ゲーム概要
拓洋興業より2009年6月25日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け恋愛アドベンチャーゲーム。男の子ばかりの学園に女の子がただ1人という生活の中で起こる愛と笑いの恋愛活劇『ひめひび Princess Days』の続編。「出会いと別れ…。ちょっぴり切ない物語?」をコンセプトに前作よりも、甘さ&楽しさがパワーアップ。短期間での転校を繰り返している主人公となって、学園祭を成功させよう。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月28日
ひめひび ニュー・プリンセスデイズ!! 続!二学期
『ひめひび ニュー・プリンセスデイズ!! 続!二学期』は、エリート男子校「天城寺学園」を舞台にした学園ラブコメアドベンチャーの第2作です。プレイヤーは、共学になって2人目の女子生徒として転入する主人公・上河奈々美(名前変更可能)を操作し、約1カ月の間にクラスメイトや先生たちと交流を深めながら、学園祭の準備を進めていきます。奈々美は家庭の事情で短期間での転校を繰り返しているという設定があり、この限られた時間の中でどのように人間関係を築いていくかがゲームの鍵となります。
ゲームの進行は、会話がメインのアドベンチャーパートと、ミニゲームを通じて学園祭を成功させるパートの2つで構成されています。会話パートでは、個性豊かな美少年たちとのやり取りが楽しめます。キャラクターごとに異なるストーリーが展開され、選択肢によってエンディングが変わるため、リプレイ性も高いです。また、ミニゲームでは学園祭の準備を進める要素があり、プレイヤーの操作次第で結果が左右される緊張感があります。
このゲームの魅力は、何と言っても多彩なキャラクターとの交流と、それを通じて描かれる青春の物語です。短期間での転校という設定が、プレイヤーに焦燥感と共感を生み、限られた時間の中で関係を深めていくプロセスに没入感を与えてくれます。また、学園祭をテーマにしているため、プレイを通して達成感や充実感を味わうことができます。
このゲームは、学園生活の中での人間関係や青春の甘酸っぱさを楽しみたい方にぴったりの作品です。個性豊かなキャラクターたちと過ごす時間は、プレイヤーにとって忘れられない思い出となることでしょう。学園ラブコメが好きな方には、ぜひプレイをお勧めします。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月28日
男の子の中に女の子一人きりの学園生活再び
本作は、前作で展開された男子ばかりの学園に女の子が一人だけという設定を引き継ぎつつ、新たな要素を加えた続編である。今回の物語では、共学初の学園祭がテーマとなり、その成功の鍵を握るのは「お姫様」である主人公だ。プレイヤーは、この学園祭を成功させるために、キャラクターたちとの交流を深めながらストーリーを進めることになる。
本作では、新キャラクターが追加されると同時に、前作のキャラクターも再登場する点が特徴的である。特に、前作でサブキャラクターだった「小泉顕」が攻略対象に昇格したことは、多くのファンにとって嬉しい要素である。これにより、物語の幅が広がり、プレイヤーに新たな選択肢とエンディングを提供している。
ストーリーは、ドタバタなラブコメディの中に、ちょっぴり切ない要素が織り交ぜられており、単なるコメディにとどまらない深みを感じさせる。キャラクター同士のやり取りやイベントは丁寧に描かれており、プレイヤーは感情移入しやすい。また、学園祭という舞台設定が、物語に一貫したテーマを与え、プレイ全体を通しての目標感を持たせている点も評価できる。
本作は、前作のファンにとって満足度の高い続編であり、新たなキャラクターや物語の展開がプレイヤーを引き込む作品である。学園祭の成功を目指しながら、笑いと涙を味わえるこのゲームは、ドタバタラブコメディが好きなプレイヤーにぜひプレイしてもらいたい一作である。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月28日
男の子ばかりの学園に女の子がただ1人という恋愛活劇『ひめひび Princess Days』の続編
このゲームを実際にプレイしてみましたが、このゲームは前作の魅力を引き継ぎつつ、さらに甘さと楽しさがパワーアップした作品です。物語は、男子ばかりの学園に女の子がただ一人という設定を引き続き、今度は「出会いと別れ」をテーマに、少し切ないけれど心温まるエピソードが展開されます。
