ゲーム概要
拓洋興業より2007年5月31日にプレイステーション2用ソフトとして発売された女性向け学園恋愛アドベンチャーゲーム。天鳳学園を舞台に、主人公にかけられた「契約の印」という呪いのようなものを解くのが目的となる。解くために必要な「オーラ」を、いろいろな相手と会話して集めていくことになる。相手との好感度により、収集できる「オーラ」の量が変わっていく。プレイヤーが笑顔を見せるとき、僕らの虹色世界が始まる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月27日
Panic Palette
『Panic Palette』は、天鳳学園を舞台にした学園恋愛アドベンチャーゲームです。プレイヤーは、主人公の依藤亜貴が異世界の少年によってかけられた「契約の印」という呪いを解くために奮闘する物語を体験します。この「契約の印」を解かないと、亜貴はその少年の妻にならなければならないという設定が、物語の大きな動機となっています。
ゲームの進行は、学園内や街でさまざまなキャラクターと会話を重ね、「オーラ」を集めることが中心です。この「オーラ」は、亜貴が呪いを解くために作成しなければならない「シエルオーラ」という液体の材料となります。相手との好感度が高まるほど、収集できる「オーラ」の量が増える仕組みになっており、キャラクターとの関係性がゲームの進行に大きく影響します。
昼間は学園で、夜は街を徘徊しながら「オーラ」を集めるという二重の舞台設定が、プレイヤーに多彩なイベントやストーリー展開を提供してくれます。特に、キャラクターごとに異なるエピソードやバックストーリーがあり、どのキャラクターと親しくなるかによってゲームの展開が大きく変わる点が非常に魅力的です。
このゲームは、物語とキャラクターとの交流のバランスが良く、プレイヤーを飽きさせない工夫が随所に見られます。学園生活の中で織り成される友情や恋愛の物語を楽しみながら、異世界からの呪いを解くというユニークな設定が、プレイヤーを引き込む力を持っています。学園ものの恋愛アドベンチャーが好きな方には、ぜひプレイしてみてほしい一作です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月27日
ほんのりギャグ風味の学園恋愛アドベンチャー
本作は、ほんのりギャグ風味の学園恋愛アドベンチャーであり、1人の女子高生が「契約の印」という婚約の呪いをかけられたところから物語が始まる。プレイヤーは、異世界の王子によってかけられたこの「契約の印」を解くため、クラスメートや友人たちとの友情や愛情を深め、5種類の“オーラ”を集めてそれを混ぜ合わせ、“シェルオーラ”を完成させることが目的となる。
ゲームの展開は、キャラクターたちとの関係性を築くことで進行し、その中でプレイヤーは選択を重ねながら物語を紡いでいくことになる。特に、『Little Aid』で主人公の先輩として登場した沢登譲や内沼葛、乃凪範尚が再び登場する点は、前作のファンにとって嬉しい要素である。中でも、内沼葛は攻略可能キャラクターとして扱われており、新たな物語が展開される。
このゲームの特徴として、ほんのりとしたギャグの要素が物語全体に散りばめられており、プレイヤーに親しみやすい雰囲気を提供している点が挙げられる。また、友情や愛情をテーマにしつつも、シリアスな展開やキャラクター同士の深い関係性が描かれており、感情移入しやすいストーリーが魅力である。さらに、オーラを集めていく過程で、プレイヤーの選択がどのように物語に影響を与えるかが明確に感じられるため、プレイに没入感を与えている。
本作は、ギャグとシリアスが程よく交じり合ったバランスの良い学園恋愛アドベンチャーであり、キャラクターたちとの関係を深めながら物語を楽しむことができる。学園ものの恋愛アドベンチャーに興味がある人にはぜひ一度プレイしてみることを勧めたい。プレイを進めるうちに、キャラクターたちとの友情や愛情の深まりを感じることができ、その過程で展開される物語に引き込まれることだろう。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月27日
天鳳学園を舞台に、主人公にかけられた「契約の印」という呪いのようなものを解く学園恋愛アドベンチャー
このゲームを実際にプレイしてみましたが、天鳳学園を舞台にした学園恋愛アドベンチャーとして非常に楽しめる作品でした。物語は、主人公にかけられた「契約の印」という呪いを解くために必要な「オーラ」を集めることが主な目的となっており、プレイヤーは学園内のさまざまなキャラクターと会話を重ねることで進行します。
ゲームのシステムは、会話によって相手との好感度が上がると、収集できる「オーラ」の量が増える仕組みになっており、この好感度の変化がゲームの進行に大きな影響を与えてくれます。キャラクターごとに異なる性格やストーリーが用意されているため、誰と親しくなるかによってゲームの展開が大きく変わり、リプレイ性も高いです。また、グラフィックや音楽も非常に良く、特に会話シーンでのキャラクターの表情や反応が丁寧に描かれており、感情移入しやすいと感じました。
プレイを進めるにつれて、呪いを解くための緊張感と、キャラクターたちとの関係を築く楽しさがバランス良く組み合わさっていて、物語にどんどん引き込まれました。結末に向かうにつれて、プレイヤーの選択が物語に大きく影響するので、どのエンディングにたどり着くかが気になり、やり応えがありました。
このゲームは、ストーリーの奥深さとキャラクターの魅力が光る作品です。学園を舞台にした恋愛アドベンチャーゲームが好きな方には、ぜひ一度プレイしてみてほしいです。個性豊かなキャラクターたちとの会話を楽しみながら、物語を紡いでいく過程がとても満足感を与えてくれるゲームでした。 -
★★★★★ 5.0
面白い
今やPS4が販売されている中、PS2で遊んでいます。
最近ゲームはご無沙汰でしたが、こちらの商品をフッとやり始めた所、面白かったです。
キャラクターが本当に濃い(笑)でも、どのキャラも魅力的です。
そして、何通りものパターンがありそうなので、これ1つで結構遊べそうですね。
サクサク進むし、スキップ機能やクイックセーブ等もあって、システム面も良いと思います。 -
★★★★★ 5.0
今一番お気に入り!
