街道バトル 日光・榛名・六甲・箱根

Kaido Battle - Nikko Haruna Rokko Hakone
★★★★4.3(8件)
機種
プレイステーション2 (PS2)
ジャンル
レース (RCG)
発売日
2003年2月27日
メーカー
元気
定価
6,800

ゲーム概要

元気より2003年2月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたレースゲーム。ディティールにこだわった本格派街道レースが楽しめる。日光、榛名、箱根、六甲の4つの街道を舞台に、激しい公道バトルが展開。リアルに再現された全てのコースは、航空写真と点群データを基に作成。各車の特性を忠実に表現した車は全100種類以上。街道の各シチュエーションに合わせたチューニングで勝負に臨もう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである元気様が権利を所有しています。
© 2003 元気 All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年8月21日

    街道バトル 日光・榛名・六甲・箱根

    『街道バトル 日光・榛名・六甲・箱根』は、実在する峠を舞台に、100車種以上の実車でレースを楽しむことができるレーシングゲームです。このゲームは、公道コースを忠実に再現しており、昼夜や天候の変化など、多彩な設定でドライブを楽しむことができます。例えば、メインとなる「コンクエストモード」では、昼間は公式レースや資金調達、チューニングを行い、夜には峠でライバルたちと激しいバトルを繰り広げることができます。

    プレイヤーは春の箱根、夏の榛名、秋のいろは坂、冬の表六甲と、四季折々の自然の中を快走しながら、リアルなレース体験を堪能することができます。収録されている車種も非常に豊富で、最新のNSX-Rからハチロク、さらにはロータスヨーロッパといった往年の名車まで楽しめる点が魅力です。また、条件をクリアすることで、RE雨宮のRX-7など、特別なチューンドカーも手に入れることができ、車好きにはたまらない内容となっています。

    「首都高バトル」で知られる元気が手がけた作品だけに、細部へのこだわりが随所に感じられ、特にマニア層には大きな満足感を提供してくれます。GT-FORCE(ハンドルコントローラ)にも対応しており、よりリアルな操作感を追求できる点も評価が高いです。

    このゲームは、峠レースの魅力を存分に楽しめる一作であり、リアルなドライビング体験と豊富な車種が融合したゲームです。車やレースに興味がある方は、ぜひ一度プレイしてみてください。その魅力に引き込まれること間違いなしです。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年8月21日

    「首都高バトル」の元気から、箱根・榛名・日光・六甲を舞台にした公道レースゲームが登場

    本作は、公道レースゲームの名作として知られる「首都高バトル」で培われた技術とデザインを基に、箱根・榛名・日光・六甲という日本を代表する峠を舞台にした作品である。本作では、各コースが航空写真と点群データを基に再現されており、高低差や道路のうねり具合までリアルに表現されているため、プレイヤーはまるで実際の峠を走っているかのような臨場感を味わうことができる。

    登場する車種は100以上に及び、全て実名が使用されている。これにより、各車の駆動方式やエンジン形式に基づく走行感覚が忠実に再現されており、プレイヤーは自分好みの車を選び、詳細なチューンやセッティングを施すことで、より個性的な走りを追求できる。さらに、昼夜の時間帯や天候の変化が加わり、常に新鮮なレース体験が提供される点も本作の大きな魅力である。

    ゲームモードも多彩であり、ドリフトの早さや美しさを競う「CAモード」や、ライバルと戦いながら稼いだ資金で車をチューンしていく「コンクエストモード」など、プレイヤーのスキルや好みに応じた様々な楽しみ方が用意されている。また、シリーズファンにはおなじみの「SPバトル」も健在であり、緊張感のあるレースが展開される。

    本作は、リアルな峠レース体験と豊富なカスタマイズ要素が融合した、非常に完成度の高いレースゲームである。峠レースが好きな方や、リアルなドライビングシミュレーションを求める方には、ぜひプレイを勧めたい一作である。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年8月21日

    ディティールにこだわった本格派街道レースゲーム

    このゲームを実際にプレイしてみたところ、非常にリアルな街道レース体験を味わうことができました。このゲームは、日光、榛名、箱根、六甲という日本を代表する峠を舞台にしており、各コースが実際の地形を元に再現されているため、走り慣れた人ならばその忠実さに驚かされることでしょう。航空写真や点群データを使用して作成されたコースは、細部までこだわり抜かれており、まるで実際に峠を駆け抜けているかのような感覚を得られます。

    また、登場する車は100種類以上で、それぞれの車両特性がしっかりと表現されている点が印象的でした。特に、各車両を街道のシチュエーションに応じてチューニングすることが勝利の鍵となるため、車のセッティングにこだわる楽しさも大きな魅力です。コーナリングの際の車体の挙動や、エンジン音の細やかな表現が、レース中の緊張感を一層高めてくれます。

