ゲーム概要

ユービーアイソフトより2005年8月18日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたFPSゲーム。よりプレイしやすい三人称視点を採用した近未来ミリタリーアクション。ミリタリーファンにはたまらない武器のディテールがよく見えるうえ、視界が広がった事で敵の動きがつかみやすく、有効な戦略を組む事が可能。全世界の運命は、米軍秘密部隊「ゴースト」の双肩に掛かっている。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年9月21日

    トム・クランシーシリーズ ゴーストリコン2

    『トム・クランシーシリーズ ゴーストリコン2』は、近未来の軍事技術をモニター上でリアルに体感できる「近未来ミリタリーアクションゲーム」です。今作では三人称視点が採用されており、プレイヤーは視野が広がったことで敵の動きがつかみやすく、より戦略的なプレイが可能になっています。また、武器のディテールも細部まで作り込まれており、ミリタリーファンにはたまらないリアリティを感じられる点が特徴です。

    特に「ローンウルフモード」では、最新技術を駆使したスーツ「Integrated Warfighter System」を使用し、部隊での戦闘では体験できない個別戦術を楽しむことができます。これにより、単独行動の緊張感とスリルが存分に味わえます。また、実在の武器が30種類以上登場し、米国で開発中の未来の武器も含まれているため、近未来テクノロジーを肌で感じることができる点もこのゲームの大きな魅力です。アクションのスケール感とグラフィックも前作に比べて格段に向上しており、没入感をさらに高めています。

    このゲームは戦術性とアクションのバランスが取れたゲームであり、プレイヤーにリアルな戦場体験を提供してくれます。特に近未来の軍事技術や武器のディテールに興味がある方には強くおすすめできる作品です。このゲームは、単純なアクションだけでなく、戦略的な思考と緊張感あふれる戦場での判断力を求めるプレイヤーにとって非常に魅力的な選択となります。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年9月21日

    よりプレイしやすい三人称視点を採用した近未来ミリタリーアクション

    本作は、三人称視点を採用した近未来ミリタリーアクションである。従来のシリーズに比べ、視界が広がったことで、プレイヤーは戦場全体をより把握しやすくなり、敵の動きを見極めた上で有効な戦略を立てることができるようになっている。特に、ミリタリーファンにとっては、武器のディテールが緻密に再現されている点が大きな魅力であり、実際の装備を手にしているような感覚を味わえるだろう。

    物語は、米軍秘密部隊「ゴースト」のメンバーとして、全世界の運命を左右する数々の危険なミッションに挑むという設定で、プレイヤーはその一員として様々な近未来的なシナリオを体験する。三人称視点での操作により、キャラクターの周囲をしっかりと確認できるため、従来の一人称視点に比べて、より戦略的なプレイが可能である。この視点変更により、敵の配置や動きが視覚的に把握しやすくなり、戦場でのリアルタイムな判断がより重要となっている。

    ゲーム全体のバランスもよく、アクション性と戦略性が巧みに融合している。派手な銃撃戦だけでなく、周囲の地形や敵の配置を考慮した戦術的な動きが要求されるため、ただのシューティングゲーム以上の深みを感じられる。また、グラフィックやサウンドも非常にリアルで、緊張感のある戦場の雰囲気がしっかりと作り込まれている点も評価に値する。

    本作は、戦場での緻密な戦略を求めつつ、アクション要素も楽しみたいプレイヤーに最適なゲームである。特に、リアルな戦闘描写と、広がった視界による戦略性の向上が際立っているため、従来のシリーズファンやミリタリーアクションを好むゲーマーにとって、プレイする価値が高い作品だと言える。

  • ★★★★★ 5.0

    二つのストーリー

    今回は近未来の朝鮮半島が舞台。米国防総省のシミュレーターとしての採用実績がある開発会社レッドストームとトム・クランシーのコラボレーションによる近未来の戦闘をTVモニター上で体感せよ!登場する30種類以上の武器は全て実在の物なのはもちろんの事、最新の武器、さらに現在米軍で開発中の武器も登場。シリーズ初めて最初からPS2用に開発され、グラフィックも圧倒的に綺麗になった。また、オンライン(最大16人)にも対応していて世界中のプレイヤーが待ち受ける。

