ゲーム概要

グローバル・A・エンタテインメントより2008年6月5日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。江戸幕府を支えた『大奥』を舞台に繰り広げられる作品。覗き見、聞き耳で情報を集め陰謀でライバルを陥れる。あらゆる手段を駆使して、大奥の実権を握ろう。おつとめをこなして大奥の信頼度をあげ、上様との友好度を上げれば、世継ぎを懐妊することも。陰謀渦巻く女の伏魔殿『大奥』で生き残れ。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年8月21日

    大奥記

    『大奥記』は、大奥を舞台にした復讐劇を描くアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、幕府の不幸により父を失った主人公・時子となり、復讐のために大奥へ出仕します。豪華絢爛な大奥の世界観が美麗なCGで再現されており、その中で陰謀渦巻く女の世界を生き抜くスリリングな展開が待っています。

    ゲームの進行では、プレイヤーは大奥の女中たちとの会話や「覗き見」「聞き耳」といった手段を駆使して証拠を集め、時子を陥れようとする陰謀に立ち向かいます。集めた証拠は「札」として入手でき、それを使って陰謀を暴くための申し開きを行います。駆け引きの緊張感は非常に高く、選択肢の選び方が物語の展開に大きく影響を与えるため、プレイヤーは慎重な判断が求められます。

    このゲームの魅力は、豪華なビジュアルとともに、密告や裏切りが横行する大奥での緻密な駆け引きを体験できる点にあります。復讐に燃える主人公・時子として、大奥の陰謀を暴き、己の潔白と地位を守り抜くストーリーは、プレイヤーに強い没入感を与えてくれます。陰謀渦巻く大奥の世界を深く味わいたい方に、ぜひプレイをお勧めします。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年8月21日

    陰謀渦巻く女の伏魔殿『大奥』で生き残れ

    本作は、大奥を舞台にしたシミュレーションゲームであり、密告や裏切り、暗殺といった人間の情念がリアルに描かれている。プレイヤーは、「覗き見」や「聞き耳」などの手段を駆使して情報を集め、邪魔なライバルを排除しながら、大奥での実権を握ることが目的である。このゲームでは、ただ単に生き残るだけでなく、出世街道を突き進むために、あらゆる策略が必要とされる。

    ゲーム内では、おつとめをこなし大奥内での信頼度を上げることが求められる。また、上様との友好度を高めることで、世継ぎを懐妊する可能性もあり、これがプレイヤーの地位をさらに強固なものにする。しかし、陰謀が渦巻く大奥では、常に他の女性たちとの競争が存在し、プレイヤーは常に緊張感を持って行動する必要がある。

    本作の特徴は、その緻密に描かれた人間関係とリアルな駆け引きにある。プレイヤーの選択がストーリーに直接影響を与えるため、戦略性が非常に高く、プレイ中の緊張感も一層増す。このゲームは、歴史的な背景と人間ドラマが好きなプレイヤーに特におすすめしたい。大奥の世界での権力争いと生存競争を体験したいなら、見逃せない一作である。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年8月21日

    江戸幕府を支えた『大奥』を舞台に繰り広げられるアドベンチャーゲーム

    このゲームは、江戸幕府を支えた「大奥」を舞台に展開されるアドベンチャーゲームです。プレイヤーは大奥の一員となり、「覗き見」や「聞き耳」を使って情報を集め、ライバルを陰謀で陥れるというスリリングな展開が魅力です。ゲーム内では、さまざまな手段を駆使して大奥での実権を握ることが目的となります。

    このゲームでは、おつとめをこなして大奥での信頼度を上げることが重要です。また、上様との友好度を高めていくことで、世継ぎを懐妊する可能性もあります。これにより、大奥での地位をさらに固めることができます。しかし、陰謀が渦巻く女の伏魔殿である大奥では、他の女性たちとの競争が常に存在し、油断ならない緊張感が続きます。