「リトルエイド」をプレイ済みで、好きキャラがいたのでプレイしました。
さほど期待せずにやりましたが、とても面白かったです。
基本、ギャグで進むので、
本編に関係ない話題が多い為、ダラダラした感じもありますが、
そこが苦にならなければ楽しめます。
キャラ同士の会話が好きな方にはおススメかもしれません。
主人公のキャラは濃い方ではなく、割と普通の子寄りなので違和感がありません。
「リトルエイド」の主人公があまり好きではなかったので、良かったです。
システムも、スキップが話1つ丸ごとスキップ出来るので、キャラ個別ルートに入るまでにあまり時間もかかりません。
ただ、異世界交じりのストーリーです。違う世界から来たキャラもいます。
いわゆる魔法的なものがメインで話が進みます。
ですが、キャラは全て魅力的で、繰り返し攻略したくなりました。
もし迷っているなら、是非プレイしてほしく思います。 -
★★★★★ 5.0
続編希望!!
最近の乙女ゲーにマンネリを感じていた最近。
本で下調べしたわけでもない、この作品をなんとなく購入。
正直、期待もしてなかったわけですよ。
ですが! シナリオの面白さ、絵の綺麗さ(スチルは微妙なものもあり)、王道な萌え。
全てにおいてツボでした!
久々にこんなにはまったと言ってもいいくらい。
特にお気に入りなのは先生ルートです。
前半の甘い感じから、後半にかけての切なさは涙を誘います。
ゲームのシステムもなかなか快適。
リトルエイドの続編ですが、パニパレの続編が欲しいですね(^^) -
★★★★★ 5.0
先生大好き!!
普通にリーディから攻略始めたんだけど
先生の話・・・切な過ぎる!!!!!!!!!!!!
軽そうに見えてちゃんとみんなのことを見てる先生にかなりハマりました(*'∇`*)
ものすごくカッコ良い!!
パニパレのキャラの中では先生が一番よかった〜゜+.(*ノェノ)゜+.
その次に影薄いキャラの乃凪先輩。地味に好きです。
ノルの毒舌もかなり面白かった!!
主人公はちょっと鈍感過ぎる気が・・・するような・・・???
こっちが突っ込みたくなるような鈍感さはたまにイラっとしたけど
それ以外は全然楽しめます★ -
★★★★ ★ 4.0
笑ってときめきます!
前作の「リトルエイド」をプレイせず、評判や声優さんなどをチェックせずに衝動買いしてしまったのであまり内容を期待せずにプレイしました。
しかし予想外に楽しかったです。
良い点
・「ストーリー」キャラ同士のトークは笑えます。そして個別ルートに入った後の展開が似通ったものではなくシリアスな面もあるので、全キャラ攻略の楽しみがあります
・「主人公のキャラ」特徴はないけど密かに男子生徒に人気があり、異性からの好意にまったく気づいていない鈍感娘です。プラスツッコミが冴えております。
・「相手キャラクター」基本的に皆さん、体の線が細いです。なので筋肉質な人が好きな方には不向きかと思います。個性的な性格のキャラばかりなので飽きなかったです。女の子キャラも可愛いです。
悪い点
・CGが時々「あれ?」って感じな時がある
・ストーリー別スキップ機能は慣れるまで使いづらい
最初の頃、好感度をあげる他にもオーラ集めをしなければいけないので、会話選択だけの乙女ゲーム以外をプレイしたい人にはオススメです。
私は白原くんに、これまでの乙女ゲームでは感じなかったときめきを感じました(笑)このゲームはオススメです!
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最終更新日:2024年8月27日 PR