ゲーム概要
ビクターより2001年12月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたデータベースソフト。20世紀に放映された約3万本の洋画を網羅し、出演者や監督、スタッフなどの検索ができる。邦題、洋題、人物名、DVDになっているかなど、様々なジャンルからの検索が可能。さらに、映画で使われた4都市を現地取材とともに紹介する「映画旅行ガイド」や「著名人の選ぶベスト10」も収録している。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるビクター様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月30日
シネマサーフィン 洋画大全
『シネマサーフィン 洋画大全』は、映画ファンにとって究極のデジタルシネマガイドです。このソフトは、映画100年分の情報を1枚に凝縮しており、約3万件もの洋画情報を網羅しています。これにより、プレイヤーは探したい映画や出演者の情報を簡単に検索でき、DVD-ROMの発売情報や特典情報まで詳細に確認することができます。
映画ファンが求めるあらゆるデータが集約されており、例えば「著名人の選ぶベスト10」では、映画のプロや有名人が選んだおすすめの作品が紹介されています。また、「映画4都物語」では、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、ロンドンの4つの都市を現地取材し、街角の撮影現場を多数紹介しています。これにより、映画の舞台となった場所を実際に訪れたかのような体験ができ、映画の背景やロケーションについて深く知ることができます。さらに、映画予告編も多数収録されており、視聴することで映画の雰囲気を事前に感じることができるのも魅力です。
このソフトの最大の特徴は、その膨大な情報量と多彩なコンテンツにあります。映画100年の歴史を振り返る「映画史」や、多数の映画予告編を収録することで、映画の過去と現在を包括的に理解できる構成になっています。映画に関するあらゆる情報を網羅しているため、映画好きにはたまらない充実した内容です。特に、映画の舞台となった都市を現地で取材した「映画4都物語」は、他の映画データベースにはないユニークな要素で、映画の新たな魅力を発見する手助けとなります。
このソフトは、洋画の深い世界を探索したい方や、映画の歴史に興味がある方にとって非常に魅力的なソフトです。その膨大な情報量と充実したコンテンツで、映画ファンの期待を裏切らない内容になっています。映画好きな方には、ぜひ手に取って楽しんでいただきたい一品です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月30日
映画100年のすべてがこれ1枚に収録されている
本作は、20世紀の映画史を網羅したデータベースソフトである。収録された情報は、映画100年分の膨大なデータを1枚に凝縮しており、その内容は驚くべきものだ。洋画の情報は「ぴあシネマガイド」を超える3万タイトルに及び、監督や俳優のみならず、プロデューサー、カメラマン、脚本家といった約10万人の人物情報が含まれている。これにより、映画ファンや研究者にとって非常に価値のあるリソースとなっている。
検索機能も非常に充実しており、タイトルや監督、俳優に加えて、制作年度、制作国、ジャンル、さらにはアカデミー賞をはじめとする7大映画賞の受賞歴、DVD-ROMの発売状況など、あらゆる切り口で情報を検索することが可能である。この多彩な検索オプションにより、特定のテーマに基づいた映画リストを簡単に作成したり、映画製作の裏側に携わるスタッフのキャリアをたどったりすることができる。
また、このソフトは映画の情報提供にとどまらず、「映画4都物語:NY・LA・香港・ロンドン」というユニークなコンテンツも含まれている。これは、世界の主要な映画都市を現地取材で紹介し、街角の撮影現場を多数紹介する内容である。これにより、映画ファンは映画の舞台となった実際のロケ地の雰囲気を感じ取ることができる。さらに、「著名人の選ぶベスト10」や、100年分の「映画史」、そして映画予告編も多数収録されており、映画の過去から現在に至るまでの流れを理解するのにも役立つ。
このように、本作は、映画に関する知識を深めたいと考えるすべての人にとって非常に有用なツールである。膨大なデータと多彩な検索機能を備え、さらに映画のロケ地や歴史的背景についても学べるという点で、このソフトは単なるデータベースを超えた価値を提供している。映画ファンや研究者、また映画の深い世界に足を踏み入れたいと考えている人には、ぜひこのソフトを手に取ってもらいたい。映画の魅力を余すことなく楽しめる一品である。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月30日
20世紀に放映された約3万本の洋画を網羅し、出演者や監督、スタッフなどの検索ができるデータベースソフト
このゲームは、20世紀に放映された約3万本の洋画を網羅し、出演者や監督、スタッフの情報を簡単に検索できるデータベースソフトです。プレイしてみると、その膨大な映画情報の中から、邦題や洋題、人物名、そしてDVD化されているかどうかなど、様々な条件で検索できるのが非常に便利だと感じました。映画好きにとって、特定の映画や出演者の詳細を調べる際に、これほどまでに多様な検索オプションがあるのはとても魅力的です。
また、このソフトには「映画旅行ガイド」というユニークな機能があり、映画で使われた4つの都市を現地取材とともに紹介しています。実際に取材された内容が反映されているため、映画の舞台となった場所のリアルな雰囲気を感じることができ、映画と現実世界をリンクさせる楽しさがあります。さらに、「著名人の選ぶベスト10」というコンテンツも収録されており、映画のプロや有名人が選ぶお気に入りの映画を知ることができる点も、映画ファンにとって興味深い要素でした。
このソフトは、映画に対する知識を深めるだけでなく、映画の魅力をさらに引き出してくれる素晴らしいツールです。膨大なデータベースにアクセスし、好きな映画の情報を深掘りできるだけでなく、映画の舞台となった都市を旅行する感覚を味わえるのも大きな魅力です。映画ファンや、これからもっと映画を知りたいと考えている方には、ぜひこのソフトを手に取って楽しんでいただきたいです。プレイした感想としては、映画の世界をより深く探索できる満足感があり、時間を忘れて楽しめる内容でした。 -
★★★★ ★ 4.0
洋画大全
これはGAMEではありません。洋画を検索できるソフトです。 2001年までに日本で上映された洋画のデータを網羅しています。ネットサーフィンで検索するように タイトルから人物→別のタイトルへ移行できます。タイトル、人名からの検索もでき、調べるのに便利です。その他には、映画の舞台になったスポット(ニューヨーク/ロスアンジェルス/ロンドン/香港)のガイド付き。 20世紀映画ヒストリーとして、アカデミー賞は勿論、7大映画賞・映画祭の全年度データも完備されています。次作の要望としては、邦画大全も発売して欲しいですけどね!
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最終更新日:2024年8月30日 PR