ゲームの進行は、前作同様に、学園生活を通じてさまざまなキャラクターとの関わりを深めながら進んでいきます。今回は、主人公が短期間での転校を繰り返しているという設定が加わり、学園祭の成功を目指す中で新たな出会いや別れが描かれます。キャラクターたちとの交流がさらに濃密になり、前作以上に感情移入しやすくなっていると感じました。
特に印象的だったのは、学園祭の準備を通じて深まるキャラクターたちとの絆です。プレイヤーの選択肢によって物語がどのように展開するかが変わるため、リプレイするたびに新しい発見がありました。イベントシーンも丁寧に作り込まれており、キャラクターたちの成長や感情の変化をしっかりと感じ取ることができます。
このゲームは、前作を楽しんだプレイヤーにはぜひプレイしてほしい一作です。甘さと切なさが絶妙に絡み合ったストーリーと、魅力的なキャラクターたちとの交流が、プレイするたびに新しい感動を提供してくれます。学園生活の中で繰り広げられる恋愛と友情を存分に楽しむことができ、心温まる物語が好きな方には特におすすめです。 -
★★★★★ 5.0
安定した面白さ
前作はプレイ済みです。
少々遅れましたがやっと全キャラのEDを見ましたのでレビューさせていただきます。
まず、タイトル通り続編ですが、前作をプレイしていなくてもそこまで問題は無いと思います。
ただ、前作から引き続き登場の光、林斗、大和はかなり出番があり、個別スチル、恋愛ではないですが個別EDも用意されていたり、所々前作で登場したキャラの事が話に出てきたり、サブキャラだった顕が攻略対象になり、隠しキャラも前作から登場のキャラですので、前作もプレイしているとより楽しめると思います♪特に隠しキャラは前作をプレイしているとなんとも言えない感動が…
しかし、こちらの会社の特徴ですが話を重視する方向けです。
キャラ達は基本的に優しく、口説いてくるキャラもいますが恋愛モードの甘ーい展開を期待していると微妙です。
恋愛の過程を楽しむ作品と考えた方がよろしいかと。
期間は1ヶ月と短いですが1日1日が凄く丁寧で環境も特殊(笑)ですので、あまり違和感は感じませんでした。
後、主人公ですが非常に良い子です。おそらく、前作の主人公がかなり気が強く賛否両論でしたので、それに伴いこういう形になったのだと思うのですが…ちょっと良い子過ぎる気も(^_^;)でも他のTAKUYO作品に比べ癖の無い子ですので、他作品の主人公無理!な方でも大丈夫だと思います。
個人的にはもっともっとこの学園のエピソードを見たい…!と思うのですが絵師さんはこの作品で引退してしまったのでこれ以上の続編は難しいでしょうか… -
★★★★★ 5.0
TAKUYO!
前作の主人公と違って大人しい主人公でした^^
このゲームをプレイするには前作、 ひめひび -Princess Days- ぽーたぶる をしてからの方が、キャラクターの良さ、世界観(?)が分かりやすいと思います。
前作では人気だったのに攻略できなかったキャラ、悪者役のキャラなどが攻略できるようになっていて楽しかったです(*'∇`*)
やっぱり繋がってるんだなー、と思わされました(笑)
新しくしても良かったんですがね……(大和などのキャラとの恋愛)
それが出来てたら最高だったのになー、と密かに思ってます(笑) -
★★★★★ 5.0
TAKUYO色
前作の主人公の性格が苦手だったのですが…今回は穏やか・やさしい印象の主人公で個人的には好感がもてました。全キャラクリアしましたが、前作で攻略対象ではなかった顕が対象になり…そして前作で悪キャラだったあの人も攻略出来ます!それぞれ、前作では分からなかった部分をみることが出来ました。林斗、大和、光のスチルもあり良かったです。ミニゲームは一度クリアするとスキップ出来るようになります。声優さんも豪華、スチルもキレイだと思います。音楽やストーリーなども含めて、TAKUYOさんのカラーがハッキリしたゲームかと思います。全体的に面白かったのですが、前作をプレイしていないと各キャラクターの背景が曖昧に感じる部分もあるかもしれません。
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★★★★ ★ 4.0
まさにひめひびです
1週目を終えたところですが、とても面白いと思います。
主人公は前作の気の強い女の子から、転校が多いという育った環境もあり、ごく普通のまわりに合わせることのできる女の子になっています。
なので前作の主人公に共感できなかった方でも、すんなりと受け入れられると思います。
システムは快適です。
クイックセーブ・ロードはありませんが、通常のセーブ画面とは別のセーブファイルに選択肢が出るたび自動的にセーブをしてくれ、そのセーブも1つのファイルに上書きではなく複数ファイルがあるので、いくつか前の選択肢に戻ることが出来るようになっています。
