ゲーム概要
ユービーアイソフトより2005年9月15日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたFPSゲーム。第2次世界大戦の「ノルマンディー上陸作戦」を緻密に描写している。ゲーム中の兵士などが全て実名で登場するなど、戦争の虚しさを訴える真実のストーリーが展開。大戦経験者の実話や、米軍の強力なバックアップのもとに武器・地形・建造物、実際に使用された戦術などを忠実に再現。簡単な操作で本物の戦闘が体感できる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年10月8日
ブラザー・イン・アームズ ロード・トゥ・ヒル・サーティー
『ブラザー・イン・アームズ ロード・トゥ・ヒル・サーティー』は、第二次世界大戦のノルマンディー上陸作戦を舞台に、実在した兵士マット・ベイカー軍曹の過酷な戦いを描いた一人称視点シューティングゲーム(FPS)です。このゲームでは、プレイヤーはベイカー軍曹として分隊を率い、戦略拠点「Hill30」を巡る8日間の戦いに挑みます。国立公文書館の資料を基に、舞台となる地形や建物が詳細に再現されており、実在する兵士たちの名前も使用されるなど、非常に高い歴史的な再現度が特徴です。
このゲームの魅力は、史実に基づいた緻密な作戦展開や、兵士たちの行動規範を忠実に再現したAIにより、戦場の生々しさを感じられるところです。分隊指揮システムが一人称視点シューティングに取り入れられており、クリック形式の簡単な操作で直感的に戦闘を指揮できるため、緊張感のあるリアルな戦闘が楽しめます。また、最大4人でのマルチプレイも可能で、友人と共に連合軍とドイツ軍に分かれての対戦も楽しめる点がプレイの幅を広げています。
このゲームは、戦争のリアルさや緊張感を体感しつつ、戦略的な戦闘を楽しみたい方に強くおすすめできるタイトルです。歴史的背景の忠実な再現や、指揮官としての役割を果たす体験が、他のFPSとは一線を画す魅力となっています。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年10月8日
二次世界大戦を舞台にしたミリタリーFPS
本作は、第二次世界大戦を舞台にしたミリタリーFPSで、特に「ノルマンディー上陸作戦」に焦点を当てている。プレイヤーは、米軍101空挺師団の分隊長マット・ベイカー軍曹として、作戦開始の6時間前にユタビーチに降下し、散らばった隊員たちと合流しつつ戦略拠点「ヒル サーティー」までの激しい8日間を戦い抜く。
このゲームの最大の特徴は、リアリズムにこだわったノンフィクションに近いストーリー展開だ。かつてのテレビゲームでは見られなかったレベルのドラマ性があり、信頼や友情、そして仲間たちの死というテーマが重厚に描かれている。戦場では、飛び交う弾丸や崩れゆく仲間たちの姿がプレイヤーに迫り、単なるアクションではなく、戦争の持つ残酷さとその背景にある人間ドラマが強く印象に残る。
ゲーム内の演出も非常にドラマチックで、歴史を変えたノルマンディー上陸作戦を追体験する中で、プレイヤーは多くの感動と衝撃を受けることになるだろう。約20人以上の兵士が命懸けの作戦に挑む姿がリアルに描かれ、戦場の厳しさを如実に感じさせる点は評価できる。
本作のリアルさやストーリーテリングの深さは、戦争ゲームに新たな基準をもたらしている。単なるシューティングゲームとしてではなく、戦争の現実を描きながらも、プレイヤーにその中での葛藤や決断を追体験させる点で非常に価値がある作品だ。戦争の悲劇と兵士たちの苦悩に触れたいプレイヤーには、間違いなくおすすめのタイトルである。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年10月8日
第2次世界大戦の「ノルマンディー上陸作戦」を緻密に描写したFPS
このゲームは、第2次世界大戦を題材にしたFPSで、特に「ノルマンディー上陸作戦」に焦点を当てている点が特徴です。まず印象的だったのは、戦場の雰囲気が非常にリアルであることです。登場する兵士たちは全て実名で描かれており、キャラクターたちの一挙手一投足が本物の兵士として感じられます。彼らの物語が戦争の虚しさや悲しみを強く訴えかけてきます。
グラフィックやサウンドも非常に精密で、武器や地形、建造物の再現度が驚くほど高く、大戦経験者の実話や、米軍のバックアップがあったという事実にも納得できるリアリティがありました。戦術的な要素も重要で、ただ敵を倒すだけではなく、戦術を駆使してチームを指揮しなければならない点が、他のFPSとは一線を画しています。
操作は非常にシンプルでありながら、本格的な戦闘を体感できる設計になっているので、初心者でもすぐに入り込める反面、深みのある戦術的プレイが求められるため、上級者でも十分に楽しめる内容です。プレイヤーは実際に使用された戦術を駆使して進行するため、当時の戦場での緊張感を再現するようなスリリングな体験が味わえました。
戦争の虚しさや兵士たちの苦悩をリアルに描きつつ、プレイヤーに戦場の厳しさを伝える作品であり、リアルな戦闘体験を求めるFPSファンにとっては見逃せないタイトルだと感じました。戦争をエンターテインメントとして消化しつつも、その悲惨さを伝えるバランスが絶妙で、非常に心に残るゲームでした。 -
★★★★ ★ 4.0
どうにかWindows10で動作させることができました
最近こちらの作品を知り、ぜひPC版でプレイしたいと思ったものの、対応OSはWindows2000/XP・・・。
発売時期を考えれば当たり前ですが、当方の環境はWindows10のみ。
Amazonダウンロード版ではエラーが発生してプレイできないといったレビューもあったため、半ば賭けのつもりで購入しました。
そして商品到着後、インストールしてみたもののやはり起動はできず・・。
しかしネットで情報を探っていると、海外のYouTubeでWindows8.1向けのインストール方法が紹介されているのを発見。
それを参考にしたところ、無事に起動させることができました(但し時折不思議な動作はします 笑)。
ゲーム自体は数時間プレイしただけですが、とてもよい出来だと思います。
名作は色褪せないといったところでしょうか。
ただ画面酔いが激しいですね。
インストールの勘所がわかる方であれば、安易にPS2版へ逃げず、ぜひPC版をグラフィック最高設定にしたうえでプレイしていただきたいです。
PS2版よりも遥かにリアルな戦場を体験できることでしょう。 -
★★★★ ★ 4.0
リアルさ+チーム指示の難しさがイイ
MOHやCODと比べると射撃が難しいですね。なかなか一発で敵を倒すというのは少ないです。実際にはこんなものかもしれません。携行武器も2種類と少ないですし、これも実際に近い感じがします。うまく分隊を使えず、血にまみれ倒れた部下の姿を見ると心が痛みます。
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★★★ ★★ 3.0
まぁまぁですね。
自分は、このゲームを発売日に買ったのですが、HPで感動の物語と言ってたわりには、あまり感動しませんでした。でも、手榴弾を投げたとき敵の足がふっ飛ぶのがリアルでした。それと、人によりますが、自分はあまり手ブレは難しいく感じませんでした。MOHやCODには、劣りますが、リアルを求めるミリタリーファンは、ぜひ遊んで見てください。
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最終更新日:2024年10月8日 PR