ゲーム概要
ビクターより2001年7月5日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。小さな箱庭的空間でさまざまなイベントに遭遇し、動物や作物を育てながら主人公が成長していくほのぼのRPG第3弾。100種類以上のイベントを収録し、村人や動物たちとの出会いをとおして存続の危機にさらされた村を救うのが今回の目的。2Dの世界から3Dの世界へと生まれ変わった牧場での生活を思う存分楽しめる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年9月5日
牧場物語3 ハートに火をつけて
『牧場物語3 ハートに火をつけて』は、動物や作物を育てながら、小さな村での生活を楽しむほのぼのとしたRPGです。シリーズ第3弾となるこの作品では、主人公が村人や動物たちとの交流を通じて成長し、シュガー村を救うという目的に挑みます。村が存続の危機に直面している中で、プレイヤーは1年間という限られた期間内で村を救うために様々な行動をとる必要があります。この期間の制限が、従来のシリーズにはない緊張感を生み出しており、ゲームをよりコンパクトでテンポの良いものにしています。
この作品の特徴は、100種類以上のイベントが用意されている点です。村人たちのエピソードや日常の出来事を通じて、プレイヤーはさまざまなストーリーを体験できます。そのため、プレイヤーは物語に深く感情移入しやすく、村の人々との絆をより強く感じられます。また、新たに追加されたドッグブリーダーシステムでは、飼い犬の調教が可能となり、アルバイトシステムではお金だけでなくさまざまなアイテムを手に入れることができるなど、前作からの進化が随所に見られます。
さらに、全部で9種類のエンディングが用意されており、それぞれ異なる物語の結末が楽しめるため、プレイヤーの選択次第で何度もプレイする楽しみがあります。この多様なエンディングは、キャラクターへの感情移入を一層深め、すべてのエンディングを見たくなるという強い動機づけになります。
このゲームの魅力は、感情移入しやすい物語と新システムによる多様な体験です。1年間の限られた期間で村を救うという緊張感と、多様なエピソードを楽しめるコンテンツの充実度が、プレイヤーを飽きさせることなく引き込んでくれます。この作品は、牧場物語シリーズのファンはもちろん、新しい挑戦を求めるプレイヤーにもぜひおすすめです。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年9月5日
動物や作物を育てながら仲間たちとふれあい、恋をして、成長していく、ほのぼの生活アドベンチャーゲーム
本作は、ほのぼのとした生活を楽しみながら、動物や作物を育て、仲間たちと交流を深めていくアドベンチャーゲームである。プレイヤーは主人公として1年間の間に村人たちと協力し、村を守るという大きなテーマに挑むことになる。その中で、恋愛や友情など、さまざまな人間関係が描かれており、日々の行動が直接的に物語の進行や結末に影響を与える設計が魅力的だ。
本作には、100種類以上のイベントが用意されており、毎日の選択が新たな展開を生む。これにより、プレイヤーは常に新しい発見と冒険を楽しむことができる。また、エンディングが9種類用意されている点も特徴で、村を救う方法や物語の結末がプレイヤーの行動次第で変化する。この自由度の高さが本作の大きな魅力の一つである。さらに、犬を調教する「ふんわりリコーダー」や、キャラクターの詳細情報を収集できる「プロフィールコレクション」など、新システムも数多く追加されており、プレイの幅が広がっている。
こうした多様な要素が詰まった本作は、単なる農場経営シミュレーションゲームにとどまらず、プレイヤーの選択と行動によって物語が動く、深みのある作品となっている。村を救い、新たなエンディングを見つけるたびに、違った方法を試したくなるリプレイ性の高さがある。
本作は、ほのぼのとした世界観とともに、ゲーム性の深さを求めるプレイヤーにも十分に楽しめる内容だ。牧場物語シリーズが好きな人はもちろん、初めての人でも十分に楽しむことができるだろう。多様なシナリオを体験し、心温まるストーリーに触れたいと感じる人には、ぜひプレイを勧めたい一作である。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年9月5日
小さな箱庭的空間でさまざまなイベントに遭遇し、動物や作物を育てながら主人公が成長していくほのぼのRPG第3弾
このゲームは、これまでのシリーズで親しまれてきた小さな箱庭的な空間が、2Dから3Dへと生まれ変わり、まるで自分がその世界に存在しているかのような臨場感を味わえる作品です。主人公としてプレイヤーは、動物や作物を育てながら、村の住人たちと交流を深めていくのですが、その過程で出会うさまざまなイベントが、100種類以上も用意されているため、毎日が新しい発見で溢れています。
ゲームを進めていくうちに、村の存続の危機に直面することになりますが、その危機をどう乗り越えるかはプレイヤーの行動にかかっています。プレイヤーの選択や行動が村や住民たちの未来を左右するため、常に新鮮な気持ちでゲームを楽しむことができました。また、3Dの世界での牧場生活は、リアルな自然の風景や動物たちの動きが細かく描写されており、自分自身がその場で暮らしているかのような没入感を与えてくれます。
この作品は、従来のシリーズファンはもちろん、新しく牧場物語に触れるプレイヤーにもおすすめできる一作です。癒される音楽とともに、のんびりとした時間を過ごしながら、時には緊張感のあるイベントに挑むことで、ゲーム全体にバランスの良いペースが生まれています。
