してほしい。
色々試して、自分で登場人物の掘り下げてくことも出来るくらい懐は広いし深いと思うし、それがこの作品の醍醐味だったりすると思うしね。
泣いたり笑ったり怒ったり騙されたり見抜いたりハラハラドキドキてんこ盛りで!
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最終更新日:2021年5月23日 PR