火焔聖母 The Virgin on Megiddo

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年8月9日

  火焔聖母 The Virgin on Megiddo

  『火焔聖母 The Virgin on Megiddo』は、スタジオラインがドリームキャスト専用ソフトとしてリリースしたサスペンスアドベンチャーゲームです。このゲームは、21世紀のハイテク都市を舞台に、原始宗教観の世界観を融合させた独特な世界で展開される怪事件に挑む内容となっています。
  
  まず、プレイヤーはハイテク都市に隠された謎に挑むことになりますが、このゲームの魅力はその深遠なストーリーと独自の世界観にあります。キャラクターデザインは横田守氏が手掛け、プレイヤーを魅了するビジュアルと共に、藤木隻氏による緻密なシナリオが物語を引き立てています。特に、ストーリーが行き詰まると発動する「推理」コマンドは、プレイヤーに適度な考察を促し、物語を進めるためのスリリングな要素を提供してくれます。
  
  このゲームは、緻密なストーリーとプレイヤーを引き込む推理要素を巧みに組み合わせた作品であり、その独特な世界観がゲーム全体を通じて強く印象に残ります。サスペンスと推理の醍醐味を存分に楽しむことができるこのゲームは、アドベンチャーゲームの新たな可能性を感じさせる意欲作と言えます。

• ★★★★ ★ 4.0

  安価ですがなかなか

  人体発火現象とキリスト教、日本の伝統信仰、青森のキリスト伝説などをミックスさせたストーリーが最先端のハイテク都市で展開します。
  主人公は高校生探偵としてこの町に起こる謎を解決していきます。
  もちろん恋愛シュミレーションの要素もあります。
  妙にムチムチしたスタイルのヒロイン達が多いですが過激なシーンもなく、そこらへんはエロ抜きのエロゲーとは一線を画します。
  校内の移動シーンがややかったるい事を除けばストーリーはテンポよく進みストレスを感じる事はないと思います。
  値段が下がりまくっているのでコストパフォーマンスはとても高いでしょう。

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