    このゲームは、本格的な峠レースを楽しみたいプレイヤーにとって、非常に満足度の高いゲームだと感じました。特に、リアルなコースデザインや車両のチューニングにこだわりたい方には、ぜひ一度プレイしていただきたい作品です。遊んでみた感想としては、峠レースの魅力を存分に味わえる秀逸なゲームであり、何度も挑戦したくなる中毒性があります。

  • ★★★★★ 5.0

    久々のヒット作かも・・・

    幕張メッセで行われた「東京オートサロン」会場の「ゲーム体験ゾーン」にて早速「街道バトル〜日光・榛名・六甲・箱根〜」プレイしてきました。まず画面の綺麗なことと、現地で直接測量したと言う4つのコースのリアルさ、季節・天候・時間帯も選べ走りのステージバリエーションも豊富との事。(春の箱根の桜、落ち葉の積もった秋のいろは坂、雪化粧した冬の六甲など・・・)車種も最新Zからミラまで約100車種あり、これは絶対買いでしょう!!

  • ★★★★★ 5.0

    元気さんがいい

    元気さんの出す、峠ものは良く出来ていて
    リアルなドリフトが繰り出されて楽しい

  • ★★★★ 4.0

    タイムアタック中心で楽しんでいます。

    タイムアタックを中心として楽しんでいます。
    当初はアウトモデリスタのようにただ曲がる、ただ進むといったクルマの動きにつまらなさを感じていたのですが、セッティングを変えてあげるとなかなか小気味よい動きをします。慣れれば感性ドリフトもお手の物です。セッティング項目はグランツーリスモシリーズほど細かくはありませんが、一通りのセットアップは可能です。
    不満といえば、ドリフト時にアクセルを開けても、テールスライドが続かず、FF車のようにドリフトが止まってしまうのはいただけないかな…また、スピード感の無さも気になります。リプレイでは頑張って攻めているように見えますが、操作中は実際の公道で走るよりスピード感がありません。
    最高に楽しいゲームではありませんが、悪くないゲームだと思いますよ。街道バトルシリーズはオープニングの評価が高いので、安くなっているのであれば、オープニングを見るためだけに買うのもありかと。

  • ★★★ ★★ 3.0

    賛否両論と言うか…なんというか…うーん…

    とにかく、「良い所」は「良い所」でちゃんとあるのに、「悪い所」も少なくないゲーム。
    まず、ゲームとしての難易度…高すぎ。
    コースは、全て実際に実在するコースらしいが…
    レースゲームは、今までそれなりにやってきたつもりだが…
    「バトルギア」や昔流行った「リッジレーサー」なんかと比べると確実に難しい。ここまでコースが難しいと…「頑張ってやってみようか」という気にもなれない…。
    またレース中のBGMや各項目選択中のBGMも洋楽好きな自分には、かなりナイスな感じなのに…ゲームにはお約束のパターンの「サウンドテストモード」もない。
    逆に良い所を上げていくと…発売された年代を考えたら、グラフィックは、かなり綺麗。また、レース中も、コーナー手前で、次のコーナーがどれほどキツイコーナーかはたまた緩いコーナーかそれを標識のようなマークで画面に出してくれるのは、レースゲームとしては、かなり親切なシステム。
    また使える車種も、今やほとんど見かけなくなった「三菱のスタリオン」や「AE86」や「JZA70のスープラ」や「EP71のスターレット」など、車好きのアラサー世代やアラフォー世代からしたら、思わず「懐かしい」と思える昭和の古き良き時代の名車が勢ぞろい。
    またレースゲームとしては、珍しく「軽自動車」も豊富にラインナップ。
    「良い所」が個人的にかなりツボにハマっただけに、「悪い所」もけっこうある実に惜しいゲーム。
    逆に言えば、「悪い所」をもう少し改善すれば、とてもいいゲームになるんじゃないでしょうか

  • ★★★ ★★ 3.0

    非常に惜しい

    登場車種、車の挙動などは合格レベルなのだが、いかんせんコンピューター車の動きが下手で、簡単に最後までクリアできてしまう。
    敵登場デモ画面で壁にぶち当たるのはどうかと…
    自車が先行して走っているとき、後ろで敵車が壁にがんがんぶつかって自爆するのも悲しい…
    ドリフトの点数システムも賛否両論でしょう、道が狭いので壁に当たらないことにばかり集中力を持っていかれてしまい、楽しいドリフトができない。

    車の挙動やコースなどの「うつわ」は良いのに、ゲームのシステムが洗練されてない感じ。もったいないです。

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最終更新日:2024年8月21日 PR