ゲーム概要
元気より2005年11月24日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションゲーム。戦神「建御名方命」より使われし犬神が巫女と共に戦国の世を一騎当万の破壊力で斬りたおす作品。総勢6万体の魔物の群れが襲い掛かる。魔物に対しあまりにも無力な人間たちを率いて瘴気の源「血晶」を破壊し、様々な効果の御柱を使って魔物の群れを追い払おう。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月25日
戦神 いくさがみ
『戦神 いくさがみ』は、圧倒的な数のモンスターたちを相手に爽快なアクションを楽しめるゲームです。プレイヤーは最大で6万5535体ものモンスターが画面を埋め尽くす状況の中、99種類もの武器を駆使して敵を斬り倒していきます。このゲームの魅力は、モンスターを一気に斬り倒す爽快感と、迫力あるビジュアルにありますが、それだけではありません。
主人公は無敵の強さを持つ一方で、守るべき人間たちは非常に脆く、彼らをどう守り、誘導し、協力していくかがストーリーを進める上で重要なポイントとなります。単に敵を斬るだけでなく、仲間の使い方や戦略的な要素が求められるため、アクションと戦略のバランスが絶妙です。
このゲームは、爽快なアクションと戦略性が融合したゲームです。圧倒的な敵の数を前にして戦うスリルと達成感を味わいたい方には、ぜひプレイしていただきたい作品です。モンスターを斬る爽快感と、人間たちを守る戦略の両方を楽しめる、このゲームの奥深さを体験してみてはいかがでしょうか? -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月25日
犬神が巫女と共に戦国の世を一騎当万の破壊力で斬りたおすアクションゲーム
本作は、戦国の世を舞台に、戦神「建御名方命」より遣わされた犬神が巫女と共に、圧倒的な魔物の群れを相手に戦うアクションゲームである。プレイヤーは、人間たちを率いて、瘴気の源である「血晶」を破壊し、魔物の勢力を打ち破ることが目的となる。本作では、総勢6万体もの魔物が一斉に襲い掛かる場面が描かれ、そのスケール感は圧巻である。
ゲームの特徴として、プレイヤーは様々な効果を持つ御柱を駆使し、戦場で優位に立つ戦略を練る必要がある。御柱の効果をうまく利用することで、膨大な数の魔物を効率よく撃退することが可能であり、戦略性とアクションの爽快感が見事に融合している。また、魔物に対してあまりにも無力な人間たちをどのように指揮し、戦局を有利に導くかが、このゲームの醍醐味である。
本作は、巨大な敵の群れを相手にしたスケールの大きな戦闘と、戦略的なプレイが楽しめる作品である。戦国時代の雰囲気を背景に、圧倒的な破壊力で敵を蹴散らす爽快感を味わいたいプレイヤーには、ぜひ一度プレイしてもらいたい一作だ。 -
★★★★★ 5.0
やり方がわかるとおもしろい
色々な評価がありますが、私はとてもおもしろくプレイできました。画面一杯の敵を強力な攻撃で一気に倒していくのは爽快です。ただ、敵を次々に倒していく単純なアクションゲームではなく、兵士を使った戦略性がある所がよかったです。
操作キャラの犬神がすごく強いですが反面、人間(兵士)がすごく弱い。これがうまくバランスがとれていると思います。
最初は御柱の意味がよくわからず、ほとんど立てずに兵士を引きつれているとすぐに兵士が死んでしまい、血晶の破壊やストーリー攻略がなかなか出来ませんでした(2面でゲームオーバーになったりしていた)
ですが御柱の重要性を知ってからプレイすると兵士達がすごくいきてくる。最初は主人公単身突っ込んでいくだけでしたが、兵士達のことを考えながらプレイしていくことがこんなにおもしろいとは思いませんでした。
兵士が弱くてすぐに死んでしまうという方は御柱や進軍・停止コマンドをうまく使えていないのだと思います。
神評価を目指すとなると色々と考えながらプレイしないといけないですがこれがまた楽しい。いい武器を手に入れるためと武器コンプのために、ついがんばってしまいます。
クリア後も戦国グランプリができたり、模擬戦含む全ステージクリアで八坂(巫女)を使ってプレイできるようになるのもうれしいですね。
攻略本がないと各ステージ神評価、武器99種コンプリートはかなり難しいかと。ですがやり込める分、短時間で楽にクリア出来てしまうゲームよりずっとおもしろいです。(私的に戦国を元にしたストーリーも楽しめました)
爽快感だけを求める方や戦略性のあるゲームが苦手な方には向かないと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
葵・・・
中古で超安価かつ爽快感溢れる、といったようなものを探していたらこれを発見。
このゲームのウリであるところの敵の数や爽快さはもはや「臨界点突破」
といった感じだが、いろいろ感じたところがある。
・初めはバサバサ敵倒せて良いけど、あまりにも簡単に倒せ過ぎて途中から萎えてくる。
・後半から敵が無限増殖して、倒してもキリが無い。
・武器や技の特徴がもっとバラエティに富んでいれば・・・
・味方兵遅い!!全員馬に乗ってしまえと言いたい。
・主人公レオモ●?というか喋らない。
・戦闘中、八坂葵の存在あまりにも薄い。
というか、主人公そのまま八坂葵にすればよかったのでは!?
