ゲーム概要
ガストより2002年6月27日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。大人気RPG『アトリエ』シリーズに新章突入の第4弾。奥深い新調合システムを搭載し、「錬金術」という従来のテーマを踏まえた上で、新たに「冒険」というテーマを追加。グラムナートという新しい地域を舞台に、過去から調合事故で飛ばされてきた錬金術士ユーディット・フォルトーネの波乱万丈の物語が綴られる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月15日
ユーディーのアトリエ グラムナートの錬金術士
『ユーディーのアトリエ グラムナートの錬金術士』は、錬金術と冒険をテーマにした人気シリーズの最新作です。ゲームの中心となるのは、錬金術師の少女ユーディーがアイテムを調合し、さまざまな困難を乗り越えながら元の時代に戻ることを目指す物語です。この作品では、パズル要素とアドベンチャー要素が巧みに組み合わさっており、さまざまなゲームジャンルの魅力が詰まっています。
物語の舞台は、シリーズ第1弾の『マリーのアトリエ』よりも少し前の時代で、登場人物も一新されています。新たな主人公ユーディーは、明るくおてんばな性格のトラブルメーカーであり、ひょんなことから200年後の世界に飛ばされてしまいます。彼女が錬金術を駆使して元の時代に戻るというシンプルでありながら奥深いストーリーが展開されます。
本作の特徴として、従来の調合システムがしっかりと受け継がれている点が挙げられます。たとえば、豆とミルクを調合してシチューを作るなど、直感的で楽しい調合が可能です。これらのアイテムは、街の外で素材を集めたり、敵を倒したりして手に入れることになります。また、新たに時間経過によるアイテムの腐敗システムが導入されており、これが調合の戦略性を一層深めています。
さらに、今作では本格的なダンジョンやボス敵が登場するなど、RPG要素が強化されています。このため、錬金術のパズル的な楽しさに加えて、冒険RPGとしての魅力も十分に楽しめる作品となっています。これらの要素がバランスよく融合されており、パズル好きだけでなく、RPGファンにもオススメできる内容となっています。
このゲームは、錬金術と冒険が融合した深みのあるゲームです。パズルのような調合の楽しさと、RPGとしての探索と戦闘が見事に調和しており、シリーズファンや新規プレイヤーのどちらにも楽しんでもらえる作品です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月15日
舞台がザールブルグから違う世界になったことに合わせ、全てのキャラクターを一新
『ユーディーのアトリエ グラムナートの錬金術士』は、アトリエシリーズの第4弾であり、これまでのシリーズから一新された舞台とキャラクターが特徴である。本作では、プレイヤーは自分の知識が通じない異世界「グラムナート」に飛ばされた錬金術士ユーディット(ユーディー)として、元の時代に戻るためのアイテムを作り出すことを目指す。
舞台となるグラムナートのフィンデン王国は、ザールブルグシリーズとは異なる新たな世界観が広がっており、キャラクターもすべて新しくなっている。キャラクターデザインには双羽純氏が起用され、前作とは異なる雰囲気が感じられる。錬金術というシリーズ伝統のテーマに加え、今作では「冒険」という新しいテーマが加わっており、プレイヤーは積極的に街の外に出て、新たなアイテムや素材を探し求めることになる。
ゲームプレイの中で、移動や探索中にさまざまなイベントが発生し、その都度新しいアイテムや素材が見つかる楽しさが味わえる。また、調合システムもシリーズの伝統を踏襲しつつ、新しい要素が加わっており、より多彩なアイテムを創り出すことが可能になっている。ユーディーの錬金術士としての成長や、冒険を通じて仲間との絆が深まるストーリーも、本作の魅力の一つである。
本作は、シリーズファンにとってはもちろん、新規プレイヤーにとっても楽しめる作品である。新しい世界での冒険と、錬金術を駆使してアイテムを創り出す楽しさが詰まった本作は、RPGとしての奥深さと自由度を存分に楽しむことができる。錬金術の奥義を極め、ユーディーとともにグラムナートの世界を探索する冒険に出かけてみてはいかがだろうか。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月15日
大人気RPG『アトリエ』シリーズ第4弾
