ゲーム概要
自宅や学校では幼馴染の玉城麻衣子に振り回され、通学中は痴漢から助けたことで知り合った噂の巨乳美女・丸藤泉美が気になる毎日を送っていた、ごく普通の少年・相沢尚也。しかし、尚也のそんな日常はある日、謎の少女・和辻綾と出会ったことにより、少しずつ崩れていく。初回限定パッケージには麻衣子が苺牛乳のパックを手にしているタイプと、何も手にせず開いているタイプの2つが存在。前者の方が僅少になる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるNEC様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年9月19日
インタールード 初回限定版
『インタールード 初回限定版』は、NECインターチャネルから生まれたパラレルノベルアドベンチャーゲームです。このゲームは、普通の少年・相沢尚也の日常が、謎の少女・和辻綾との出会いによって一変する驚きに満ちた物語を描いています。
ゲームはまず、プレイヤーを魅了する美麗なキャラクターデザインに注目させます。堀部秀郎の才能が光り、キャラクターたちの魅力が際立ちます。特に、主人公尚也と和辻綾の関係が進展する様子は見逃せません。
物語は巧みに練り上げられ、プレイヤーを引き込む要素が満載です。日常から神秘的な冒険への移行は滑らかで、プレイヤーは徐々に謎が解明される過程に没頭します。登場人物たちの個性や心情が丁寧に描かれ、彼らの成長や変化に共感を覚えることでしょう。
ゲームの進行は選択肢を通じてプレイヤーに委ねられ、ストーリーの結末に影響を与えます。この選択肢の豊かさは再プレイ価値を高め、異なるエンディングを追求する楽しみがあります。
音楽とサウンドデザインも際立っており、物語の雰囲気に深みを持たせています。
本作は驚きと感動が詰まった冒険の旅です。物語の展開、キャラクター、美麗なビジュアル、音楽、すべてが見事に調和し、プレイヤーをゲームの世界に引き込んでくれます。ゲーム好きなら必ず楽しめる一作です。
また、本作は本編のゲームディスクの他に「サウンドトラックCD」が同梱されたスペシャルパッケージ仕様の限定版となります。 -
★★★★★ 5.0
3つのシナリオと謎
DCで発売されるゲームの中で一番注目しているゲーム!
ヒロインごとにシナリオが準備され、それらのシナリオとともにストーリー全体に隠された謎を追っていくサスペンスタッチのゲームです。
OVAのように丁寧に書き込まれたビジュアル。
練り込まれたシナリオ。
「ノベル系のゲーム好きがやらずしてどうする」っと言っても良いくらいのものになっています。
キャラクターデザインはPCエンジェルの表紙でお馴染みの堀部秀郎氏が担当されており、もう何も言うことはありません!
DCユーザーは買いましょう!! -
★ ★★★★ 1.0
NECさんって人は!!
移植決定!!PS2!!なぜだ?!!DCの誇れるソフトだと思っていたのに?!!とにかく、移植おめでとうといった感じです。
インターチャネルに、エンジェルプレゼント以来ということもあり、期待感を裏切らなかったソフトだけに残念。無念。
そこまでPS2ユザーが求めていたのかと思うと意外です。
悲しいので再び来て、この点。ちなみに私は、通常パッケージです。
イチゴ牛乳うらやましいです。PS2でもなんかあるのかなぁ。期待です。
新作シナリオにも。どんな事があったってDCはまだギャルゲーでいけます、そんなことを思いました。 -
★★★★★ 5.0
ハードSF×ギャルゲー、奇跡の融合
信じがたい量のイベントCG、美麗にしてシャープなヒロインやサブキャラたちの造形。
主張しながらも耳障りではない音楽と効果音、期待を裏切らない演技を見せる声優陣。
そして、日常と非日常との境目はこんなにも簡単に踏み越えてしまえるものなのだと、ごく自然に納得させる筆力と重厚な世界観。
これまで遊んできた数十本のノベル系ゲームの中で、間違いなくトップ3に入ります。
日常の象徴たる、麻衣子とのんきな高校生活。
非日常の象徴たる、綾と怪物と無人の街。
そして、日常と非日常との狭間に立たされる泉美と、日常を守るためのパンドラ計画。
特に麻衣子ルートと綾ルートを比較すると、同じゲームの同じ主人公の視点から語られる物語とはとても思えません。
これだけの「幅」を内包した作品には、今までお目にかかったことがありませんでした。
麻衣子ルートだけなら肩の力を抜いてラヴなコメを楽しめばいいのですが、
本作の全貌を理解しようとすると、プレイヤーはじっくりと考えることを要求されます。
パンドラ計画とはなんなのか、そして和辻綾とはどういう存在なのかと。
それだけの知力を備えた大人にこそプレイしてほしい作品です。
ギャルゲー嫌いの方も、この作品ならギャルゲー特有の嘘くささは感じないと思いますから。 -
★★★★★ 5.0
CGの多さにビックリ
このゲームの一番の特徴は何といってもグラフィックの多さです。
総枚数が約450枚ほどもあり、3分間に1枚でるという感じなのでプレイしていて飽きさせず、テキストにも説得力があるように感じます。
ストーリーはパラレルノベルというサスペンスタッチ物で物語が少し難しいですが、簡単に説明すると3人のヒロインごとの世界観が違うものの全体を通して見れば繋がっている物になっています。
今度PS2にも新しいイベントCGが加わって移植されるようなので期待できそうです。 -
★★★★ ★ 4.0
色々思いで深い作品。
圧巻のビジュアルシーンに驚愕!!
の雑誌の前評判以前にもう出ないだろ・・・と思ってた作品が発売される!と、ソフマップに予約しに行ってもまだ信用しておらず実物を手に取れた事にまず驚愕した作品です。
というのも僕はPCエンジン→セガサターン→DCというゲーム人生で各ハードの末期にNECから発表された"モンスターメーカー 神々の箱舟" 発売中止、"モンスターメーカー ホーリーダガー"発売中止(ちなみに雑誌では両方とも開発度90%と言っていた記憶が・・・)をリアルタイムで経験していたので今回もやってくれちゃいそう・・・と諦めていたのです。
ゲームを買いに行くのに何故かドキドキしながら(笑)ソフマップに入店すると普段より大盛況、発売日に受取ったのかは忘れましたがその日はFF11の発売日だったらしく大体の方がFF11を持っていました。
前も後ろも隣の列もFF11を購入しようとする人の間で、気まずいやらドキドキするやらで大変でした(笑)。
僕の番になり予約票を店員さんに渡すと、よく響く結構なお声で「ドリームキャストのインタールードですね、少々お待ち下さい。」と言われ隣の列の人があからさまにえっ?ドリームキャスト?といった様子でこっち見てたのを多分一生忘れられません(泣)。
と、新旧トラウマと戦った忘れられない作品になりました(泣)。
ゲームは中々難解ながらも印象深く、もう少し結末をきちんとして欲しかったなと思いつつもコンプリートサウンドトラックを買いプレ2版バンドラBOXを買い(買ってDC版をプレイ、プレ2版やってないですwww)、アニメも見て(良かったわ〜)去年はようやくアニメ版サントラも手に入れたりと、なんだかんだいまだに好きです。
今年はパソコン版を買ってまたDC版やろうかな、パソコン壊れてるし(笑)。
インタールードは色んな思い出とともに僕にとって特別なタイトルになりました、興味のある方は是非プレイしてみて下さい。って、もうみんなやってるか(笑)。
以上長々とレビューじゃないレビューでした、長文and無意味で失礼しました。
余談ですが予約したせいかイチゴでした(笑)。
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最終更新日:2023年9月19日 PR