ゲーム概要
毎日コミュニケーションズより2005年4月14日にプレイステーション2用ソフトとして発売された将棋ゲーム。世界コンピュータ将棋選手権で4回の優勝を誇る思考エンジンを搭載。機能を対局と詰将棋に絞り、よりシンプルに使い易さを追求。コンピュータのレベルは10級〜4段までの9段階。コンピュータが作成する詰将棋にチャレンジし、棋力の向上を図ることも可能。華やかな女流棋士も登場して対局を盛り上げる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである毎日コミュニケーションズ様が権利を所有しています。
© 2005 毎日コミュニケーションズ All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年9月19日
最強 東大将棋スペシャル2
『最強 東大将棋スペシャル2』は、非常に優れた将棋ソフトです。なぜなら、世界コンピュータ将棋選手権で4回の優勝を誇る強力な思考エンジンを搭載しているからです。このエンジンは、プロ棋士である鈴木大介八段を飛車落ちで破った実績もあり、その強さは折り紙付きです。さらに、女流棋士が対局を読み上げ、画面にも登場するため、対局をより楽しく盛り上げてくれます。
本作は、誰でも楽しめるように操作性が見直され、機能が「対局」と「詰将棋」に絞られています。そのため、シンプルでありながら集中して将棋を楽しむことができました。特に、「詰将棋マシンに挑戦」コーナーでは、コンピュータが作成する詰将棋に挑戦でき、詰将棋を通じて棋力を向上させることが可能です。コンピュータのレベルは10級から4段まで9段階あり、自分の実力に合った対局ができる点も魅力的です。
思考エンジンの強さとシンプルな設計により、初心者から上級者まで幅広く楽しめるゲームとなっています。詰将棋に挑戦して自分の実力を磨きたい方や、強力なAIとの対局を楽しみたい方にとって、非常に満足できる作品です。このゲームは、将棋を本格的に学びたいプレイヤーにぜひおすすめしたい一作です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年9月19日
世界コンピュータ将棋選手権で4回の優勝を誇る思考エンジンを搭載した将棋ゲーム
本作は、世界コンピュータ将棋選手権で4回の優勝を果たした思考エンジンを搭載した将棋ゲームである。高い実績を持つこのエンジンにより、AIとの対局は非常に高度な戦略が求められ、上級者にとっても手応えのある内容になっている。さらに、10級から4段までの9段階のレベルが用意されており、初心者から熟練者まで幅広いプレイヤーに対応している点が大きな特徴だ。
本作の魅力は、対局と詰将棋に機能を絞り、使いやすさを追求している点にある。対局に集中できるシンプルな設計でありながら、奥深い思考を要求される。また、コンピュータが自動生成する詰将棋に挑戦することもでき、プレイヤーの棋力向上を助ける要素も充実している。詰将棋は、実践的な思考力を鍛えるのに最適なトレーニングであり、初心者でも繰り返し挑戦することで確実にスキルを伸ばせる。
加えて、対局を盛り上げるために女流棋士が登場する演出もあり、視覚的な楽しさが加わっている。これにより、単なる将棋の対局だけでなく、ゲーム全体に華やかな雰囲気を提供している。シンプルながらも楽しさが詰まった構成で、飽きることなく続けられる。
本作は、優れたAIとシンプルなインターフェースで、誰でも楽しめる将棋ゲームである。詰将棋を通して自分の棋力を高めたい人や、強力なAIに挑戦したい上級者にもおすすめだ。将棋を本格的に楽しみたいプレイヤーにはぜひ一度プレイを勧めたい。 -
★★★★★ 5.0
値段の割におすすめ
対戦相手の級や段を替えることや、打つとおすすめの手などを教えてくれ、確実に勝つことも出来る。でも、ヒント無しだと、本当にむずい! 本当に”最強”って感じ。将棋のプロってこういう風に打つんだ、とわかる教養にもなる、おすすめ。
-
★★★★ ★ 4.0
打ち歩詰め?
コストパフォーマンスに優れ、おおよそは満足なのですが、これだけ凝ったアルゴリズムなのにも関わらず、コンピュータがまさか打ち歩詰めをしてくるとは。禁じ手だと思うのですが。その点が、がっかりしたので星1つ引いて4つ。
-
★ ★★★★ 1.0
不満だらけ
まず駒が見にくいです。「歩」とだけ書けばいいところを「歩兵」と書いてあり、香車や桂馬もまたしかりな為、駒の種類がぱっと見ではわかりません。これはかなり辛いです。ビデオゲームなのだから実際の将棋の駒とは多少違っていても、やはり見やすさや、やりやすさを追求すべきだと思いました。
次に、コンピュータがヒント(有効な手)を教えてくれるシステムがあるのですが、それを教えてくれるまでの時間(コンピュータが計算している時間)がやたら長いです。ひどいときになると20分ぐらい計算しています。ありえません。
最後に、このゲームソフトは今時では珍しいCDのソフトです。だから表示も悪く、計算も遅いということです。安いわけです
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2024年9月19日 PR