ゲーム概要
アイドスより2004年4月15日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたプロレスゲーム。過激さ故に全米で社会問題にもなった『バックヤードレスリング』の世界を再現。実在のバックヤードレスラー31人が登場し、あらゆる凶器が満載の、全てが場外乱闘のルール無用のバトルを繰り広げる。金髪美女軍団「バックヤードベイブス」の特典映像なども収録されている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月15日
バックヤードレスリング
『バックヤードレスリング』は、アメリカの過激なプロレス団体「バックヤードレスリング」の試合を再現した、ユニークで刺激的なタイトルです。このゲームでは、リング上ではなく、民家の裏庭やガソリンスタンド、精肉工場、TVスタジオなど、通常のプロレスとは一味違う場所でバトルが繰り広げられます。登場するレスラーは、マッドマン・ポンドやサブーといった実在する31人で、ビキニ姿の女性レスラーも参戦し、男女関係なくルール無用の過激な戦いを楽しむことができます。
試合中は、釘付きバットや蛍光灯、道路標識、タイヤ、丸太など、その場にあるあらゆる物が凶器として使用可能です。これらのアイテムを使って相手を攻撃し、ピンホールするか相手の体力をゼロにすることで勝敗が決まります。ルールはシンプルですが、その分、プレイヤーは自由に戦略を立て、打撃やスープレックス、凶器攻撃で相手を倒す爽快感を味わえます。
さらに、試合会場にははしごなどが設置されており、高所からダイビングボディプレスを繰り出すといった、派手な技も繰り出せるのが魅力です。このような多彩なステージと攻撃方法が、プレイヤーにさまざまな戦い方を提供し、飽きさせない要素となっています。
このゲームの魅力は、過激で自由度の高いプロレス体験を提供する点にあります。通常のプロレスでは味わえない、デスマッチさながらの激しい戦いを楽しみたい方には、ぜひプレイしていただきたい作品です。凶器を駆使して暴れ回り、何でもありのバトルを体感してみてください。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月15日
戦う場所はリング無し、すべて場外乱闘
『バックヤードレスリング』は、従来のプロレスゲームとは一線を画す過激なデスマッチをテーマにした作品である。このゲームの特徴は、戦う場所がリングではなく、完全に場外乱闘に特化している点にある。プレイヤーは、角材、ハンマー、ドラム缶、鋲付きバット、蛍光灯、道路標識といった、周囲にあるあらゆる物を凶器として利用し、相手を叩きのめすことができる。まさに「何でもあり」の戦いが繰り広げられる。
本作には、実在するレスラーも多数登場しており、例えば来日経験のあるマッドマン・ポンドやサブーが参戦している。さらに、BGMには「ICP(Insane Clown Posse)」が楽曲を提供しており、そのMC二人もレスラーとして登場するなど、ファンにとっては見逃せないキャスティングが魅力だ。ゲームを進めるごとに、セクシー美女軍団「バックヤード・ベイブス」の特典映像がアンロックされるなど、遊び心も満載である。
実際のゲームプレイでは、プレイヤーは広大なバックヤードで暴れ回り、凶器を駆使して相手を制圧していく。単なるプロレスとは異なり、戦術というよりも、いかに手近なものをうまく使って相手にダメージを与えるかが勝敗を分ける。攻撃のバリエーションが豊富で、毎回違った戦い方を試すことができる点が、飽きの来ない要素となっている。
本作は、過激で刺激的なレスリング体験を求めるプレイヤーにとって、必見のゲームである。場外乱闘の自由度と、多彩な凶器を駆使した戦闘が、これまでにないプロレスの楽しさを提供してくれるだろう。リングの常識にとらわれない、まさに「何でもあり」のデスマッチを体感してみてほしい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年8月15日
過激さ故に全米で社会問題にもなった『バックヤードレスリング』の世界を再現
このゲームは、過激なバトルが特徴のプロレスゲームです。このゲームは、全米で社会問題にまで発展した『バックヤードレスリング』の世界を忠実に再現しており、実在するバックヤードレスラーが31人登場します。プレイヤーは、ルール無用の場外乱闘を繰り広げ、あらゆる凶器を使って戦うことができます。さらに、金髪美女軍団「バックヤードベイブス」の特典映像も収録されており、ゲームのエンターテイメント性を一層高めています。
実際にプレイしてみると、このゲームは他のプロレスゲームとは一線を画する独特の魅力を持っていると感じました。まず、場外乱闘が基本であり、リング上での戦いだけでなく、あらゆる場所で戦闘が展開される点が新鮮です。背景やオブジェクトが豊富に用意されており、それらを駆使して戦うことで、戦略性が求められる場面も多くありました。また、凶器を使った攻撃が非常に爽快で、相手を追い詰める感覚がリアルに伝わってきます。
登場するレスラーたちの個性も豊かで、それぞれが持つ技や特徴が異なるため、どのキャラクターを選んでも違った戦い方を楽しむことができます。グラフィックは派手で、演出も過激なため、戦闘シーンに迫力があります。また、「バックヤードベイブス」の特典映像は、ゲームプレイに一息つけるエンタメ要素としてうまく機能しており、リプレイ性を高めています。
このゲームは、過激で自由度の高いプロレス体験を求めるプレイヤーにとって、非常に楽しめる作品です。場外乱闘や凶器を使った戦闘が好きな方には、特におすすめです。リアルなプロレスとは一味違う、アクション満載のバトルを体験してみてください。 -
★★★★ ★ 4.0
It’s HARDCORE!!