このゲームは、プレイヤーに成長と発見の喜びを与えてくれる素晴らしいRPGでした。ほのぼのとした雰囲気の中で、自分のペースで物語を進める楽しさを実感でき、何度でも遊びたくなる魅力を持ったゲームです。 -
★★★★★ 5.0
シリーズ中でもイレギュラーなゲームシステム
牧場物語シリーズの特徴としては、無期限ないし長期に渡る牧場生活を満喫するという内容のものが多い中
この 牧場物語3~ハートに火をつけて は、一年という期間が設けられ、一周という短い期間でエンディングを迎えます。
マルチエンディングとなっており、村を救う方法も様々で、それら全てを回収するという目標があると楽しめると思います。
(全て回収すると何かがあるとかないとか)
あと、二週目からは住人との関係性はゼロからですが、動物、所持金諸々引き継がれるので、強くてニューゲーム。
一周目に失敗しても大丈夫です。
長期的な牧場生活をしたい!という方には、ほとんど同じキャラクターや舞台で継続して楽しめる「シュガー村とみんなの願い」
がPSPで出ているので、そちらをお勧めします。
私としてはこの作品も大好きです。音楽、グラフィック、キャラクター共に非常に良いものなのでとてもお勧めです。
同じ一年を何度も繰り返す牧場物語……これはこれで、この作品の魅力ともいえると私は思います。 -
★★★★★ 5.0
どうしてもっと早く買わなかったんだろう・・・
まだ二日間しか遊んでいないのですが、「牧場物語3」は私にとって一番好きなゲームの中の一つになりました。その理由はいくつかあります。まずは、登場人物一人一人の性格の違い、動物のかわいらしさ、そして背景、音楽が綺麗な所です。季節が変わると、近くの森でとれる物が違ってきたり、登場人物によって好みの野菜や木の実が違ってくる。
イベントもちょくちょく発生し、エンディングもいくつか種類があります。
朝早くから動物のお世話や植物の水遣り、バイト、そして村の人達とのコミュニケーションをとらなきゃいけないので、一日はアッと言う間に過ぎてしまいます。なので、一日の基本的なスケジュールをたてないと、思いも寄らぬ展開になってしまいます。
でも、苦労して育てた野菜にやがて!実がなった時、牛から牛乳をしぼれるようになった時の感動はもう最高です!
本当に、どうしてもっと早くこのゲームに出会わなかったのだろう・・・ -
★★★ ★★ 3.0
短期間でほのぼのしたい方は。
村を無くさせないという目的を持って、おじいちゃんのあとをついで牧場を営むことになるのですが、
作物やニワトリ・牛・馬。犬などを育てたりと忙しいので、鍵になる村人との交流も行わなければならないので一日が短く感じました。(もう少し長くてもいいのではと思いました)
あと私が方向音痴なのか最初の数日、目印となる看板とかを日が暮れて暗くなってからだと見つけにくくなってしまうので、自分の家に帰るのに一苦労しました。(慣れるまでは簡単な方位を上に出してくれてたら無駄にうろうろしてただでさえない時間を無駄にすることも無かったのにと思いました。)
が、村を守るというのが目的ですのでその目的を1つでもクリアすると強制的(笑)にエンディングへと突入してしまいます。でもクリア後も、作物や動物達はそのまま引き継がれるのでいいのですが、また村人との交流が最初からリセットされてしまっているのが哀しかったです。(はじめましてとか言われるとなんだか興ざめしてしまいました)
ともかく、作物やニワトリ・牛等自分が頑張った分金の卵を産んだり・実ったりと目に見えるのはやっぱり楽しいです。
単純な作業の繰り返しなのですが意外とはまります。エンディングも何種類かありますし、他のものに比べて早く終わることが出来るので時間が無いけど、ほのぼのと牧場を営みたい方は一度遊ばれてみてはと思います。 -
★★ ★★★ 2.0
う〜ん?
牧場物語シリーズは本当に好きで、カナリはまらせてもらいましたが、なんかコレは・・・。グラッフィックは確かにきれいになったと思います。でもなんか物足りないというか。ぼくものやったことある人はわかると思いますが、この牧場物語というゲームは楽しみの一つが<人との交流>だと思うんですよ。毎日毎日プレゼント送りにいって仲良くなれたあの喜びはもう!でもこれは、何種類かエンディングがあってひとつの物語が終わると初期設定に戻っちゃうんですよ。ひとつ物語が、長くても一年なんで(しかも簡単)、すぐ最初っからになっちゃって「あなた誰?」とか言われちゃうと・・・(ーAー)。でもまあ、捉え方は人それぞれだと思うので。ふいんきはそのままですし。それなりに楽しめた面もありましたしね。とにかく、イベントが多いのが救いです。ただ、これのために私はPS2を買ったといっても過言ではなかったので・・。そこまでのものではなかったかな?というのが本音ですね。
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★★★ ★★ 3.0
もう少しボリュームが欲しい
このシリーズは初めてプレイしました。はじめは「ダッシュ村」を想像してたんですが、プレイしてみると微妙に違ってました(笑)。
野菜を作ると村人と交流する時間がなくなるし、交流をメインにすると収入ないし・・・。もう少し一日が長いと良かったんですけど。
一度クリアすると、あとは追っかけるストーリーが違うだけですることは基本的に同じ。全部のエンディングを見る前に飽きがきました。
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最終更新日:2024年9月5日 PR