ゲーム概要
元気より2005年9月22日にプレイステーション2用ソフトとして発売された勧善懲悪本格時代劇アクションアドベンチャーゲーム。人の命を助ける医者が何の因果か裏稼業、明日を生きぬく人のため江戸にはびこる悪を討つ。町医者の若先生「帯刀鏡二郎」には、医者のという表の顔のほかに、依頼を受けて悪党どもを成敗するもう1つの顔があった。「涼太」の4人の仲間と共に悪党どもを始末しよう。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月25日
必殺裏稼業
『必殺裏稼業』は、江戸時代を舞台にした全編フルボイスの本格時代劇アドベンチャーゲームです。プレイヤーは、昼は医者の若先生として、夜は裏稼業人として活躍する帯刀鏡二郎となり、江戸の町でお上が裁けない悪人たちを成敗していきます。ゲームは壱話完結方式で進行し、各話ごとに異なる悪事を追い、その背後に潜む悪人たちを仕置きしていく流れが魅力的です。
このゲームの特徴として、ボロ寺の生臭住職・謙冶、江戸っ子の熱血漢・辰、遊び人・涼太(声優:京本政樹)、料亭の芸者・おときなど、個性豊かな脇役たちが登場し、彼らの活躍がドラマに深みを与えています。また、各エピソードのクライマックスには、圧巻の必殺シーンが用意されており、プレイヤーに強烈な印象を残します。
このゲームの魅力は、時代劇の雰囲気を存分に味わえるストーリー展開と、キャラクターたちの生き生きとした演技にあります。特に、フルボイスで展開されるドラマは、プレイヤーを江戸の世界に引き込みます。時代劇ファンやアドベンチャーゲームを楽しみたい方には、ぜひプレイしていただきたい一作です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月25日
時代劇さながらの必殺攻撃シーンは圧巻
本作は、勧善懲悪をテーマにした本格的な時代劇アクションゲームである。ゲームは一話完結の形式で進行し、プレイヤーはオープニングで始まる悪事を追い、昼間は江戸の町を駆け回って情報を集めていく。この過程で「恨み」の度合いが高まり、やがて仲間と共に裏稼業を決行することになる。夜には悪党の居る本丸に乗り込み、闇に紛れて暗殺を遂行する流れが特徴的であり、まさに時代劇の世界観を忠実に再現している。
特に圧巻なのは、時代劇さながらの必殺攻撃シーンである。これらのシーンは、ゲーム全体の雰囲気を一層盛り上げ、プレイヤーに強い印象を与える。さらに、特別出演として、俳優・京本政樹氏がキャラクター声優を務めており、その存在感が物語に深みを与えている。
本作は、時代劇ファンや勧善懲悪のストーリーを愛するプレイヤーにとって、非常に魅力的な作品である。物語の展開やアクションシーンの完成度が高く、時代劇の世界にどっぷりと浸りたい人にはぜひプレイを勧めたい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月25日
勧善懲悪本格時代劇アクション
このゲームを実際にプレイして感じたことは、江戸時代の勧善懲悪の世界観をしっかりと再現している点です。プレイヤーは町医者の「帯刀鏡二郎」として、表では人々の命を救う医者としての生活を送りながら、裏では悪党を成敗する裏稼業に従事します。この二面性が、プレイに深みを与え、物語に引き込まれる要因となっています。
ゲームの進行は、依頼を受けて悪党を始末するという形で進みますが、4人の仲間「涼太」と共に任務を遂行する過程が非常に魅力的です。それぞれのキャラクターには独自の能力があり、これを駆使して敵を倒していく戦略性が求められます。特に、時代劇ならではの「勧善懲悪」の要素がプレイに反映されており、悪党を討つ際の爽快感がしっかりと味わえる仕上がりになっています。
このゲームは、時代劇の魅力を存分に楽しめる作品です。町医者としての顔と、悪党を討つ裏稼業という二面性を持つ主人公の物語に、プレイヤーは自然と引き込まれるでしょう。勧善懲悪のストーリーや戦略的なアクションを楽しみたい方には、ぜひプレイをお勧めします。 -
★★★★★ 5.0
最高です!