このゲームは、『アトリエ』シリーズの新章として登場した第4弾です。この作品では、「錬金術」というシリーズ伝統のテーマに加えて、新たに「冒険」という要素が取り入れられています。プレイヤーは、過去から調合事故によってグラムナートという新たな地域に飛ばされてきた錬金術士、ユーディット・フォルトーネ(ユーディー)として物語を進めていきます。
実際にプレイしてみると、まず目を引いたのは新たに搭載された調合システムの奥深さです。素材を組み合わせてアイテムを作るプロセスは、従来のシリーズ作品と同様に楽しめるのですが、今回はより複雑でやりがいのあるシステムが追加されており、調合の楽しさがさらに増しています。また、グラムナートの広大なフィールドを冒険することで、さまざまな素材を集めたり、イベントに遭遇したりと、錬金術と冒険の要素が見事に融合しています。
ユーディーのキャラクターも魅力的で、彼女が抱える葛藤や成長を見守りながら、プレイヤー自身も物語に引き込まれていきます。物語はユーディーが過去の世界から飛ばされてきたという設定を軸に、彼女が新しい土地で生き抜き、錬金術を駆使して困難を乗り越える姿が描かれます。仲間たちとの絆や、困難に立ち向かう場面が数多く用意されており、ストーリーの展開も非常に充実しています。
ゲーム全体を通して感じたのは、冒険と錬金術が巧みに組み合わさったバランスの良さです。調合によるアイテム作成の楽しさだけでなく、冒険を通じて世界を広げていく達成感も味わうことができました。探索要素が豊富で、常に新しい発見があるため、プレイしていて飽きることがありません。
このゲームは、シリーズファンにはもちろん、初めてのプレイヤーにも楽しんでもらえる作品です。奥深い調合システムと充実した冒険要素が、ゲーム全体に新鮮な風を吹き込んでおり、やりがいのある体験を提供してくれます。錬金術と冒険の世界を存分に楽しみたい方に、ぜひプレイをお勧めします。 -
★★★★★ 5.0
アトリエシリーズの中でも異色
食材が腐るとかそういう意味では時間の概念があるゲームですが
過去のアトリエシリーズのように期間が決まっててエンディングに行くわけではなく
自分のペースで物語を進めることができます。この点をどうみるかで好みが分かれるでしょう
ストーリーもいいですし長くのんびりこの世界で遊びたいのであればオススメできます
クリア後は強い武器作ったり爆弾作ったりして遊べます。やりこみ要素も十分です -
★★★★★ 5.0
やりこみ要素が楽しい
かなり楽しいです。
いろんな能力を持った素材をいろいろと組み合わせて一つのアイテムを最高の物に仕上げる、これが楽しい。
貴重な能力を持った素材は採集場所の奥地などによくあり強いモンスターがいることが多いので武器作りをするのですがこれも楽しい。自分はこれで半端じゃない武器を作りました。
エンディングのあともプレイできるのでやりこみ要素はバッチリ。
レビューでは時間が経つとアイテムが腐るから面倒くさいなどの酷評が目立ちますが腐るアイテムは限られているし時間を短縮する(一瞬でアトリエに戻る)アイテムもあるのでそれほど気になりません。
自分はマリーからはじめたけど、面倒くさがりな人やアトリエシリーズはこうあるべきって固定観念強いひとはむかないかも -
★★★★★ 5.0
ハマりました。
アトリエシリーズはとびとびでしかやってないのですが(たぶん前にやったのは数年前かな…)自分は結構ハマリました。前やってた時は時間制限が確かあったと思うのですが今作はそれがなくてのんびりと出来たしアトリエシリーズの醍醐味の調合の楽しさは健在でこの作品は好きです。
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★★★★★ 5.0
期待の4作目
とうとう4作目のアトリエシリーズですが今回は今までと違った新しいアトリエになるようですね。
話の内容とか調合の機能とか採取の仕方とか・・・
もちろんキャラクターもみんな個性的で気になるところです! -
★★★★★ 5.0
アトリエデビュー
つい、先日、リリーのアトリエプラスがリリースされたのですが、
買おうかどうか迷って、結局買いませんでした。
というのも、どうせやるなら新作のユーディーのアトリエを
僕のアトリエシリーズデビューにしようと思ったからです。
以前から、このシリーズの絵とか世界観に興味があったので
今から凄く楽しみです。
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最終更新日:2024年8月15日 PR