花と太陽と雨と
(ビクター・ザ・ベスト)

Hana to Taiyou to Ame to - Victor The Best
★★★★4.6(5件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
アドベンチャー (ADV)
発売日
2002年9月5日
メーカー
ビクター
定価
3,800

ゲーム概要

ビクターより2002年9月5日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。トロピカルムード満点のリゾート地が舞台の作品。ロスパス島唯一のホテルで巻き起こる全19本のシナリオを解決する。探し屋モンドとなって、ホテルの宿泊客から頼まれるトラブルを解決して、絡み合う謎を解き明かし、依頼主の望みを叶えてあげられるだろうか?※廉価版の前期版

プレイ画面

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© 2002 ビクター All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年9月4日

    花と太陽と雨と(ビクター・ザ・ベスト)

    『花と太陽と雨と(ビクター・ザ・ベスト)』は、南洋のリゾートホテルを舞台に、プレイヤーが「探し屋」モンド・スミオとして奇妙な事件を解決していく推理アドベンチャーゲームです。このゲームの魅力は、全19本のシナリオが用意されており、それぞれのシナリオが細かい障害イベントを順にクリアすることで進行するという点です。プレイヤーは何をすれば良いかが明確に示されているため、次の行動に迷うことなくゲームを楽しむことができます。

    この作品の大きな特徴は、ウィットに富んだ会話や突如として起こるサスペンス、暗号数字を使ったイベントの謎解きといった、さまざまな要素が盛り込まれていることです。さらに、しゃれたBGMがゲームの雰囲気をより一層引き立てています。不条理な世界観と、緻密に作り込まれた謎がプレイヤーの心を引きつけ、ゲームの途中で手を止めることが難しくなるほど魅力的です。

    このゲームは、推理アドベンチャーゲームとして非常に優れた作品です。センスの良い会話とサスペンスフルな展開、そして深みのある謎解きが融合し、プレイヤーをゲームの世界に引き込んでいきます。南国のトロピカルな雰囲気とともに、不条理で謎に満ちた物語を楽しみたい方にぜひおすすめしたいゲームです。
    また、本作は先にプレイステーション2で発売された『花と太陽と雨と』の廉価版となります。

  • ★★★★★ 5.0

    何故でしょう。

    こんなにあちこち走らされる面倒くさいゲームが、どうしてこんなにも愉快なんでしょう。
    ガタガタポリゴンで、誰かが話すたびに奇怪な音がフニャフニャいってるのに、どうしてこんなにもカッコイイんでしょう。
    よくわかりません。
    セリフ・ストーリ・音楽・デザイン、この外枠がバキバキに格好をつけたスタイリッシュなユーモアで統一されているから、惹かれてしまうのかもしれません。
    セーブするときの画面の色合いですら癖になります。
    そして解き明かされない謎。
    すべてが何かの伏線のような気にさせられ、
    真実を知りたい知りたいと、それに引きずられてGHMの作品を購入してしまう。
    答えなんか、なさそうな気がするのですけどね。

  • ★★★★★ 5.0

    不思議な作品

    進んでも謎、謎、謎な不思議な気持ちになるゲームです。やることは単純、ひたすら町を走りガイドブックをヒントに暗号の解読。それが凄い面白いです。そしてセリフ回し、音楽が抜群にイイです。須田剛一氏が手掛けたゲームでもトップクラスだと思います。クリアした後も謎、な感じでした(笑)

  • ★★★★★ 5.0

    まったり感

    前作「シルバー事件」にハマったので買いました。
    まったりとした時間が流れる南の島を走り回るうち、
    心地よい楽曲にも誘われて何度も眠りに落ちました。
    ゲームを進めるうちロスパス島に本当に行きたくなりました。
    ゲームが終わっても名残惜しくてサントラを買いました(秀逸!)
    心地よく不思議でハイセンスな世界に興味ある方ならオススメ。

  • ★★★★ 4.0

    ひたすら走る!走る!

    このゲーム、独特の味のあるエキセントリックなストーリーにハマれるかどうかが評価の分かれ目になると思います。
    主人公「モンド」の目的は、美しいロスパス島にある飛行場の飛行機に仕掛けられた爆弾の爆発を阻止することです。
    が、モンドは頼まれ事をされて、すぐにホテルから空港へ行けません。
    お人好しのモンドはその頼まれ事を聞いてあげます。
    そのおかげで飛行機は爆発・・・。
    その直後、モンドは気を失います。
    目が覚めるとそこはモンドが泊まっていたホテルの部屋。
    モンドは、飛行機の爆発は夢だったんだなと思い、ホテルを出ようとします。
    が、モンドはまた別の人に別の頼まれ事をされてしまいます。
    お人好しのモンドはまたその頼まれ事を聞いてあげます。
    そして、そのおかげで飛行機は爆発・・・。
    その直後、またモンドは気を失います。
    そして、目が覚めるとまたモンドはホテルの自分の部屋にいて・・・。
    そう、このロスパス島では同じ日が繰り返されているのです!
    でも、毎日同じ出来事が起こるわけではありません。
    毎日少しずつ変化して行きます。
    最終的には空港に辿り着きます。
    このゲーム、この空港まで辿り着く日々を楽しめるかどうか?がポイントです。
    このモンドに起こる不可思議な毎日を楽しむことがこのゲームの醍醐味です。
    「爆破を阻止する」という目的だけ聞くと、スリリングなサスペンスだと思われるかもしれませんが、
    そういう「真面目な」展開を期待してやると、みごとに期待は裏切られます。
    このゲームは、「おバカでスタイリッシュな」ゲームです。
    それとこれは「のんびり」できるゲームです。
    故に、アクションとか苦手な女性などには打ってつけのゲームかと思います。
    ただ、ある意味シュールなストーリーなので、それに付いていけるかどうかは人によると思いますが。
    あとこのゲーム、主人公はやたらめったら走らされます。
    それだけは覚悟を。
    でも、クリア後、妙に印象に残るゲームであるということは保証します。
    独特の世界観を、あなたも味わってみてはどうでしょうか?
    ちなみに、これの前作にあたる「シルバー事件」(PS1)も名作です。
    全く空気感は違います(シルバー事件はシリアスで重い)が。
    うっすら前作とリンクしているようです。
    ただ、私は両方やりましたが、前作をやったからといって、大差ないので、
    コレだけやってもOKです。

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最終更新日:2024年9月4日 PR