ゲーム概要
ビデオシステムから発売されたドリームキャスト用レースゲーム。ゲームモードは決勝レースを楽しむ「シングルレースモード」、全16戦の世界戦を戦い抜く「チャンピオンシップモード」、そして練習にも最適な「タイムアタックモード」、2人で楽しむ「マッチレースモード」が用意されている。1998年度に存在した全11チーム16サーキット及びシューマッハ、アレジ、ハッキネンなど実在の22名のF1ドライバーが登場する。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月12日
F1ワールドグランプリ for Dreamcast
『F1ワールドグランプリ for Dreamcast』は、ビデオシステムから発売されたドリームキャスト用のレースゲームです。本作は、シングルレースモード、チャンピオンシップモード、タイムアタックモード、マッチレースモードの4つのゲームモードを搭載しています。シングルレースモードでは、単発の決勝レースを楽しむことができ、チャンピオンシップモードでは全16戦の世界戦を戦い抜くことが求められます。タイムアタックモードでは自己ベストを目指して練習し、マッチレースモードでは2人で対戦することができます。
このゲームは1998年度の全11チーム、16サーキットに加え、シューマッハやアレジ、ハッキネンなど実在の22名のF1ドライバーが登場する点が魅力です。これにより、実際のF1レースに近い体験を提供し、リアルなレース感覚を楽しむことができます。
本作の魅力は、充実したゲームモードと、1998年度のF1シーズンを再現したリアルな内容です。様々なモードが用意されており、シングルプレイから対戦プレイまで幅広く楽しめる点が特に楽しいです。また、実在のチームやドライバーが登場することで、F1ファンにはたまらない体験を提供してくれます。 -
★ ★★★★ 1.0
グラフィックだけのゲームです。
グラフィックは綺麗ですが、マシンの動きがかなりおかしいです。
モナコでダウンフォースをマックスにすると、最高速が伸びずトンネルで220キロしか出ません。
完全な物理計算ミスです。
まぁ一応車のセッティングをすればマトモにはなりますが、それでも簡単にはスピンしないのはおかしいです。 -
★★★ ★★ 3.0
リアルなF1シミュレータ
このゲームの最大の売りは1998年度の実際のF1レースをシミュレートするという部分でしょう。当時の天候、レース展開、アクシデントが再現されたサーキットで走ることができます。本物のF1同様の周回数も再現できるので、完全なシミュレーションができます。(精神と肉体的な疲労感も再現?)
発売当時の感想では、画像はかなり上質なほうで、スタンドで光るカメラのフラッシュなど演出に凝っています。特にリプレイの画面は非常に高いレベルでした。遠めに見ると本物のF1中継と見間違いそうになったほどです。
本題のゲームの方はというと、操作性では、アナログ専用であるため、非常に難儀します。それに加え、コースアウト時に物凄く減速してしまうため、難易度が高く感じられます。ただ、それを補うかのように、ブレーキアシストがあるため、ハンドル操作だけで、なんとか全16戦を勝ち抜けます。早い話、ハンドルコントローラーは必須です。(それでも、かなり訓練が必要)
アナログ専用であるのと、コースアウト時の減速がもう少し甘ければと思うのですが、初心者には走っててストレスが溜まるので、手軽に遊ぶゲームにはなりません。実際に腕を磨かないとレースをシミュレートする楽しさが味わえないのがつらいところです。F1好きで根気のあるひとならこのゲームの真の良さを感じられるでしょう。
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最終更新日:2024年8月12日 PR