ゲーム概要
元気より2001年3月15日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたレースゲーム。深夜の首都高環状線を舞台にしたレーシングゲーム『首都高』シリーズの一作。相手の精神力を削り合って勝敗を決するシステムを搭載。登場車種は60種類以上で、車体のチューニングが可能。45チーム、400人のライバルたちと戦い、首都高最速伝説を築く「クエストモード」を収録している。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月22日
首都高バトルZERO
『首都高バトルZERO』は、深夜の首都高速道路を舞台にしたレーシングゲームの第3弾です。実際の首都高を基に再現されたコースは、美しいグラフィックスとリアルな走行感覚を提供してくれます。このゲームでは、400人以上ものライバルと1対1のバトルを繰り広げ、首都高最速の伝説を築いていくことが目的です。バトルは、ドライバーの精神力を表す「SP」を削り合うという独特のシステムで進行し、緊張感のあるレース体験が味わえます。
登場する車は前作より増加しており、60車種以上、130グレード以上が揃っています。バトルで得た賞金を使って車をチューンナップし、自分だけのオリジナルマシンを作り上げる楽しさもあります。さらに、自分の走りによって通り名が変化する要素も追加されており、プレイヤーの成長を感じられる設計となっています。
新しい試みとして、プレイステーション2と携帯電話を接続することで新車種やパーツを入手できる機能や、USB接続のパソコン用ハンドルコントローラに対応している点が特徴です。これにより、ゲームの楽しみ方がさらに広がり、よりリアルな操作感を追求することが可能です。
このゲームは、車を走らせる爽快感や風景の臨場感、限界ギリギリの緊張感あふれるバトルが詰まった作品です。首都高を舞台にしたリアルなレース体験を求めている方には、ぜひプレイをおすすめします。このゲームは、プレイヤーに新たなレーシングの楽しみを提供してくれます。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月22日
相手の精神力を削るという戦略的な要素が求められる
本作は、初見ではDC版『首都高バトル2』と大きな違いがないように見えるが、実際にプレイしてみると、その魅力に再び引き込まれる作品である。本作は「SPバトル」という独自のルールが特徴であり、一般的なレースゲームとは異なり、先にゴールするだけでなく、相手の精神力を削るという戦略的な要素が求められる。これは、格闘ゲームの体力削り合いに似ており、相手がピッタリ後ろについている場合、緊張感が途切れることなく続く。このプレッシャーの中で一般車両をすり抜けて走るスリルは、本作ならではの最大の魅力である。
さらに、DC版に比べて改善点がいくつか見られる点も注目に値する。例えば、自動速度取締機(オービス)が設置されており、時速260キロ以上で通過すると罰金が発生するというリアルな要素が追加されている。また、ホイールのリム部とスポーク部を別々にカラーリングできる機能もあり、自分好みの車を作り上げる楽しみが増している。さらに、ライバルの人数が400人に増加し、倒しても次々に現れるため、ゲームがテンポよく進行する。これにより、プレイヤーは資金を貯めやすくなり、チューニングや新車購入がスムーズに行える点も嬉しい改良点である。
本作は、DC版で培われた要素を踏襲しつつ、不満点をしっかりリファインした完成度の高い作品である。首都高を舞台にしたスリル満点のレース体験を求めるプレイヤーには、ぜひプレイを勧めたい。特に、DC版を走り込んだ人にとっても、新たな発見と満足感を得られる一作である。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月22日
深夜の首都高環状線を舞台にしたレーシングゲーム『首都高』シリーズのPS2版
このゲームを実際にプレイしてみて、首都高速を舞台にしたレースの臨場感を存分に味わうことができました。このゲームでは、深夜の首都高を舞台に、ライバルたちにパッシングでバトルを挑むという独特なスタイルが魅力です。一般車をすり抜けながらのバトルは、緊張感とスリルに満ちており、まるで実際に首都高を走っているかのような感覚を覚えました。
バトルは「SP(スピリットポイント)」によって勝敗が決まるシステムで、ライバルの精神力を削り切ることで勝利を収めます。ライバルの総数はなんと400人で、次々に現れる強敵たちを打ち倒しながら、首都高No.1を目指す「クエストモード」がメインとなっています。このモードでは、環状線を中心に湾岸線や横羽線など、首都高全体の約180kmが緻密に再現されており、背景から雰囲気まで非常にリアルに感じられました。
また、愛車のチューニング要素も豊富で、自分のイメージ通りに車をカスタマイズできる点が大きな魅力です。ナンバープレートも入手可能で、細部にまでこだわったカスタマイズが楽しめるのは、車好きにとって嬉しいポイントです。
このゲームは、リアルな首都高の再現と、緊張感あふれるバトルが融合した、非常に完成度の高いレースゲームです。首都高でのスリル満点のレース体験を求めている方には、ぜひプレイをおすすめします。ゲーム全体を通じて、スリルと達成感を味わうことができ、非常に満足のいく体験となっています。 -
★★★★★ 5.0
最高に面白いデス!!!
