ゲーム概要
アートディンクより2002年1月1日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。鉄道会社を運営し、街を発展させていくシミュレーションゲーム『A列車で行こう2001』と、全国15社63種類の新車両を登場させる追加データディスク『トレインキット for A列車で行こう2001』がセットになった商品となる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアートディンク様が権利を所有しています。
© 2002 アートディンク All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年10月26日
A列車で行こう2001 パーフェクトセット
『A列車で行こう2001 パーフェクトセット』は、鉄道会社を運営し街を発展させるシミュレーションゲーム『A列車で行こう2001』と、全国15社63種類の新車両を追加できるデータディスク『トレインキット for A列車で行こう2001』をセットにしたカップリング商品です。プレイヤーは、鉄道会社の経営者となり、鉄道網を整備しながら都市の発展を目指します。ゲームの中では、過疎化や観光都市への転換を図る工業都市など、様々な都市の課題に挑みます。鉄道を使って「人」と「モノ」を効率的に移動させ、都市を繁栄させる過程は、まさに経営の醍醐味を体感できる内容になっています。
このパーフェクトセットの特徴は、『トレインキット』による車両の追加で、ゲームの幅が広がる点です。基本の『A列車で行こう2001』には多くの車両が収録されていますが、『トレインキット』によってさらに63種類もの新車両が追加されます。これにより、よりリアルな鉄道経営が楽しめるようになり、車両の選択肢が増えることで都市の発展戦略にも多様性が生まれます。また、専用ハードディスクドライブユニットを使用することで、この追加データを活用できるため、PS2の機能を最大限に引き出したプレイが可能です。
ゲーム自体の操作はシンプルで、初心者向けのチュートリアル機能も充実しています。プレイ中に基本的な操作を自然に学べるので、シリーズ未経験のプレイヤーでも安心して楽しめます。また、都市をデザインし、鉄道網を整備していく過程は、まるで自分の手で街を作り上げているような満足感を得られます。
このゲームは、鉄道の魅力を存分に楽しみつつ、リアルな経営シミュレーションを体験できる作品です。豊富な車両と多彩な都市の課題に挑戦できるので、鉄道ファンやシミュレーションゲームが好きな方にぜひおすすめします。都市を自分の手で発展させる楽しさを、このセットで存分に味わってみてください。 -
★★★★★ 5.0
A列車で行こう2001 パーフェクトセットのすすめ
鉄道会社を経営してみませんか?
アートディンクがお届けする鉄道経営シミュレーションゲーム。
自由度が高く思い通りの路線が引けます。
収録車両も多彩で、マニア納得の車両が勢揃い!
経費と戦いながら売り上げを伸ばしましょう。
いかに乗客を増やせるかが攻略のカギ。
利用しやすい路線を確保しましょう。 -
★★★★ ★ 4.0
前作からの変更点は大きい? 少ない?
鉄道経営シミュレーションとして有名なA列車シリーズ。
ただ今作は前作、「A列車で行こう6」の操作性や使いやすさを追及し、マップと収録車両の変化をしただけのマイナーアップバージョンという感じです。
私の中のA列車といえば、A3、A4 あたりの経営重視な内容を想像するのですが、この 2001 では A5、A6 の流れを受け継いだ、どちらかと言えば箱庭的な鉄道経営ゲームになっていると感じます。
勿論シュミレーションのリアリティーは、今までの作品以上に仕上がっており、街は誘致で発展するという、現実に近い物です。
しかし相変わらず子会社の経営やバスの運行などは出来ませんし、あまり会社を運営しているという感じもしません。
A3、A4 から A列車シリーズに入った私としては、その様な点が不満というか違和感となっていますが、ゲームとしては映像も綺麗ですし、PS2 プラットフォームでの A列車構想の過渡期の作品だと思うと、これからの新しい A列車シリーズへの変化を表している作品でしょう。 -
★★★ ★★ 3.0
綺麗は綺麗なんですが
朝日、夕陽、雪模様、雨模様と風景は非常に美しいので評価できます。
しかし、
●列車の種類は多いが、外観や速度等が違うだけで、本来の車両の意味を出せていない。
(近郊都市間の連絡に、寝台特急車両や新幹線車両がマッチするわけがないけど)
●線路敷設方法がユーザーフレンドリーではない。
(ある視点高さ以上になると山が消える。しかしその高さでないとレイアウト全体を把握しづらい)
●トンネルがない。
●2段階の高さまでしか線路を敷設できない。
●都市と都市の間はのっぺり緑か肌色の地面なので無機的。
と悪いところも多いです。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2024年10月26日 PR