スキップの早さも快適で、次の選択肢までとばすスキップもあります。
私は特に、選択肢ごとに自動的にセーブしてくれるのはとても便利だと思いました。是非、他のゲームでも採用してほしいです。
シナリオはボリュームがあると思います。
まだ1人しか攻略していませんが、14時間ほどかかりました。
TAKUYOさんのゲームらしく、共通ルートでは笑える要素があります。でも他の作品に比べるとギャグというより、日常会話が楽しいといった印象でした。
前作のキャラが3人登場しますが、かなり出番は多いです。特に前作をプレイしていなくても大丈夫だと思いますが、前作をプレイしているとニヤリとしてしまう場面が結構ありました。ただ今作に特に影響はないのですが、前作キャラの謎というか前作であった出来事は詳しく語られないので、プレイしていないと「何があったのかな?」と気になってしまうかもしれません。
攻略済のキャラは個別ルートでは若干シリアスな展開になりましたが、甘さもきちんとありました。
一部を除いてほぼ好意的に接してくれるので、男子校に女子一人なのを実感しました。
前作よりもひめ扱い度もアップしていて、「おひめさま」と呼ばれたりすることもあって、なんだかくすぐったい気持ちになりました。
日常会話のテンポもよく楽しい学生生活といった雰囲気なので、長さも気にならずにプレイできました。
個人的にはとても楽しめているので、オススメできると思います。 -
★★★★ ★ 4.0
「ひめ」的学園ライフを楽しめました!
前作はプレイ済みです。今回は学園祭というキーワードと小泉顕君が攻略できるのに惹かれて購入しました。
今回の主人公は親切で純粋、周囲への感謝や気配りの出来る本当に良い子だと思います。
でもお兄さんの仕事の都合で転校を繰り返す生活をしているので、恋愛には少し奥手です。そんな子なので少し天然で鈍感な部分もありますが、私は好感が持てました。
内容ですが、前作の主人公がいとこ達と留学してしまい、女子がいなくなってしまった学園に転校してきた主人公。女子生徒がいなくなり落ち込む男子生徒達を励まして1ヵ月後に迫った学園祭を成功させる為に仲間達と頑張っていく、というような感じです。
前半の共通ルートはコミカルな学園ライフが「笑いあり!」で楽しめます。その間は2種類のミニゲームをする事になります。このゲームが程よい難しさで、入力作業が苦手でトロい私は「学園祭準備ゲーム」では良い成績を取る為に、独りで「右が○、左が□・・・」などとブツブツ言っていました・・・。ただ慣れてコツが掴めれば大丈夫でしたよ。簡単すぎても面白くないですしね。一回クリアすればミニゲームはスキップもできるので親切です。でもゲームの全体の回数も「もう無いの?」と思う位で私は腹八分目で良かったと思います。
後半の個人ルートになると、結構シリアスになるルートもありました。私としてはライトな学園モノを期待していたので、ちょっと暗くなってしまう部分もありましたね。
個人的に気になったのが、主人公が自分の「好き」という気持ちに気がつくのが結構遅くて、自覚した途端に展開が早くなってしまったような印象を受けた点です。そのため恋心を自覚するまでは、プレイしていて「恋愛をしている」という感覚があまりしなかったので、ちょっと残念でした。基本的に周囲からは「ひめ」として大切にされますが、私は恋愛という意味での糖度は微糖かと思います。ですが、学園青春モノで過保護な兄(笑)もいるので不満はないです。
また前作の登場人物が出てきたり、話題にのぼります。知らなくても影響は少ないとは思いますが、前作をプレイした人は懐かしかったり嬉しかったりするかもしれませんね。
システムも良好です。セーブやロードなどの場面でキャラクター達がセリフを言ってくれるのも、ちょっとした事ですが嬉しい限りです。シナリオ再生機能もありますし、シーンについているサブタイトルも私にはツボでした。
評価ですが、前作の不評だった点を改善して良い作品に仕上がっていると思います。テンポもボリュームも丁度良くて周回プレイも苦にはならないように思います。最初は星3,5だったのですが、顕君ルートではサプライズさせてもらいましたし学園祭のラストは感動しましたので、星4にさせていただきました。私はこのゲームのムードメーカーでもある顕君が一番好きです。このハイテンションさを上手に演技していた中村さんに拍手です!
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最終更新日:2024年8月28日 PR