最近引っ張りだしてまた遊んでました。2度目の「首都高の伝説」をもらい終わらせましたが…。当時予約までして買ったこのゲーム…相変わらず楽しくて飽きないデス。「01」はすぐに売ってしまいましたが…。自分は東京の生まれなので、実家のそばの9号深川線などお馴染みな場所があり嬉しかったデス。「GT」ほど挙動や操作がリアルでないのが、逆にゲームとして楽しめて好感が持てマス。実際にはとても買えないので…自分はもっぱらNSXばかり乗りマス…。序盤のお金のない頃はFCを愛用してましたが、今回はあえて自分の好きなS14を使ってみました…。それもあえてお金をケチってロクにチューンせず、開幕早々LPSを発動させ…。…結構イケるモンですね。肝心な首都高はと言えば、完璧とは言えないまでも…かなりよく出来てますよ。一般車なんかは…時間によっては、もう少し数を増やしても良かったと思いますけど。お遊び要素も多いし…西部警察の「マシーンRS」なんかは、自分と同じ30代の方には楽しかったと思いマス…。欲を挙げればキリがナイのですが…「01」にはあまりにガッカリさせられたので…次回作はこの「0」を思い出して作って頂きたいです。自動車メーカー様の理解が得られないのであれば…この「0」の様に実名じゃなくても良いと思いマス…。…そのうちまたヒマがあればこの「0」を遊びたいと思いマス…。
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★★★★★ 5.0
かなり面白い!!
車も首都高のコースもかなりリアルに再現されているし、操作も難しくない。ライバルを全員倒した後でも楽しめるので車好きなら是非買うことをおすすめします。(^^)!
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★★★★★ 5.0
レースゲームの異色の名作
14年たってもたまに遊びたくなる名作。
深夜の首都高の雰囲気が再現されており、整備されたサーキット上を走るタイプのレースゲームとは一味違ったドキドキ感がある。
挙動もいい意味でリアルではなく、遊びやすいと感じる程度の少しのリアル感。
何より、ライバルの顔などは一切明かされないにもかかわらず、ライバルリストの設定を読むだけでちゃんと一人一人のキャラが立っており、独特の世界観を感じられるように工夫されている。
また、音楽も雰囲気にマッチしており非常にいい。
余談だが、01では0のこのいい雰囲気が一気に崩れているため、非常に「ガッカリ作」となっている。 -
★★★★★ 5.0
懐かしの〜
懐かしくて〜久しぶりにやりたくて購入!
未だにPS2は使えたため、問題なくプレイ出来ました^ ^
ライバルの数も多いし^ - ^
自分としては…01よりもこちらの方がおすすめかな。(ホンダ好きなため^ ^)
名作の一つかと思います^ - ^ -
★★★★★ 5.0
車好きなら必ずハマる
ゲームなので矛盾は色々ありますが、総じて神ゲーと呼べる一品だと思います。
コツコツ愛車をいじってライバルNPC達と戦っていく。
久しぶりにやりましたがやはり楽しかったです。
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最終更新日:2024年8月22日 PR