賛否両論ありますが、僕はこのゲーム大好きですよ!
表の稼業で悪巧みを働いてる奴の情報を得る。必殺仕事人でも、そういった描写がありますし非常にリアルです!腹メーターも確かにリアルなんですが、少し減り具合が早いと思われますがf^^;
裏稼業に関しては、正しく王道といった所でしょう。足跡を立てれば気付かれる。だから、忍び脚で駆け寄り滅する。
スリルがあり、又その緊張を緩めず敵を倒した時の爽快感もたまりません。自由性を求める人にはストレスが溜まるかもしれませんが、時代劇、特に必殺シリーズを愛してやまないという人にはお奨めです!
5年前のゲームなのに全然飽きません!EDで続編を臭わす(?)様な描写もありましたし、出して欲しいです!! -
★★★★★ 5.0
手に汗にぎるよ!
もう最高です。
裏稼業時にはかなり緊張します。
絶対買って損はしないと思う一品!
面白くないという人は、
まったく誰にも見つからずに任務を遂行できているのかが疑問。 -
★★★★ ★ 4.0
面白い着眼点。
これはゲームですが、全体を通してあの「必殺」シリーズ臭がかなりします。
いや、もちろんそれを念頭においてるんですが、作り手も。
ドラマ仕立て。毎話(毎シナリオ)ごとにエンディングテーマが流れちゃったり
するのもまたドラマっぽい。ちゃんと、京本正●キャラもいるし(笑)
ゲームとしてはなかなか面白いと思います。
「斬り合い」だけではなく、情報収集のパートもあるので、単なる格闘系にならない。
メリハリがあって楽しめます。
元気さんの時代物は「風雲」シリーズを中心に大好きなのですが、今回もいいものを
作ってもらえたなぁと思いました。
ただ、難点がひとつ。「ロード多すぎ」「ロード手間かかりすぎ」。
何でもかんでもいちいちロードするので、せっかくドラマに入り込んでたのに興をそがれます。
システム上仕方がないのかなぁ・・・
売れ行きも悪くないみたいだからシリーズ化するならここ、改善して欲しいトコです。 -
★★★★ ★ 4.0
必殺好き
結構楽しめました。ストーリーはありがちな展開が多いですが、そこは時代劇のお約束的で「らしい」感じがあって良かったと思います。
昼間のパートが面倒という意見もありますが、ストーリー展開を楽しむ上では必要だと思います。裏稼業のパートのみを楽しみたい方には確かに面倒かもしれません。
個人的な不満点は、長いロードが多すぎ。裏稼業の途中からのコンティニューができない。1日で裏稼業決行可能になるのに下調べに3日くらい要するあたりです。
動きや声・BGMもとても良かったです。スパロボの必殺版のような、必殺シリーズの実際のキャラクターを使えるようになったら最高だと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
時代劇好きへのファンゲーだがやりこみ要素も実は・・・
このゲームの面白さはなんと言っても、時代劇の江戸の世界に入れる所
表の稼業での再現度が凄い。
・町を行く人全てがフルボイスで話す
・全てのシナリオにおいて多数の町の人が事件についてそれぞれの意見を言う
・町を歩けば腹が減るので食事をとる必要がある
聞き込みや食事はやってもゲーム内ではメリットがないので作業かもしれない。しかし、時代劇や時代小説が好きな人にとってはこの一つ一つが面白みなのである。話の中の一部なのだ。
また、裏の稼業では演出が凄い。悪に対して必殺をきめていくのは爽快そのもの。その回での標的を狙う時などは、音楽の演出で興奮すること間違いなしだ。
ゲーム性での批判が多いが、皆はステージクリア後の評価に注目したことはあるだろうか。見つからずに敵を全員倒すとつく最高評価で「必殺裏稼業人」という称号がつくのはご存知だろうが、もう一つの最高評価である「完全無血裏稼業人」という称号を知らない人は多いと思う。文字通り、ターゲット以外は一人も殺さないと取れるのだ。つまりは、武器縛りプレイである。これを取るために二周目をプレイすれば長いこと楽しめるのではないだろうか?
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最終更新日:2024年8月25日 PR