このゲームはエキプロや普通のプロレスゲームと違い格闘アクションに近い感じですね。音楽ものりがいいし、ステージも裏庭〜テレビスタジオまで色々あります。ホントに拾えるものはなんでも使えます。蛍光灯、レンガ、有刺鉄線つきバット、イス、車のドア、鶏肉wなぞまだまだあります。技もエキプロみたいに”机のうえにジャーマンをしても絶対ならない!!もっといろんな技で机やオブジェクトを破壊したい!!”という人にはお勧めです。
操作性はエキプロになれてたら少し時間がかかります。あとオブジェクトを投げたら追尾してよけにくいです。
しかし、特典映像にはWWE DIVAよりキレイなBackyardBabesの映像が見れます。これはみものです。エキプロのソフトコアさに飽きた人にはお勧めです。 -
★★★★ ★ 4.0
とてもアメリカンなゲーム!
酷評が目立つ作品ですが、私は単純に楽しめました。プレイし始めはCPUの圧倒的な強さに少々驚きますが、このゲームはなぜか初期設定難易度がハードですので、それをノーマルにすればいい塩梅になります。このゲームをプレイする上で大事なのは、最初「うわっ!なんだこのゲーム!全然おもしろくない!」と思ってから後3,4時間プレイすることです。すると次第に慣れてきて、だんだんとおもしろくなってきます。少なくとも私はおもしろくなってきました。ロードの長さは気になりますが、ロード時間中は気長に説明書でも読んで操作方法を勉強しましょうよ!なかなか激しい暴力表現や多少の性表現がありますので、その点は注意すべきだと思います。
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★★★★ ★ 4.0
グラフィックの方は、かなり酷いが………
グラフィック自体は酷いし、伊藤 竜二や実在するレスラーは全く似て無いが、肝心なゲーム内容は面白いと思いました。
1もプレイしたのですが、1みたく理不尽に負け無いので面白いです。
ステージ中のオブジェが対戦して行く内に壊れたり、ステージ中のオブジェを使えたりするので、これぞデスマッチって感じで面白いです。
プロレスで良く見る技からマニアックな技まで有るので、プロレス ファンにも楽しめると思います。
使用 出来るキャラクターも それなりに居ますし、女性キャラクターはセクシーでなかなか良いです。
悪い所と言えばグラフィックが粗い所、そして、条件が面倒なミッションが有る事です。
一人一人が使える技の少なさも、問題 有るかな???
技の多さなら、エキ○ロを見習って欲しいです。
プロレスが好き、ストリート ファイト好き、そしてバックヤード レスリングが好きな方には、オススメです。
エグい技も有るので、苦手な方は注意です。 -
★★★ ★★ 3.0
まぁまぁ楽しめます!
かなり前に発売されたゲームですが、今更ながらレビューいたします。
純粋に対戦するゲームという事であれば大して文句はありません。
しかし自分も含めてプロレス好きの方も(大半がそうなのかも)ハードコアを求めて購入したはずです。
プロレスゲームとしてはちょっと、、、って感じです。
ムービー見たくて必死にストーリーモード?を頑張ったんですが、裏ワザ知ったときは唖然としました。
エディットは発売前の雑誌やソフト裏表紙見ての通りレスラー達がリアルではないので「こんなもんだよな」とは思ってました。
だから特に不満はありません。
でも基本的には庭でプロレスなんだけど、いろんなステージにリング設置してほしかったです。
個人的にはICPはじめとするBGMがカッコ良かったです。(サントラ出てたら絶対買ってた) -
★★★ ★★ 3.0
過激!
このゲームは裏庭、スタジオ、ガソリンスタンドなどを舞台にレスラーが対戦する格闘ゲーム。
地面に落ちている蛍光灯や釘バット、ドラム缶など、落ちているものは何でも武器として使えます。
流血なんてものはあたりまえ、なんでもありの格闘ゲームです。
かなり過激です!
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最終更新日:2024年8月15日 PR