ゲーム概要
SNKより2007年1月25日にプレイステーション2用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。SNKの歴代キャラが、タッグバトル型対戦格闘で大暴れする作品。各シリーズのメインキャラを始め、懐かしのキャラやオリジナルキャラも多数登場する。タッグバトルならではの「ダブルアサルト」も搭載!「ダブルアサルト」が決まると、控えキャラへのハイパーチャージが発動出来る。※廉価版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるSNK様が権利を所有しています。
© 2007 SNK All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月7日
ネオジオバトルコロシアム(SNKベストコレクション)
『ネオジオバトルコロシアム(SNKベストコレクション)』は、アーケードで人気のあった対戦格闘ゲームがプレイステーション2に登場した作品です。このゲームでは、京や庵といった定番キャラクターに加え、新キャラクターも含む総勢40名が白熱のバトルを繰り広げます。特に、格闘シリーズ以外からもネオジオで人気のマニアックなキャラクターが多数参戦している点が魅力です。
まず、このゲームの特徴として挙げられるのは、2人掛かりの大技「ダブルアサルト」とタッグパートナーがパワーアップする「ハイパーチャージ」といった画期的なゲームシステムです。これらのシステムにより、戦略性が高まり、プレイヤーは多彩なコンボや連携技を駆使して対戦を楽しむことができます。特に「ダブルアサルト」は特定の条件下で発動できるため、戦闘中の駆け引きが一層緊張感を増します。
さらに、プレイステーション2オリジナル要素として、アレンジBGMの収録やカラーエディット機能が追加されています。これにより、プレイヤーは自分好みの音楽を楽しんだり、キャラクターのカラーを自由に変更したりすることができ、より個性的なプレイ体験が可能です。これらの要素は、アーケード版にはない特別な楽しみを提供してくれます。
このゲームは、豊富なキャラクターラインナップと斬新なゲームシステムにより、対戦格闘ゲームファンにとって非常に魅力的な作品です。初心者から熟練者まで幅広い層が楽しめる内容となっており、ネオジオファンには特におすすめです。多彩なキャラクターと戦略性のあるバトルを存分に楽しめるこのゲームを、ぜひ一度プレイしてみてください。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ネオジオバトルコロシアム』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
普通に面白いです
難点はロードがやや長いです。
他は満点ですね。キャラの人選もセンスあるし、このゲームはPS2でしか遊べないのかな?
サバイバルモードでボスキャラを倒すことが出来れば仕様できるようになります。
普段、他のゲームでは絶対に相間見えない組み合わせでのセリフのやりとりが観れるのもいいですね。
SNKの格闘ゲーム好きな方にはおすすめです。 -
★★★★ ★ 4.0
細く長く楽しめるスルメゲーム
アーケードで稼働していた頃ではCPU戦の仕様の都合で、
良く作り込まれてある魅力的なキャラクター達を上手く練習する間も与えられず、
結果として殆どのプレイヤーがやり込む前にスルーしてしまったという作品ですが……
家庭用では、他の格闘ゲームと同じような標準スタイルのCPU戦モードが新たに追加され、
充実しすぎる余りに他のモードが不要に感じてしまうほどに便利で快適なプラクティスモードも搭載。
新ステージも追加され、全曲にアレンジ楽曲も用意されています。
同社のKOFシリーズと趣旨が異なり、攻めて押していくタイプのゲームではなく、
間合いと一撃一撃を重視していく立ち回り重視の要素を前面に置き、
その上でレバー入れキャンセル必殺、スーパーキャンセル等といった、お約束の連続技要素もきちんと抑えてあります。
古き良き昔のシンプル格闘ゲームのファンでも、近年加熱していく連続技重視格闘ゲームのファンでも、
両方楽しめて、かつお互いに良い具合で戦えるシステムになっており、バランス調整に好感が持てます。
いわゆる強キャラ弱キャラと言った差異は確かに有りますが、
それにしてもゲーム性が破綻するほどの性能差は無く、誰を選んでも良い勝負が出来るようになっています。
また、当作の主人公であるユウキとアイは、ただ動かしているだけでも充分面白いという素敵な仕上がりです。
2人1チームで戦うという形式は過去に別の格闘ゲームで行われてきた試みですが、
当作のチームバトルはそのコンセプトの中でも最高の作りとなっていると言えるでしょう。
オートチャージ、ハイパーチャージ、ダブルアサルト、ガードキャンセル交代……と、
チームで戦う概念に対して、とても丁寧さが感じられるつくりになっています。
友達なり兄弟と対戦して、あの手この手を駆使してはその裏を用意して対抗する……
そうした切磋琢磨にどこまでも対応してくれる余地を秘めている、スルメのような味わい深さがあります。
是非とも長く楽しんで貰いたい、お勧めの一本です。 -
★★★★ ★ 4.0
決して悪くない。よくこのゲームを見て!