    実際にプレイして感じたのは、緻密に構築された人間関係や陰謀の駆け引きがとてもリアルに描かれている点です。プレイヤーとしては、自分の判断が物語に大きく影響を与えるため、常に慎重な選択が求められます。大奥の雰囲気と緊張感を存分に楽しめるこのゲームは、歴史や人間ドラマが好きな方には特におすすめです。このゲームを通じて、江戸時代の大奥という独特な世界観を深く体験することができました。

  • ★★★★ 4.0

    出るのが遅すぎた

    ネットで有名だった事や、皆さんのあまりの悪評ぶりに気になって購入し、
    友人と一緒にプレイしてみました。

    膨大な空き部屋は多少ならずストレスにはなるでしょう。
    皆様が挙げている項目にロード時間がありましたが、
    ただ昔はロードが長いなんてザラだった気がしますし、
    このゲームの場合は部屋から出る時に、大奥全体を読み込んでると思われる為
    自分は部屋の出入りに関するロード時間の長さにストレスを感じはしませんでした。
    サクサクやりたい、快適なプレイを!って方にはストレスにもなると思いますが。

    ストーリーは正直楽しめました。
    最初にエンディングを見た時は友人と「え、これで終わり!?」と笑ったものですが
    マルチエンディングと知り、丸1日半かけて全てのエンディングを見てみました。
    大まかに手繰れば一本道なのですが、大奥という題材故か、
    他のゲームではまず見られないストーリー、展開が実に新鮮でした。
    台詞や展開を見る度「おぉ、こう来たか!」とか、
    特に真エンディングルートに向かう時は友人と二人でおおお!!と叫んだものです(笑)。
    分岐が一切無いわけではありません。特に最後は自分の行動でエンディングが変わります。
    時折言葉遣いが変ですが、それもかえって面白い。
    このゲームの誤字脱字の代名詞っぽく挙げられている、現代に引き戻される「これkら」。
    ぶっちゃけこんなの関係なく、既に言葉遣いが所々現代なので今更気にもならないです。

    BGMに関してはかなりいいと思います。雰囲気は実に出ているんではないでしょうか。
    効果音はちょっと変な時がありますが、まぁそのシーンに合ってる…と言うべきか。

    キャラの無表情さやのっぺりとした顔、会話ウインドウに出る顔のドット。これはまぁ酷いです。
    同じ顔のやつが何人いるんだよと思うくらい。
    移動に関して。ホバリングと言ってますがさほどホバリングでも無い気がします。
    ホバリングと言うからそれこそドムのようなものを想像してましたが、足動いてるからホバーじゃなくね?と。
    足元しか動いてないので移動や走る事の違和感はありますが、いくら急いでるからって
    着物のすそを持ち上げて走る女中が居る大奥…それのほうがむしろ嫌でしょう。
    ただ足音の大きさは笑いました。お忍びイベントとか滑稽です。
    お忍びイベントに至っては、警備がどんだけザルなんだと思いましたね。
    プレイしてて一度も見つかる事はありませんでした。どう考えても見つかってると思うのに。

    他の方が挙げていたエリアを繋ぐ門番ですが、慣れれば一発です。
    角度は別に関係なく、門番の前に見えない壁があるのですが、
    そこから一歩引いて、かつ門番の正面の位置で○ボタンを押せばいいだけです。
    むしろ背中を向けてても場所さえ正しければ通れます。

    セーブ・ロードが一日の終わりにしか出来ないですが、当たり前じゃないでしょうか。
    情報収集がメインのゲームで、サウンドノベルでもないのにセーブが頻繁に出来るのではつまらないです。
    推理ゲーで証拠を見つける度、犯人を問い詰める度にセーブ出来たら超つまらないでしょう。
    むしろどの部屋でどうするとかをメモして、トライ&エラーしつつこつこつやるものだと思います。
    そこそこ起きるフリーズはまぁ、どうしようもないのですが。