せっかく美人なんだから、もっと前に出せば・・・
コンセプト自体、「美人巫女が鬼神のごとくバサバサ敵を倒す」という
ものにすれば絶対ウケてたと思う。
の前に、パッケージも葵が大半占めてるから、初めそういうアクションだと勘違いしたし。
いろいろゆーてますが、いや結構面白い。ついでに安いし。 -
★★★★ ★ 4.0
リアルタイムシュミレーション
他のレビューで「無双がどうの」「爽快感がどうの」とおっしゃっている方が大勢いますが、プレイした限りではアクションというよりはシュミレーションに近いような楽しみを感じました。
主人公のチートな強さや敵の圧倒的な物量に目を見張りますが、それに比べて弱すぎる味方。足は遅いし、耐久性はないし……共闘と言うよりはその護衛に近い。が、その彼らがいなければ血晶(敵召喚場)や門(障害物)は壊せないし、サポート用の御柱も立てられない。何も考えずがむしゃらにただ敵をバサバサ斬りゃいいってわけじゃない辺り(無論斬りますが)、戦略性を感じます。
いわば、主人公は戦闘要員で、兵士は工作要員。
進軍や誘導コマンドで兵を引き連れながら御柱を立てて彼らをサポート。時には彼らにもバトってもらいつつ、自らも無数に迫る敵をその異常な強さで排除し目的地までエスコート。兵たちが血晶を壊してくれたらこちらのもの。残敵掃討。そんなゲームです。 -
★★★★ ★ 4.0
圧倒はされますが
最初やってみたときの敵の数には思わず興奮してしまいます。
しかし3,4面まで行くとだんだん見慣れてきて普通に見えてきます。
武器は100ぐらいあるみたいですが「〜型」で分類されていて
同じ種類だとモーションがほぼ同じなので多い気はしません。
あとこのゲームは味方の人間が重要なのですがなんと行っても足が遅い・・・ このせいで結構飽きが来やすくなっていると思います。
かといって敵の圧倒的な数には無双シリーズなどとは比べ物にならないほどなので全体的には+1してみました。
スカッとしたいならこのゲームをやってみるのも悪くはないのでしょうか。 -
★★★★ ★ 4.0
アクションとRTSの絶妙なバランスにトコトンはまりました。
この戦神というゲームは、RTS(リアルタイムストラテジー)の中を、豪快なアクションを駆使してバランス調整する事に面白さがあるタイトルだ。
目の前にいる敵をひたすら切りつづけるようなゲームとは本質的な遊びの部分は大分違う。なので、ただ爽快感を求める人は要注意です!
プレイヤーが操る犬神と、モンスターに対してあまりにも非力な歩兵達を、リアルタイム指示コマンドを使い、うまく目的地に導きながら、御柱という補助アイテムで兵士たちのパワーバランスを調整してやり、膨大な数の敵とバランス良く戦わせる。
そして動きのトロい歩兵達に対して犬神の豪快アクションと御柱が潤滑油の役目を果たした時、初めて敵とスムーズに渡り合える“一つのアクション”になるのだ。
はっきり言ってこのゲーム、ただクリアをするだけなら、正直物足り無さ過ぎる感はあるが、全てのステージで好評価の“神”をとるためにプレイをすると、戦神の素晴らしいゲームバランスに間違いなく気付かされることでしょう。
それと、ゲーム中の音楽やムービーに関しては正直中途半端でしたね。せめてエンディングはオープニング同様2Dアニメで締めてほしかったです。
次回作が出るのであれば、守護要素やアクションパターン(とくにジャンプ)を増やして、より骨太な内容になって帰ってきて欲しいですね。期待してます。
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最終更新日:2024年8月25日 PR