ゲーム概要
拓洋興業より2006年7月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたパズルの要素が融合した新感覚の恋愛アドベンチャーゲーム。ヒロインたちとの親密度を高めていく「アドベンチャーパート」とパズルの完成を目指す「パズルパート」で構成。夢世界「フェムト」で心の解放を行う解放者として召喚された主人公・羽鳥裕行となり、「フェムト」の住人たちの心を開いていき、もとの世界に戻るのが目的となる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月29日
鳥篭の向こうがわ
『鳥篭の向こうがわ』は、パズル要素を融合した新感覚の恋愛アドベンチャーゲームです。このゲームの魅力は、15パズル型のMAPを舞台にした斬新なゲームプレイと、ヒロインたちとの関係を深めていく「アドベンチャーパート」と「パズルパート」の二つの要素が組み合わさっている点です。プレイヤーは、夢世界「フェムト」で心の解放を行う解放者として召喚された主人公・羽鳥裕行となり、住人たちの心を開いて元の世界に戻ることを目指します。MAPの移動や会話を通じて物語が進行し、その中でプレイヤーはパズルピースを動かしながらゲームを進めます。
このゲームのユニークな部分は、ストーリーとパズルが密接にリンクしているところです。アドベンチャーパートでは、キャラクターたちとの会話や選択肢を通じて親密度を高め、その結果によってストーリーの進展が変わっていきます。そしてパズルパートでは、パズルピースを動かして15パズル型のMAPを完成させることで、物語がさらに進行します。この二つのパートの組み合わせにより、プレイヤーは物語を楽しみながらも頭を使ってゲームを進めることができます。また、キャラクター別の音声ON/OFF機能や充実したおまけモードもあり、リプレイ性も高いです。
このゲームは、パズルゲームと恋愛アドベンチャーの要素を絶妙に融合させた作品です。複雑なストーリー展開とパズルの挑戦を同時に楽しみたいプレイヤーにとって、非常に魅力的なゲームと言えます。異なるジャンルのゲームを同時に楽しむ新しい体験を提供してくれるこの作品を、ぜひプレイしてみてください。心を開放するパズルの達成感と、キャラクターたちとの心の交流が楽しめる素晴らしい一作です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月29日
パズルの要素が融合した新感覚の恋愛アドベンチャー
本作は、パズル要素を取り入れた新感覚の恋愛アドベンチャーゲームである。このゲームは、ヒロインたちとの親密度を高める「アドベンチャーパート」と、パズルの完成を目指す「パズルパート」の二つで構成されており、異なるプレイスタイルを融合させたユニークな体験を提供している。
プレイヤーは、夢世界「フェムト」に召喚された主人公・羽鳥裕行となり、この世界の住人たちの心を開放していくことが目的である。物語は、プレイヤーが解放者としての役割を果たしながら、住人たちの心の奥深くに隠された感情や秘密に触れていくというものだ。アドベンチャーパートでは、キャラクターたちとの会話やイベントを通じて親密度を高め、彼らの信頼を得ることが重要である。この部分では、物語の展開に応じて選択肢が多く、プレイヤーの選択がストーリーに影響を与える仕組みになっている。
一方、パズルパートでは、プレイヤーは心の解放を象徴するパズルを完成させることを目指す。パズル自体は直感的でありながらも難易度の調整が絶妙で、プレイヤーに程よい挑戦を与える。また、パズルの完成度や進行具合が物語の進展に直結しているため、ストーリーとゲームプレイの融合が見事に実現されている。これにより、パズルを解くことで物語の背景やキャラクターの心情が深まるという、感情的なリワードが得られるのが特徴である。
本作の特徴は、恋愛アドベンチャーとしての感情移入要素と、パズルゲームとしての挑戦的なゲームプレイを組み合わせた点にある。異なるジャンルを融合させることで、新しいゲーム体験を提供しており、ストーリーとパズルの両方を楽しみたいプレイヤーにとっては非常に魅力的な作品である。心の奥深くに隠れた感情を解き明かし、物語とパズルの両方を楽しみたい読者には、ぜひこのゲームをプレイすることを勧めたい。心の解放とパズルの完成という二つの目標を通じて、独自の世界観を体験できるだろう。 -
★★★ ★★ 3.0
評価が難しいな…
A、良い点
・音楽は感動出来るし、心地良い
・様々な性格のキャラが居て、飽きない
・自分の好きな場所に行ける
・何気にパズルにはまる
・最後までプレーしたら、全てが繋がって感動する
・毒っ気ありの話もありますが、そういうのも全部含めて綺麗な内容
B、良くない点
・終わり方や、ED曲の入り方が急で、余韻を楽しめない
・結構後半のほうに、一緒にフェムトを探す相手と行動するが、そのときにほぼ誰でも選べるので、それまでの行動が意味ない(CG集めは別として)
・フェムトを探す相手が見つかってから、パズルを完成させていくが、ターンがあったりして、パズルを移動している間にも必ず10ターン目でパズル画面からシナリオに入るので、イライラするし、両方に集中出来ない
・行く場所は結構あるけど、行ってもいないキャラがいたりして、面倒
C、最後に
結構これは好き嫌い分かれると思う
俺は色んなゲームしとるけど、他のと比べずに、このゲームを純粋に楽しんだ
俺的に、最初売ろうとしてたけど、最後までやってみて、全体的に楽しめた
そして、売るのも止めた
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最終更新日:2024年8月29日 PR