ワールドヒーローズ ゴージャス
(ネオジオオンラインコレクション ザ・ベスト)

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年8月2日

  ワールドヒーローズ ゴージャス(ネオジオオンラインコレクション ザ・ベスト)

  『ワールドヒーローズ ゴージャス(ネオジオオンラインコレクション ザ・ベスト)』は、独特のキャラクターセンスとゲームシステムで話題を呼んだ対戦格闘ゲーム『ワールドヒーローズ』シリーズ全4作がまとめてプレイステーション2で楽しめる作品です。このコレクションには、オリジナルのアーケード版の魅力がそのまま詰まっており、プレイヤーは懐かしの対戦を楽しむことができます。
  
  このゲームの一番の特徴は、シリーズ全4作が収録されている点です。『ワールドヒーローズ』、『ワールドヒーローズ 2』、『ワールドヒーローズ 2 JET』、『ワールドヒーローズ PERFECT』が一つのパッケージにまとめられており、各作品の異なる特徴や進化を体験できます。特に、各作品ごとに追加されたキャラクターや新しい技の数々は、ファンにとって嬉しいポイントです。
  
  次に注目すべきは、超過激な「デスマッチモード」やキャラクターの性能を変更できる「ステータスセレクト」などのゲームシステムが完全再現されている点です。デスマッチモードでは、通常の対戦とは一味違う過激なバトルを楽しむことができ、ステータスセレクトでは、自分のプレイスタイルに合わせてキャラクターの能力を調整することができます。これにより、戦略の幅が広がり、何度も繰り返しプレイしたくなる要素が満載です。
  
  さらに、PS2版ではグラフィックや音楽も忠実に再現されており、オリジナル版をプレイしたことがある人ならば、当時の懐かしい雰囲気をそのまま感じることができます。操作性も快適で、初心者から上級者まで楽しめるバランスの取れた作品となっています。
  
  このゲームは、シリーズのファンのみならず、対戦格闘ゲームが好きなすべてのゲーマーにとって魅力的な作品です。収録された全4作のボリューム感、過激なデスマッチモード、そして細部にまでこだわった再現度は、まさにファン必見の内容となっています。過去の名作を一度に楽しめるこのゲームは、対戦格闘ゲームの歴史を振り返る貴重な体験を提供してくれます。ぜひ一度プレイしてみてください。
  また、本作は先にプレイステーション2で発売された『ワールドヒーローズ ゴージャス』の廉価版となります。

• ★★★★★ 5.0

  さすがゴージャス!

  格ゲーブーム真っ盛りの学生時代にゲーセンで散々プレイした(下手の横好きw)
  異色の世界中の年代バラバラのヒーローを一同にかいして最強を決めようという
  ざっくばらんなコンセプトの大会(主催者はタイムマシンを発明した科学者)
  ワールドヒーローズ!
  
  登場人物には火あぶりにされたジャンヌダルク(火あぶりになる前)やロシアの怪僧ラスプーチン
  キャプテンキッド、ドイツのサイボーグ軍人などなどバラエティ(色物)に跳んだ主人公たち
  さらにど派手な必殺技と面白さ目白押しです
  
  ゲームシステムでも変わっているのが、投げ返しと飛び道具返し
  両方とも掴まれたり飛び道具が当たった瞬間にボタンを押すと返すことができる(しかも数回にわたり返し続けれる)
  豪快なシステム(ただし不評だったのかシリーズを経るごとに消えていきましたが)
  
  そんなのが全4作も入ったお徳版です、こいつは買うしかない!

• ★★★★ ★ 4.0

  手頃な値段だからこその「買い」。

  ◆私が買ったのは通常価格版でしたが、この一本は「〜パーフェクト」(WHP)が主役と言ってもいいでしょう。多様な要素を盛り込んで高度化した昨今の対戦格闘と比較すると明らかにシンプルですが、理解しやすいシステムと程良い難易度があいまって「ただ勝つだけ」から「究めて楽しむ」まで幅広いプレイスタイルが可能です。中間デモも、台詞が時に面白い(一部酷い(苦笑))ので飛ばさずに見ると楽しいです。 ただ、他の3本は、独特のシステム故か操作感覚に癖があって(特に2JETは重く感じます)、昨今のゲームの早いテンポに慣れている方には違和感を感じると思われます。そんな訳で、WHP以外は「おまけのレトロゲーム」と割り切った方が良いでしょう。元々の難易度も高めですし…。 BGMは、中には曾て某テレビ局の夜のニュース番組のタイトル曲としても使われた名曲も勿論収録されていて、これを含めてオリジナルとアレンジ各々159曲ですから、こちらの意味でもじっくり楽しめるでしょう(笑)。 総じて言えば、廉価版だからこその、この評価と言えます。旧価格でしたら、★3個くらいかと…。

