ゲーム概要

アイレムより2003年7月17日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。名作シューティングゲームシリーズ『R-TYPE』がPS2で最後の出撃。50種類以上の機体から自機の選択が可能。機体色とキャノピー、ミサイルやビットもプレイヤー好みの戦況に合った機体で出撃できる。プレイヤーの戦い方で変化する育成ステージや、シリーズならではのステージなど多彩な舞台が用意されてる。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年8月14日

    R-TYPE FINAL

    『R-TYPE FINAL』は、シューティングゲームの名作「R-TYPE」シリーズの最後を飾る作品です。このゲームでは、22世紀後半の未来を舞台に、地球圏を脅かすバイドとの最終決戦が描かれます。これまで4度にわたるバイドとの戦いを経て、再び復活したバイドを打ち倒すために、プレイヤーは対バイド最終兵器を操り、多彩なステージを攻略していきます。

    この作品では、従来のR-TYPEシリーズの特徴である波動砲やビット操作が重要な戦術となり、ステージの攻略には高度なプレイスキルが求められます。さらに、プレイヤーの戦い方によって敵の出現場所や配置が変化する育成ステージが追加され、戦略性が一層高まっています。これにより、単純なシューティングゲームにとどまらず、プレイごとに異なる体験を楽しむことができます。

    ゲーム中には50種類以上の機体が登場し、それぞれ異なる特徴や搭載武器を持っています。これらの機体は、プレイヤーの好みに応じて色やビットのカスタマイズが可能で、攻略の幅が広がっています。多彩な機体を使いこなし、バイドとの戦いに挑む楽しさは、このゲームの大きな魅力です。

    エンディングテーマには、TM NETWORKの木根尚登がプロデュースし、椎名へきるが歌う楽曲が使用されており、ゲームのクライマックスをより一層盛り上げています。

    このゲームは、シリーズのファンだけでなく、シューティングゲームを愛するすべてのプレイヤーにおすすめできる作品です。多彩な機体とステージ、カスタマイズ要素、そして深みのある戦術が、何度も楽しめる魅力的なゲーム体験を提供してくれます。シリーズの集大成として、ぜひ一度プレイしてみてください。

  • ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年8月14日

    シリーズ最大、50以上のプレイヤー機が登場

    『R-TYPE FINAL』は、シリーズの中でも特に野心的な試みが盛り込まれた作品である。最大の特徴は、50以上ものプレイヤー機が登場し、それぞれを細かくカスタマイズできる点だ。機体色やキャノピーの色に加え、ミサイルやビットの設定まで変更可能であり、プレイヤーは自分だけのオリジナル機体を作り上げることができる。この自由度の高さは、シューティングゲームとしては非常に珍しく、プレイスタイルに合わせた戦術的な選択が可能になる。

    さらに、カスタマイズした機体同士で戦わせるAI対戦モードが搭載されている点も注目すべきだ。これは、従来のシューティングゲームには見られなかった新しい楽しみ方を提供しており、自分の設定した機体の強さを試す場として非常に魅力的である。

    ステージ構成も非常に工夫されており、敵の配置や生態系が変化するだけでなく、ステージの分岐により新たな展開が待ち受けている。一度クリアしてもなお、新たな発見や挑戦がプレイヤーを引き込む。この再プレイ性の高さは、本作の大きな魅力の一つである。

    テーマソングには椎名へきるが起用され、ゲームの世界観を音楽でも楽しむことができる。音楽とビジュアルの融合も本作の魅力を一層引き立てている。

    本作は、シリーズのファンにとっても、新たにシューティングゲームを楽しみたいプレイヤーにとってもおすすめの作品である。多彩な機体カスタマイズ、AI対戦、そして深みのあるステージ構成が、このゲームを他のシューティングゲームと一線を画す存在にしている。プレイヤーは、何度でも新たな驚きと楽しさを発見することができるだろう。

  • アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2024年8月14日

    シリーズならではのステージなど多彩な舞台が用意されてる

    このゲームを実際にプレイしてみて、まず感じたのは、シリーズの名に恥じない完成度の高さです。PS2で展開される本作は、シリーズの集大成として、非常に満足度の高いシューティングゲームとなっています。50種類以上の機体が用意されており、自分好みにカスタマイズできる機能は、戦略性とリプレイ性を大幅に向上させています。機体の色やキャノピー、ミサイルやビットまでも選べるため、ステージごとに最適な機体を選ぶ楽しみがありました。

    ステージ構成も非常に多彩で、育成ステージやシリーズおなじみのステージがバランスよく配置されており、飽きることなくプレイし続けられます。特に、プレイヤーの戦い方によって育成ステージが変化する点が印象的で、自分のプレイスタイルに合わせた攻略が楽しめました。難易度のバランスも良く、シューティング初心者から上級者まで幅広く楽しめる設計になっているのも魅力です。

    このゲームは、シリーズのファンはもちろん、シューティングゲーム好きなら一度はプレイしておくべきタイトルです。多彩な機体選択と戦略性のあるゲームシステムが融合し、プレイヤーを飽きさせない仕掛けが随所に盛り込まれています。遊び応えのある内容で、長く楽しめる一作です。

