ゲーム概要
アートディンクより2001年3月8日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。鉄道会社を運営し、街を発展させていく作品。インターフェースに改良を加えていて、線路のカーブがパーツ化されている。チュートリアル機能を搭載しているほか、新機能としてゲーム中の画面をスナップ写真としてデータとして保存可能、プリントアウトができる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアートディンク様が権利を所有しています。
© 2001 アートディンク All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年10月26日
A列車で行こう2001
『A列車で行こう2001』は、プレイヤーが鉄道会社の経営者となり、鉄道網を敷設して都市を発展させるシミュレーションゲームです。もともとパソコンゲームとして人気を集めた『A列車でいこう』シリーズの第7作目で、プレイステーション2でのリリースにより、家庭用ゲーム機でも気軽に楽しめるようになっています。ゲーム内では、人口過剰な都市や観光都市にしたい工業都市など、さまざまな課題を抱えた都市が登場し、プレイヤーはそれらの課題に対処しつつ、鉄道網を整備して都市の成長を目指します。
本作の魅力の一つは、チュートリアル機能が充実している点です。これまでのシリーズでは、細かい設定や操作方法を理解するのが難しいことがありましたが、今回はチュートリアルを通じて遊び方を自然に覚えられる設計になっています。分厚いマニュアルがなくてもゲームを進められるため、シリーズ初心者でも安心して楽しむことができます。実際にプレイしながらコツを学べるので、鉄道経営の楽しさをすぐに感じられるのが嬉しいです。
さらに、プレイステーション2専用のハードディスクドライブに対応しており、全国の車両データを追加することが可能です。既存の51種類の車両に加え、さらに63種類が追加され、合計114種類の車両から選ぶことができます。これにより、よりリアルで多彩な鉄道運営が楽しめます。また、スナップショット機能を使えば、自分が作り上げた都市の風景を写真として記録し、専用プリンターで印刷して楽しむこともできます。お気に入りの場所を形に残せる機能は、都市づくりに没頭したいプレイヤーにはたまらない要素です。
このゲームは、鉄道経営を通じて都市の成長を見守る楽しさと、自由度の高いシミュレーション要素を兼ね備えた作品です。初心者でも楽しめる丁寧なチュートリアルと、追加データによる豊富な車両選択が魅力で、鉄道ファンからシミュレーションゲームが好きな方まで、幅広いプレイヤーにおすすめしたい一作です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年10月26日
広大な世界に鉄道網を敷設し、都市を発展させていくゲーム
本作は、21世紀の新しい時代に合わせて進化を遂げ、PS2に登場した鉄道シミュレーションゲームである。プレイヤーは鉄道会社の経営者となり、広大なマップに鉄道網を敷設し、都市を発展させていくことが求められる。本作の魅力は、単に鉄道を敷くだけでなく、過疎化や公害といった都市ごとの問題を解決していくことにある。鉄道を使って「人」と「モノ」を効率よく循環させることで、都市が抱える課題を解消し、発展へと導いていくのがプレイの核心だ。
ゲームでは、さまざまな条件を持つマップが用意されており、それぞれ異なる難易度や課題が設定されている。プレイヤーはこれらのマップでの挑戦を通じて、鉄道をどのように敷設し、都市をどう発展させるかという戦略的思考が求められる。クリア後も都市の発展を続けることが可能であり、自分の作り上げた街の変化を長く楽しむことができる点も特徴的だ。
また、本作には全国鉄道会社のオフィシャルライセンスを受けた50種類もの実在する車両が登場し、リアルな鉄道経営を体感できる。プレイヤーは自由に車両を選び、都市の状況に合わせて最適な運行を目指すことができる。このようなリアルさが、鉄道ファンにとっても大きな魅力となっている。