  • ★★★★ 4.0

    なかなか

    ゴーストリコンシリーズはすべて買っていますが、なかなか面白かったです。
    たしかに敵キャラ強すぎという気もしますが、リコンシリーズは基本的にリアルな戦場が評価されているゲームです。
    この程度の難易度がゲームとしてはちょうどイイのかなと思いました。

  • ★★★★ 4.0

    個人的にはけっこう好きだけど

    悪評が多い割りにはけっこう楽しめました。次回作が近いので(PS2版)買ったのですが、敵の命中率が100%はいいすぎです。それにレーダーがあるのですから、索敵に活用してください。ない時はもう望遠しかありませんが…いろいろバグもありますが僕は次回作への期待が膨らむ作品でした。

  • ★★★ ★★ 3.0

    トブ掃除はいつもオレ!

    新ハードで最新作も出ているシリーズだけに、今さら評価の芳しくない本作をやっても……と思いつつ中古を買ってプレイしたが、まあ元は取れたかな、と。
    処理落ちが目立ち全体のモーションも荒く、攻略の自由度が低いものの、適度な緊張感をもってドンパチできるので許せる範囲だと思うが? コソドロみたいなスニーキングミッションなんて性に合わない僕としては、殺戮部隊となってド派手に暴れまわる本作もありかな、と好意的解釈。
    難易度が高いとの意見が聞かれるが、僕は鬼のようにヘッドショットをかまして進むことができる。たしかに、仲間が敵の目の前にいるのに、北朝鮮兵め、わざわざ遠方のプレイヤーめがけ射撃してくる仕様は頭にくるし、なおかつ敵の射撃性能がよすぎる傾向があるのだが、反面こちらの射撃判定も激甘だったり。レティクルが微妙にズレていてもバッチリ命中したりするのでおあいこだ。
    基本、ニーリングの姿勢での移動を心がけ、撃ち合いになったらプローンで応戦すれば長生きできるというもの。
    武器の種類は少なく、ゲームバランスを考えると狙撃銃を使いたいところだが、ここはグッとガマンして特殊部隊らしくM320を装着したM4を選びたい。英国特殊部隊SASもグレネードランチャーを装着したM16を推奨しており、これさえあればどんな局面でも対応できると言っているほどだ。火力が強すぎてツマらんと思えてきたら、サイドアームのM9のみで攻略するのもオツ。
    オフラインの任務中では肝心なところで、仲間の戦力が役に立たず、結局はプレイヤー自身が対応していかないといけない場合がよくある。そんなとき僕はいつも、「ドブ掃除はいつもオレ!」とかなんとか言いながら、リーダーらしく立ち回ることにしている。

  • ★★★ ★★ 3.0

    戦略が選べません

    以前SOCOM1,2をもらって面白かったので久しぶりになんか買おうと思って買ってみました。が仲間に指示を出しても実行しない、仲間の援護射撃は全然敵を倒してくれない、もう停止してほしいのにあらぬ方向に乱射しまくっている、等がありほとんど自分で色々こなしてクリアしていく感じです。敵が6人くらい出てくると仲間には目もくれずプレイヤーに集中砲火してきます。ズームして蟻くらいに見える敵の攻撃がガンガン当たります。SOCOMでは視点切替で自分の目線になりプレイしやすかったのですがこちらは斜め後方からのズームアップとなり狙いずらい感があります。発見されずに、は無理でどの敵も撃ちまくってくるのでどのミッションもとりあえず撃ちまくるしかありません。標準が合っているのに全く当たってない時が多いのは??な感じ。ただジリジリ進めていかなくてよいので短時間しかプレイしない方にはよいと思います。さほど戦略など気にせず、こういうアクションゲームがしたい分には十分だと思います。

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最終更新日:2024年9月24日 PR