  • ★★★★★ 5.0

    もう四半世紀ぐらいシューティングゲームなんてやってなかったのですが

    R-Typeは初代をゲーセンで一生懸命やってました。もう20年以上前のことになります。当時シューティングゲームは大好きで、グラディウスやらダライアスが神ゲーだった頃でした(個人的には雷電および東亜プランもの)。いまはもうゲームと言ってもスマフォでチョットやる程度でゲーム機はPS2で所有は終わってました。最近Youtubeを眺めていてR-Typeに最終版が出ているのを知り興味が出て手にしてみました。
    そんな頃からくらべると映像とかスゴイですね。二次元横スクロールと3Dの融合っていう発送自体がスゲェーです。シューティングゲームとしての出来は、弾幕を避けながら緻密な戦略パターンを練ってという感じではなく大味に力押しな感じでしたが、R-Typeというゲームをアイレムさんが大事にしてきたんだなという思いの伝わる出来でした。
    今の最新のゲーム機ではほとんどシューティングは廃れてしまったジャンルのようですが、難しいドSなゲームってのは今はなじまないのでしょうね。今度はPS2でグラディウスVをやってみよう(^_^)v

  • ★★★★★ 5.0

    R-TYPE Dream とでも言うべき傑作

    私はシューティングが下手だが大好き、という人間で、
    弾避け等よりむしろデザイン、設定、武器の多彩さや爽快感に惹かれてシューティングをプレイしています。
    R-TYPEは上記をすべて満たした作品でとても好きでした。
    このファイナルは、そのベクトルをさらにのばした作品になっており、
    夢のような数の機体と武器を自由に使ってシューティングを楽しむことが出来ました。
    難易度も多彩に選択でき、
    最も易しいレベルなら私のようなヘタな人間でも最後までクリアできました。
    シリーズの中で見てみても、
    まさに「R-TYPE THE R-TYPE」と呼べる作品になっていると思っています。
    シューティングで1面が始まる前の機体セレクトが大好きという方にはベストの一本でしょう。自信を持ってお薦めします。

  • ★★★★★ 5.0

    悲しい時代ですね・・・

    もう二度とR・TYPEがプレイできないと思うと、本当に寂しいです。
    だからでしょうか、このソフトからは製作者の魂の様なものを感じます。
    機体は100機以上あるのですが、それを入手していくのがとても楽しいです。しかもどれもバリエーションに富み、長く遊べます。
    ステージも分岐を含め、16ステージと、新しいステージを発見する楽しみもあります。
    バイド(敵)図鑑をコンプリートするのも結構楽しかったです。
    同じ敵を3回倒さないと補完されないので、色々な機体を使って、ステージを攻略する楽しさがありました。
    難易度は結構高いと思いますが、しばらく遊べば無限コンティニューができますし、クリアは決して難しくはないと思います。
    ただ、残念なのは処理落ち(ゲームの途中で遅くなる)の多さや、エンディングが少しぱっとしなかったことです。
    シューティンの一時代を築いた名作のグランドフィナーレ、寂しいですが、それにふさわしい名作だったと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    楽しみ方

    本作は、いわゆるフライトシュミレーションに近い感覚でプレイするのが正しいかも。つまり難易度調整は基本5段階だが、更に機体選択によっても難易度が変わる為、腕を上げたプレイヤーは、より非力/癖の強い機体でプレイする事で更なる挑戦が出来るという事。また、波動砲非発射、アイテム非取得等様々な遊び方が有り、自分なりにコンセプトを考えて遊べる所も正にフライトシュミレーション的。『R-TYPES』で紹介された派生機体も登場(非力だが)。確かに全体的に過去シリーズより低難度だが、ソレは非力な機体でもクリア出来るバランスを考えた為か?また、R99以降の機体では全武装を自由に組合せられる為、様々なコンセプトの機体を創れる(ノーミス狙い、やりごたえ重視等)。しかも指向別に機体デザインも3種有(R99〜101)。コレなら一時飽きても、再び引っ張り出してしまうだろう。また、本作プレイによって火が点いて過去シリーズも再プレイしたりと、傑作シューティングR-TYPEシリーズを味わい尽くす為の1つのツールとして捉えれば、本作の存在意義の大きさに気付く筈だ。

  • ★★★★★ 5.0

    説明書で感動しました

    まるで同窓会のようなゲームです。
    なつかしのアイレムブランドのSTG【イメージファイト】や【Mr.ヘリ】の機体を自機として使用できるようになったり、初代R-TYPEに登場したボスやそれを彷彿させるステージもあります。そして初代から続いてきた宿敵バイドの正体が明かされると同時に戦いもこれで最後です・・最後だと思うと本当に寂しいですね。

    ゲームの内容は特定の行動によってステージが分岐し、それによって自分の立場が変わり最終的なボスキャラが変化し、エンディングまでが違ったものになります。難易度は今までのシリーズの中では一番マイルドな感じですが、搭乗した機体次第ではとても難しくなるステージもあります。
    ステージの要所には字幕によるナレーションが入り物語にもすんなりと入り込めました。物語の全貌は一度クリアしただけでは分からないので、すべてのルートをクリアした方が物語にドップリと漬かれるかと。

    様々な仕掛けで楽しませてくれるこのゲームですが、実はゲームだけではなくパッケージにも仕掛けがあります。パッケージ表面の紙の裏面にも何かが印刷されています。何が印刷されているかはネタバレになるので御自分でお確かめください。
    ストーリーも感動的ですが、説明書のあとがきも読んでて切なくなる内容でした。R-TYPEは最後かもしれないですが、同じスタッフで又シューティングを作って頂きたいと強く願います。

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最終更新日:2024年8月14日 PR