さらに、インターフェースも一新されており、操作がより直感的で快適に行えるようになった。鉄道模型を作るようなプレイ感覚を損なわないように設計されているため、初心者でも楽しみやすく、シミュレーションの奥深さを味わえる。加えて、お気に入りの場所をスナップショットとして保存できる機能も追加され、都市の成長を記録として残すことができる。
本作は、鉄道を通じて都市を発展させる楽しさと、戦略的な思考を求められる深いシミュレーション要素が魅力の一作である。鉄道の運行や街づくりに興味のある方は、ぜひこのゲームで理想の都市を作り上げてほしい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年10月26日
鉄道会社を運営し、街を発展させていくシミュレーションゲーム
このゲームをプレイしてみて、鉄道会社の運営を通じて街づくりの楽しさを実感できるシミュレーションゲームだと感じました。プレイヤーは鉄道会社の経営者となり、街に線路を敷き、駅を設置して、街の発展をサポートしていきます。都市が成長する様子を見守りながら、経営戦略を考え、鉄道網を広げていく過程は非常にやりがいがあります。
今作では、インターフェースの改良が施されており、操作が以前よりもスムーズになっています。特に、線路のカーブがパーツ化されているため、複雑な路線設計も簡単に行うことができました。また、初心者でも安心して始められるようにチュートリアル機能が充実しているため、シリーズ未経験の方でもゲームの基本をしっかりと学びながらプレイできます。
新機能として、ゲーム中の画面をスナップ写真として保存できる機能も非常に魅力的です。これにより、作り上げた美しい街並みや複雑に設計した鉄道網を記録として残し、プリントアウトすることができます。自分の努力の結晶を写真として手元に残せるため、達成感がより一層高まりました。
このゲームは、鉄道の運営と街づくりのシミュレーションを丁寧に楽しめる作品です。インターフェースの改善やチュートリアル機能のおかげで、初心者でも楽しめる一方、細かい設計や写真保存機能など、シリーズファンにも嬉しい要素が盛り込まれています。鉄道ファンや街づくりが好きな方に、ぜひおすすめしたいゲームです。 -
★★★★★ 5.0
A列車ファンには垂涎の的のゲームです
僕は昔からA列車ファンでA列車3からの古いお付き合いをしています。
鉄道を敷いて列車が走り年月を得るにしたがって都市がどんどん発展してゆく着想が素晴らしく、A5からは自分で発展した街を3D画面で鉄道で観光旅行をして廻れるのは、おそらくこのA5以後のゲームでしょう。
A2001は、さらに都市の描写、自然の光景が超リアルになったことです。
それに走らせることの出来る列車もJR、私鉄と実に豊富であり、さらに列車キット、MAPキット
ダイアキットで超リアルな自分の鉄道を作ってプレーできるのが素晴らしいです。
ちょっと残念なのはA5では鉄道、地下鉄、バス、トラック、ヘリコプター、船舶といろいろな乗り物でその立場から陸、海、空と3D観光ができたのですが、A2001では3D画面が超精細になったかわりに鉄道1本なのと、それに山があってもトンネルを作ることができません。
次の新ゲーム開発の際は記録密度が高いDVDでもいいので改善してほしいと思います。 -
★★★★★ 5.0
A列車で行こう2001 20年久しぶりにA列車
A列車で行こう2001
ゲームをするにはPLAYSTATION2 HDDが必要で、実際のゲーム速度も重たかった為 当時は遊びませんでした。 近年ゲーム環境が改善されA列車で行こう2001が快適にできるようになり 放置タイプで遊んでいます。 -
★★★★★ 5.0
懐かしので子供へ
近くに無いから頼んでみました。
懐かしので休みに遊びましたが、中も外も綺麗なので良かったです。 -
★★★★ ★ 4.0
シリーズでは一番好きかな
発展していく街を色々な角度から眺められる‥。
それだけで満足ですね。ちなみに車窓や街を歩く人の視点も選べます。
自分の思い通りに街作りができるシムシティ系と違い、
駅と線路とダイヤを設定したらあとの発展はコンピュータ任せ。
それだけに美しい街ができたときの喜びは大きく、
その中を滑るように走っていく列車を見ると感動します。
グラフィックも細かく清潔感があって良いです。
ただもう少し遠景から街を見られると良いんですが。
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最終更新日:2024年10月26日 PR