    正直このゲームは出るのが遅すぎたんだと思います。
    それこそPS2初期くらいに出ていればここまで評価が悪くなる事もなかったと思います。
    今も当事も快適に楽しめるゲームは多く、映像も綺麗、音楽もいいし、ボイスだってある。
    だからと言って全てのゲームがそうである必要は、私はないと思います。

    正直皆さんがクソゲーだ地雷ゲーだと仰ってますが、私は十分に楽しめました。

  • ★★★★ 4.0

    個人的には攻略を見ながら楽しむことを薦めます

    個人的には(中古で安かったことを考えると)評価の割に面白かったと思います
    ただグラフィックがネタなのかという位酷いので上様出る度に(シリアスでカッコいいはずのシーンも)爆笑してましたけど
    他の方も指摘されてる通り部屋数が多いのに(往復することも多い)読み込み遅いのはストレスになるかもしれません
    私の場合攻略を見てたのでロスもなく読み込み時間に他のことしてたのでそこまで気になりませんでしたけどね
    ネタとしてプレイしてみるのもいいですよ
    シナリオも悪くないですし曲もなかなかいいですし(ただし使い所がギャグなの?ってとこありますね)
    厄介なのは攻略とか見ないと何度も話しかけたりすることに気づけないことやこのタイミングでこの人に話しかけるの?ってとこがあることでしょうか?
    バカバカしさも楽しめる人にはオススメしますけどせっかちな人には勧められないゲームだと思います

  • ★★★ ★★ 3.0

    発売は一体いつなの?

    予約してから早数ヶ月…。一体何回発売日を延期するんでしょうか? 今度こそ2007年春に出てくれるのでしょうか? 映画版「大奥」の公開に合わせて2006年冬に出して欲しかった…。あまり延ばし延ばしにすると予約した人達も去って行っちゃいますよぉ! とりあえずこんだけ延期したんだから中身は期待してもいいんですよね? 希望も込めての星3つです。これを見た開発関係者の方、本当にお願いしますよ!

  • ★★★ ★★ 3.0

    大奥ネタにも限りが

    奥が舞台のシミュレーションゲーム『大奥記』では、密告や裏切り、暗殺などのドス黒い情念がリアルに描かれる! 大奥の最高地位である御台所を目指し、ライバルの女たちをあらゆる陰謀を駆使して蹴落としていくのだ。成り上がるために必要なのは、何より情報だ。のぞき見や盗み聞きで集めたさまざまな情報を、"札"として入手していこう。この札を使って、ライバルを失墜させる策略を行うのだ。逆に、自分を陥れようとする策略に対抗するにも札を使うぞ

  • ★★ ★★★ 2.0

    世界観とBGMはいいが そんだけ。

    まず大奥と言えばどんなイメージでしょうか、豪華絢爛、美女の園。
    ドラマでも美麗な衣装を着た大奥の女たちがドロドロした争いを繰り返す。
    こんな感じだと思います

    …が、背景やぜんぜんキャラクターが美しくない、PS2も今や旧世代機ですがそれにしても酷い。

    良い点

    ・大奥という素材
    ・BGMだけはやけに壮大。

    悪い点

    ・ゲーム内容が情報集めのためにダラダラ歩き回る>逆転裁判の法廷のような申し開き、の展開だけ。
    ・ロードが長すぎる、10秒以上は普通、それが頻繁に繰り返されるのでテンポが悪いを通りこして苦痛。
    ・グラフィックの綺麗さはゲームの面白さと必ずしも比例するわけではないが、これは酷い
    ・机などのオブジェクトをすり抜けてしまうというバグがある
    ・キャラクターのアニメーションがまったくなく、会話シーンだとローポリゴンの顔面をただただ見ているだけ。
    ・会話ウィンドウの顔絵はもっと何とかならなかったのか。

    いろんな所から「やっつけ」感が漂ってくる何とも残念な内容となっています。
    PS1でも作れそうなゲームだなあ と思ってしまいました。

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最終更新日:2024年8月21日 PR