まず、批判してる人の多くの意見が「ボスが強い」や「アーケードがクソ」、「ロードが長い」、「SEが微妙」等等。
ちょっと待ってください。「ボスが強い」って、それはプレイヤーが勝てない言い訳であり、たったそれだけの事でこのゲームを評価しないで頂きたいです。「アーケードがクソ」という意見も、コレはあんまりでしょう(笑)アーケードしかできないわけじゃないでしょう?
「ロードが長い」…いや、我慢しましょうよ。それぐらい;
「SEが微妙」。この意見には開いた口が塞がらない。
決定的な欠点はキャラ差。大会動画では強キャラであるキム、ホタル、ビッグしか目立っていないような展開ばかり。あまりにもつまらないです。ここで☆をひとつ減らします。
しかし、これは家庭で遊ぶ分には使用キャラを制限する等の対策をとれば大丈夫なはずです。
コンボだけしか脳がないゲームばかりのこの世の中、たまには超真剣な間合いの取り合い、爽快なラッシュを決めたい人にとってこのゲーム程長持ちする物はないと思います。 -
★★★ ★★ 3.0
続編もあれば期待したい作品でした
ゲームセンターでは基本見てるだけの人なんでゲーセンでの評価は悪かったらしいですが、この家庭用に関してはとても面白く出来上がってると思います。
ゲームセンターでの2対2、どっちか片方やられた方が負けというルールだけらしいですが、今作は全滅させれば勝ちというルールでも遊べるので、二人とも倒してスッキリできるかと思います。
キャラクターも豊富で色んなSNKのタイトルから2〜3キャラ出てて選ぶのが楽しい、KOFでは脇役程度の月華やサムスピなどからもキャラがいて京 対 覇王丸なども新鮮、またロック・ハワードなど餓狼の最終?作品からもキャラが出ておりこれまたKOFキャラとロックというのも新鮮でした。
進め方によって変わるボスキャラは使用可能にすると、プレイヤー用に調整されたバージョンになっていて好きで持ちキャラにしたくても強すぎて対戦では使えないといった心配もありません(蛟=オロチのバージョン違い・ネオディオ・獅子王)
ただしオリジナルボスのグッドマンは反則クラスですが・・・
なんともお祭り感があり面白いのですが、欠点もあり読み込みが長いです。
サムスピの天下に比べれば大したこと無いですがそれでも1試合毎に5〜7秒くらい待たされ、待ってる時間総合で軽くシャワーとか浴びて来れそう(笑
あとやり込み要素が少ない、ギャラリーの絵を集めるなどがありますが、チャレンジモードでいっぱい相手を倒すとボスキャラも使えるようになり、ギャラリーもコンプ出来てしまいやることが無くなってしまう。
対戦できる友達がいれば充分良作ではないでしょうか。
個人的にはこういうお祭りゲーム好きなのでゲームのシナリオでも続編を匂わせていますが、作ってくれないかなぁ・・・ネオコロ2
定価でも充分価値ある作品だと思いますがベスト版なら尚更買いな1本だと思います。 -
★★★ ★★ 3.0
ネオジオオールスターじゃなくてSNKvsADK。
せっかく企画はよかったものの内容は微妙だった作品。
…SE音がしょぼい。
アーケードの一人用が凄いボッタクリシステムのせいで人気なかった作品。
ハゲ・キム・ほたるが3強とされ、大会もその通りになってしまいましたがまあ遊ぶ分にはいいかと。
それにしてもSNKとADKのキャラしか出てないのにネオジオオールスターとはよく言ったものである。
しかもSNKから大量に出演してるので正直KOFの延長線上のものとしか見れない。
というかSVCカオスの亜種みたい。
なのに本家KOFの3D版の方にネオジオ出身でデータイースト所属の溝口を出したりとプレイモアのセンスには脱帽させられます。
きっと2が作られるならわくわく7のまるるんやファイターズヒストリーダイナマイトのカルノフが出てくれる…と思う。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2024年8月7日 PR