ゲーム概要
アイレムより2008年2月7日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。地下都市を舞台に水の恐怖と凍える寒さから身を守り、絶体絶命な状況を生き抜く作品。複数の主人公が1つの災害を異なる視点で体験する「主人公相互干渉効果」により、ある主人公の行動や選択が他の主人公に干渉し、思いもよらぬ結果を招くこともある。未曾有の災害から生き延びよう。※廉価版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアイレム様が権利を所有しています。
© 2008 アイレム All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月12日
絶体絶命都市2 凍てついた記憶たち(アイレムコレクション)
『絶体絶命都市2 凍てついた記憶たち(アイレムコレクション)』は、洪水に襲われた都市を舞台にしたサバイバルアクションゲームです。この作品では、プレイヤーは複数の主人公を操作し、それぞれの視点から同じ災害を体験していきます。一人の主人公のシナリオが終了すると、次の主人公に切り替わり、異なる立場から同じ災害に挑むことができるという独特のシステムが特徴です。
このゲームの魅力は、主人公同士の行動が互いに影響を与える点です。ある主人公が生き残るためにとった行動が、他の主人公にとっては障害となることもあり、プレイヤーは複雑な人間関係や選択の重みを感じながら進めることが求められます。このように、一つの災害が多角的に描かれることで、物語に深みが増し、リアリティのあるサバイバル体験が楽しめます。
ゲームのシステムは斬新で、同じ災害を異なる視点から繰り返し体験することで、プレイヤーは新たな発見を得ることができます。また、緊張感のある災害描写や、リアルなキャラクターの感情表現がプレイヤーの没入感をさらに高めています。
このゲームは、単なるアクションゲームではなく、プレイヤーに選択の重みとそれがもたらす結果を体験させる、深みのある作品です。災害シミュレーションやサバイバルゲームが好きな方には、ぜひプレイしていただきたい一作です。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『絶体絶命都市2 凍てついた記憶たち』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
良作が廉価版に
このゲームは地震が起きた都市から脱出するという内容なんですが、行動アクションが実に細かいです。
体が冷えたらカイロやカップ麺で暖かくしたり、カップ麺を食べる時は鍋が必要だったりと、結構リアルです。
人物に対してや行動の際、所々に選択肢が出て、なかにはギャグ的なものもあり結構笑えます(笑)
エンディングも数種類あるのでやり込めて飽きません☆
前作も面白いのでオススメですが、2からプレイしても問題無しに楽しめます☆☆☆(^-^)/ -
★★★★★ 5.0
5人の物語がリンクしていく物語
1人1人にストーリーがあり、その中に選択肢がでてきます。
その選択肢によって他の主人公の邪魔をしてしまったりします。
さらに1人1人のストーリーが微妙にリンクしあっていて非常に面白いです。
選択肢にもこれはないだろうといったユニークな選択肢があって飽きがこない作品です。
また選んだ選択肢によってストーリーが変化することもあります。 -
★★★★★ 5.0
楽しく遊べて面白い作品
非常災害が起きたときにどうやって生き延びるか!?
そんな真剣なゲームではありません。災害をネタにしたゲームで、これをプレイしても実際の災害には役に立ちません。むしろ雨が降るたびに洪水にびくつくようになります(^v^)。
ゲームは簡単な部類に入ると思います。どうすればいいのか迷うこともありますが、死んでもやり直しできますし難しいアクションも要求されないので、ゲームに不慣れな人でも楽しめるのではないかと思います。
見た目が若干地味ですし、タイトルだけを見ると小難しそうな感じを受けるかもしれませんが、ゲームはライトな感じで気軽に遊べます。
楽しく遊べる、良作だと思います。 -
★★★★★ 5.0
1作目もやったほうがいいです
今作は大雨による洪水で埋立地が壊滅する話です。
この作品の特徴は、災害からの脱出を描いていることですが、人間模様も同時に描こうとしているところにあります。
出現するキャラクターが少ないので、災害から脱出を数名だけが行っているような感じになっているのがもったいないところです。
1作目もやりましたが、2作目では、ストーリーの構成が面白く飽きずに最後までできました。
1作目をやっていると、1作目にでてきた不思議キャラが出てきたりして笑えます。
バイオハザードなどのゲームもいいけど、こういう災害脱出型のゲームの方が現実感があるので絶対に次回作も出して欲しいです。 -
★★★★★ 5.0
身近な舞台と親しみやすい登場人物
顔の立体感も含めて、日本人の顔が自然な感じに描けていて、馴染みやすいと思います。どこかで見たような都会の景色が、あっという間に洪水で破壊されてゆく中を、命からがら逃げのびるシチュエーションと、キャラの親しみやすさがあいまって盛り上がります。
所持アイテム数の制限がシビアなのも、避難中に大荷物をかついで歩けるわけもないかなと、納得がいきます(大きなリュックを入手したあとは、持てるアイテムにもゆとりが出てきます)
第1作目にもあった、突飛な選択肢はさらにグレードアップした感じがあって、緊張しているからか、余計に笑えてしまいます。着替えと身につける小道具も豊富で、かなり怪しげな人物になれること受け合いです。選択肢での分岐(フラグ立て)が少なめなので、たいていは好みで選べるところもよいです。
複数いる主人公は個性的で、異なる立場や境遇から物語を立体的に構成しています。本編の謎(お話)は若干B級の香りがしないでもないですが、それを割り引いても廉価版ならお買い得だと思います。
チュートリアルをかねた防災センターは、一見の価値ありです。
3周してみての追加
2周目以降では、それまでに取得したことのある装備品が、リサイクルボックスから個数制限なしに回収できて、1周目にはできなかった着替えが楽しめます。リュックやポーチも入っているので、主人公によっては大型リュックを序盤で使えるようになります。注:キャラによって装備できないものもあります。リサイクルされるのは装備品だけで、カイロなどはありません。
いわゆる隠しシナリオ(前作の主人公)の出現条件も難しくはありません。ただ6人目を出してしまうと、あとはアイテムのコンプリートなど穴埋め作業的になってしまう感があるのは否めません。もっとも、フリーシナリオですべての主人公を選べるようになるので、短時間で気軽に遊べるところは評価できると思います。
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最終更新日:2024年8月12日 PR