• ★★★★ ★ 4.0

  CPU戦の難易度調整があれば★5

  CPU戦がEASYでも難しいです。ていうかEASYとMVSの差がほとんど感じられません。全体が10だとしたら7と8という感じで1しか差がない。
  あと少し技が出にくいと感じました。これらの改善とパーフェクトはオフのみゼウスが使用出来れば、文句なしの★5です。
  
  技のリストをゲーム中見ることができたり、トレーニングモードがついているのでよかったです。
  また、アレンジ曲がついているのもよかったです。音楽は★5。
  
  また、ボスキャラはある漫画のキャラクターと被っています。北斗の拳のラ○ウとジョジョで有名な無駄無駄いうバ○ーに。
  この2キャラが格好いいが異常に強すぎる。まともに闘っても勝てません。
  
  PS3アーカイブズでの発売は調整されたものをプレイしたいです。

• ★★★★ ★ 4.0

  懐かしさでついつい購入。

  発売当時は気にしていなかったけれど、4つのゲームが一つになってるだけでお得感がハンパない!!
  4つといってもどれも『ワーヒー』なんですがw
  
  今ではもうオンライン対戦は出来ないですけど、コレクションとして購入しました。
  
  当時のように友人が集まり数人でワイワイとはできませんがなかなか面白く、かつ難しい。
  Easyなのに3キャラがいいところな問題かも・・・

• ★★★ ★★ 3.0

  初代・キャラ解説

  ・ハンゾウとフウマ>スト2のリュウとケンでバランス型。二段ジャンプあり。ジャンプBのめくり判定がシャレにならん程強い。しゃがみA(弱)連打→烈風斬からの連係でピヨリやすい。昇竜系の技難しくて出せない。強さは弱くもないけど強キャラにはキツい
  ・ドラゴン>百烈拳はA連打、ドラゴンキックは←→Bで楽に出せる上に通常技の判定が馬鹿みたいに広く攻撃力が高くて動きも速いため本作最強キャラ。ブルース・リーみたい。
  ・マッスルパワー>劣化ザンギエフ。必殺投げがあるが 威力低い。通常の投げ判定も狭く、動きも遅いがジャンプBの判定デカ過ぎる。 守りも弱くて弱キャラ候補。
  ・ジャンヌ>女剣士。飛び道具と斬撃技があり、バランス良さそうだがハンゾウより火力が低め。その分スピードが少し速い。唯一ソードの長さが強み。強い印象はない。
  ・ラスプーチン>魔法使い。慈愛に満ちたちょっと危ない感じのおじさん。実は本作ではドラゴンに並ぶ強キャラで、待ちに入ったらかなりタチが悪い。動きは極端に鈍いが地上空中でも飛び道具と判定もまずまず。そして投げ判定が極端に強く、はヒドい時はゲージを半分持って行く。つーかマッスルパワーのお株を奪うんじゃない。
  ・ブロッケン>サイボーグだが某へのつっぱりの漫画で腰折られた奴みたい(笑) 性能は手足が伸びて鈍く飛び道具もあるダルシム型。待ち系ならトップクラスだが伸びた足のやられ判定がダルシムよりデカすぎる。以外と脆いが空を飛べばスーパーマンの気分を堪能できる。そしてデスマッチの針壁などへ特攻して爽やかな一時を。
  ・Jカーン>三國無双に出てきそう。対空と突撃技あり。動きが遅くいがコマンドは楽。何故か誰も使わないから強さがわからない。余談だが私は子供の頃、彼の技「モンゴリアンダイナマイト」の真似をして指を折りました。

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